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令和5年度

産業文化祭へ向けて

 大変平和な光景です。本校では、産業文化祭で「めだかすくい」を計画しています。現在、飼育中です。

 

夏休みに熊本市内で練習(クライミング部)

 夏休み、8月29日(火)、クライミング部は熊本市内のクライミングジムで練習しました。実は夏休みは学校でほとんど練習していません。理由は練習場の武道場が熱いから。文字の変換ミスではなく「暑い」というより「熱い」というかんじです。温度計がありますが夏休みは大体38度くらいになっています。昼の一番暑いときは40度超えになっていることもあります ((+_+))

 

 

 テレビで連日、「今日も危険な暑さになるでしょう」などといっていましたが、いやほんとに危険な暑さです。というわけでこの夏2回、イオンタウン熊本西のボルダリングスペースで練習しました。

 

練習になりましたか?なりましたね!楽しかったですか?楽しかったですね!

ハイ、また行きましょう!

特別支援教育の職員研修を行いました。

 夏休み8月29日(火)、職員研修を行いました。講師は熊本県の就学等支援アドバイザーの今田浩一先生にお願いしました。今田先生は熊本県における特別支援教育関係のリーダー的な立場の先生ですが、研修・講話のテーマはその「特別支援教育」についてです。これは今、日本全国地域を問わず、また保幼小中高の校種を問わず、どの学校においてもたいへん重要なテーマになっています。

 現在の特別支援教育の現状、基本的な事項・内容のおさらいから具体的な事柄までたくさんの有益なお話を聴かせていただきました。夏休みにこのようにきちんと学ぶことができてとてもよかったです。

クライミング部 卒業生が遊びに来ました2

 8月24日(木)、1、2年生の登校日ですが卒業生のHOくんとHRくんが学校に遊びに来ました。

前回HOくんが21日に来たときは、2人の担任だったS崎先生が不在でしたが、この日はおられたのでよかったです。

 

 HOとHRは中学校、高校と同じで高校ではクラスも3年間同じS崎先生のクラスで、部活動もクライミング部で共通点が多いです。

 

 まずは4人でお話をしました。S崎先生がプリンを用意してくださっていて、HRは北海道のお土産を持ってきてくれました。

 この夏HRは北海道、HOは宮崎に行ったそうでいろいろな話を聞かせてくれました。S崎先生もどこか行きましたか?顧問Fは5~7月は部活動の関係で九州各県いくつか行きましたが、夏休みは鹿児島にちょこっとだけ行きました。

 

 さて、記念撮影をして(シャッターは進路室のY中先生にお願いしました)、いよいよ次はあの時間です。「行きますか?」「行きましょう」ということで暑いのに武道場に行ってクライミングをしました。

 HOは熊本の学校、HRは福岡の学校に進学しています。HOが「学校は楽しくて充実していて、ここに進学してよかった~」と思っているということはこの前書きましたが、HRも全く同じだそう。

卒業生からうれしい報告を聞けるとうれしいですね!!!

~令和ヒソヒソ噂話~

 HRが進学した福岡の学校はたいへん大きな学校ですが、福岡の某高校(生徒数約2300人!)出身の同級生の友達に「甲佐高校は生徒数90人くらいだった」という話をしたら「え?それ学年の数?全校生徒???」などと心底、驚かれたらしいよ・・・

 

 でも、卒業生HRもHOも“甲佐高校のよさ、少人数ならではのよさ”をちゃんと理解してくれています (*^^*)

かごしま国体への出場権を獲得しました!

(7月の話です)

 7月15日(土)、16日(日)かごしま国体の出場権をかけて九州ブロック大会クライミング競技が大分市の大洲総合運動公園で行われました。

 甲佐高校から部員Gが熊本県代表のチームの1人として参加しました。九州の各県7チーム(鹿児島は開催県のため出場権あり)のうち3位以内に入ることが国体出場の条件ですが、熊本県は佐賀県についで2位となり出場権を獲得しました。

 

【1日目、ボルダリング競技】

 写真は左の第3課題を登っているのが本校の部員G、右の第4課題を登っているのが国府高校の選手MRです。2人ペアで熊本県チームです。

 

 

