日誌

芦高ブログ

新しい学び!(林業科)

これは林業科の授業風景です。樹木や機械など専門的なものを覚えるのに、先輩方がデータをまとめ、全員がそれぞれノートパソコンを持っており、実物とデータの両方で効率的に勉強することができます。新しい学びですね!!!

リモートで確認中!(林業科)

現在、日本全国でシカやイノシシなどによる鳥獣被害が問題になっています。それは芦北高校でも同じです。林業科の課題研究「狩猟班」では、学校演習林に箱罠を設置しています。ただ20km以上離れた演習林に毎日行くのは難しいです。そこでリモートで罠の確認を行っています。このような場面にもICTは活用されているのですね!!!。

流木を活用して!(林業科)

林業科の課題研究「木育班」「森育班」は昨年の豪雨災害ででた流木を活用できないか考えています。先日、海岸線まで見に行きました。昨年、ボランティア等で海に流れ着いた流木の撤去は終わっていますが、このままではいけません。何か有効活用できればいいですね。

 

ホタルが減りました・・・(林業科)

林業科の課題研究「ホタル班」では、毎年乙千屋川周辺のホタルの生育調査を行っています。今年は、昨年の豪雨の影響かホタルの数が激減しています。ただ0ではありません。貴重なホタルの光にホッとしています。先日は、熊本日日新聞社の取材も受けたようです。

高校総体激励会

熊本県高校総体が、いよいよ目前に迫って参りました。キラキラ

新型コロナ感染拡大防止のため、今年は無観客での実施が予定されています。

本校では