 左、部員Gがトライ中の第3課題がとても難しくて部員Gも4課題のうちこれだけができませんでした。たしかこれを完登できたのが佐賀の選手KRの1人だけでした。彼は・・・強い。

 

 ボルダリング競技は4つの課題があり、それをいかに少ないトライ数(アテンプト数)で登りきる(完登、TOPの数)かで競います。途中にボーナスホールドがありそれが取れると点が加算されます。

 

 1日目ボルダリングの結果は熊本県は佐賀県に次いで2位でした。2日目のリードに期待が高まります。

 

 

 

【2日目、リード競技】

 ボルダリングもリードも大会用に作られた初めての課題を登ります。それでも全く初見で「はい登れ」ではなく、観察(オブザベーション)の時間が6分あります。その後、他の選手の登りを見ないように完全に隔離(アイソレーション)されます。

 

 少年男子14名の選手が一斉にオブザベーションを行い、一斉にアイソレーションエリアに移り、そこから登攀順に出てきます。

 熊本県は最終7番目でした。(くじで事前に決まっています)

 

 部員Gもペアを組む国府高校の選手MRも健闘しましたがリードは佐賀、長崎、福岡に次いで4位。しかし1日目のボルダリング競技と合わせた総合順位は2位となり、かごしま国体の出場権を獲得することができました。

 

【部員Gの感想】

 1日目のボルダーは個人2位、熊本県2位で良かったのですが、2日目のリードはミスもあり、中々上手くいかず個人順位4位とあまりよくありませんでした。もっとリードを重点的に練習していきます。本国体まで後2ヶ月程ですが(注 7月下旬に書いてもらいました)、やれる事をしっかりとやって、去年は行くことが出来なかった本国体での決勝進出を目指して頑張ります!

 

 

 さて、少年男子のリード競技のとき顧問Fは壁の正面から動画を撮っていました。先に競技が終わった長崎、佐賀の少年女子がすぐ近くで男子を応援していましたが、聞こえてきたのが・・・

 

~令和ヒソヒソ噂話~

 女子選手の一人が『あそこでみんなレスト(休む)するからチョーク(粉)がいっぱいついて最後の熊本、不利だよね・・・ふーやガンバ!』と言いながら応援していたらしいよ。

 

 ボルダリングの場合、チョークはすぐにブラシで落とせますが、リードは高いのでそうはいきません。どんどんホールドがチョークで汚れていき、汗なども付着するので後の選手ほど条件が悪く(ヌメる)なります。もっと組数が多い場合は途中、高所作業車を使ったクリーニングが決められています。

 

 これを聞いてさすが同じ競技の選手だなあと思いました。また見ていても「いま、きつそう・・・」とかわかるので、そのときはどの県の選手に対しても「ガンバ!ガンバ!」と大声で応援しています。

 アスリートどうし、クライマーどうし、なんというかお互いリスペクトし合っていて、いいなあと思いました。

 

甲佐町ワークキャンプ

 令和5年8月22日・23日(火・水)、甲佐町にある社会福祉法人五色会 障がい者支援センターあゆの里で、甲佐町社会福祉協議会主催の「甲佐町ワークキャンプ」が実施されました。昨年まで新型コロナ感染症の影響で実施されなかったので、まさに4年ぶりの開催で、今回は普通科福祉教養コース2年の5人が参加しました。

1日目はオリエンテーションをしていただいた後、ワークセンターで木工作品のキーホルダーつくりを体験し、午後からは食品の梱包、機械部品の組み立て、玉ねぎの外皮むきを利用者の方々と行いました。キーホルダーのイラストにとてもきれいに色を塗られていたり、玉ねぎの細かな選別など根気よく取り組まれていました。難しかったですが、丁寧に教えていただき安心しました。

2日目は健康チェックや皆さんで体操をした後、フルーツキャップをそろえて袋詰めをする仕事に参加しました。やり方やコツを利用者の方に伺いながら行いました。それぞれ得意なことをいかして、役割を分けて行っておられるところが印象に残りました。職員の方からは、このように利用者が活動する環境を作ることが自分たちの大きな役割と伺いました。午後は誕生日会に参加させていただきました。レクリエーションやかき氷をいただき利用者の方々と楽しく過ごしました。

生徒からは、「最初は緊張しましたが、利用者の方や職員の方々がやさしく笑顔で迎えてくださったので、次第にリラックスして参加でき、わずかな時間でしたが貴重な経験がたくさんできました。互いのことを知るよい機会にもなり、またこの仕事や活動でできたものが、社会の中につながっているということも実感できました。様々な障がい福祉分野の仕事も教えていただき進路を考える上での学びにもなりました。」などの感想がありました。

貴重な機会をいただいた、あゆの里の皆さま、甲佐町社会福祉協議会の皆さまに感謝いたします。ありがとうござまいました。

 

 

 

 

クライミング部 卒業生が遊びに来ました!

 8月21日(月)お盆休みも終わって約1週間、少しずつ夏休みモードから抜けようかという頃ですが、卒業生のHOくんが学校に遊びに来ました。

 顧問Fは普段、進路室にいますがこの日は3年生が登校日で、進路室も混みそうだったのでまずは武道場へ。

「登れる服装で、シューズ持参でおいで」と連絡していましたが、まあ言わなくても彼は登る気満々で来るでしょう!

 

 午前中でも武道場は大変な暑さでしたが、上の窓も開け放ち扇風機を回して2人でボルダリングを楽しみました。

~令和ヒソヒソ噂話~

「桜タッチって何???」と聞いたら、今、行ってる学校で女子学生から「おーたっち」って呼ばれてるらしいよ (#^.^#)

 

このTシャツは学校で体育やイベントのときなどに使うために作ったものだそうです。

ちなみに学校の話もたくさん聞きましたが、学校は楽しくて充実していて、ここに進学してよかった~と思っているそうです。夏休みの宿題もあと少しで終わりそうです。卒業生からうれしい報告を聞けるとうれしいですね!

今日の光景

 お盆の学校閉庁が明け、本日から3年生の個別の進路指導が再開されました。3年生の各担任の先生方、学年主任、進路指導主事による第1回の校内選考が行われ、それぞれの進路に向けた具体的な指導が行われています。

 

 

 

今日の練習

 先週大会に参加したバドミントン部が練習を再開しました。

 

 

今日の光景

 3年生は進路に向け、登校し指導を受けています。屋外の部活動は炎天下の中、給水を取りながら練習しています。バレー部には、将来の日本代表(?)が練習に参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

今日の光景

  昨日は、オープンスクールにおいでいただきありがとうございました。参加した中学生と保護者の方のアンケートに授業の様子や関わった生徒会の対応に高評価を頂きました。改めて、お礼を申し上げます。今後とも本校の活動の様子を紹介していきます。

 

 

 

令和5年度 第72回あゆまつり

 7月23日(日)甲佐町で4年ぶりに「あゆまつり」が開催されました。本校から生徒会、PTA、職員の有志が盆踊りに参加し、「あゆまつり賞」を頂きました。また、花火大会会場では、美術部員と職員による「竹灯り」を展示しました。準備から撤収まで暑い中ありがとうございました。

 

 

 

 

 

音楽部サマーライブ

 本日、16時から音楽室で音楽部のサマーライブが行われました。3年生にとっては、最後のステージになりまた。 

 

 

 

 

今日の授業の様子

 夏休み前の授業最終日、考査の見直しや検定等の実施がなされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第105回全国高等学校野球選手権熊本大会

 7月11日(火)八代県営球で第105回全国高等学校野球選手権熊本大会1回戦甲佐、御船、矢部高校連合チームと大津高校の試合が行われました。

 一昨年から御船高校と矢部高校と3校の連合チームで練習し、各大会に出場していました。3年生は各校合わせて5人しかおらず、新チーム発足当初は助っ人の生徒も合わせてなんとか出場するという状況でした。しかし、4月から各校に1年生が入部してチームに活気が生まれ、練習試合でも結果が出るようになりました。そしてこの夏の大会は「必ず初戦突破するぞ!」と臨んだ大会でしたが、大津高校の打線に捕まり、点数が離されて結果は1-9で敗戦しました。ただ、秋の大会はフォーフィテッドゲーム、春の大会は七回コールドと九回まで試合をすることができなかったチームが、最後の試合で九回まで誰一人諦めることなく試合をすることができ、とても成長できたと思います。

 また、試合後には各校の選手たちが各校の指導者の所に「学校は違いましたが、今までご指導ありがとうございました。楽しかったです。」と挨拶に行っている姿に、野球の技術だけではなく、野球を通して人間性も成長したと感じました。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月11日(火)放課後、視聴覚室に生徒・職員約25人が集まり、野球部を応援しました。試合の映像に食い入るように見入りながら、拍手とともに「がんばれ!」「ナイスプレー!」「まだまだいける!」と八代で戦う選手に声援を送り続けました。敗戦が決まると誰もが「最後までよく頑張った!」と選手の健闘を称えました。野球部の皆さん猛暑日に近い気温の中、本当にお疲れさまでした!

 

 

生徒総会

 7月5日(水)生徒総会が行われました。まず、令和4年度の生徒会執行部に感謝状が渡されました。生徒会長を務めた須藤さんは、「たくさんの人に支えられてこの日を迎えました。とてもきつくて大変でしたが楽しかったです。」「生徒会は学校を盛り上げる立場であるということを忘れないでください。」と挨拶をしました。途中、何度も言葉につまったのは、1年生からずっと生徒会の仕事と向き合ってきたからこその思いがあふれたからなのでしょう。

 次に、新生徒会執行部に任命状が渡されました。新生徒会長の中川さんは、「みんなで学校の“魅力”を作っていく」と決意表明しました。元気で頼もしい会長です。きっと学校の魅力がさらに増していくと思います。続いて、各委員会から、年間活動計画が出され、部活動予算案の提示、そしてクラス会議から出た学校への意見要望に対して回答がありました。どの意見も回答も、学校をより良くしたいという生徒たちの思いが伝わる、貴重なものでした。議長を務めた宮本さんの上手な司会と、生徒会執行部、各委員長たちのしっかりした発表により、とても素晴らしい生徒総会になりました。甲佐高校は生徒一人一人が主役です。今年度さらに魅力あふれる学校になると思います。

 

 

 

 

クライミング部・野球部推戴式

7月4日(火)令和5年度国民体育大会第43回九州ブロック大会夏季大会と第105回全国高等学校野球選手権記念大会熊本大会に出場するクライミング部と野球部の推戴式を行いました。これまで培った力を思う存分発揮してください!

  

佐賀県立多久高校ボルダー壁お披露目コンペ THE CONTEST

 6月23日(日)佐賀県立多久高校ボルダー壁のお披露目コンペとなる大会THE CONTESTが佐賀県多久市での多久高校で行われました。

 甲佐高校から部員Gが参加しました。

 

 写真のようにたいへん立派な施設で、佐賀県はもとより九州のクライミングの拠点となるべくつくられたものなので、皆さんで利用してくださいとおっしゃっていました。

 

 さて、クライミングパラパラ漫画です。(解説は読まずに)目で右に3枚ずつ追っ

ていくと、あら不思議、部員Gが登っていきます。

 今回は用意してある12課題に自由に取りついて、制限時間内にいくつ課題が登れるかという完全なセッション方式で行われました。

 自由に登っていいので、どの課題から何回くらいトライしながらやっていくかなどの作戦も大事になります。

 成績は部員Gはいちばん上級者の「オープン男子」というカテゴリーで3位。その1位から3位までが7つの完登で並び、アテンプト数(課題にトライした数)で差がついたという僅差の3位でした。1位、2位の選手は社会人の有名な選手であり、今回の結果は部員Gにとっても、手ごたえがあったかと思います。

 

部員Gの感想

『このメンバーでこの順位は今の実力がかなり出せたかなと思います。上の2人とも差を縮めることができていたので、現代の壁なら通用することがわかってよかったです』

 

 

~令和ヒソヒソ噂話~

 多久高校のH口先生(九州のクライミング界のレジェンドのひとり)から教えてもらいましたが、今回の壁のホールドだけで○○○万円!かかっているらしいよ。

 

 オープンにしていいのかわからないので○○○万円と書きましたが、額を聞いて驚きましたが、なんでも新しいものはお金がかかります。「九州の拠点」と言われていたのでみんなで大切に使いたいです。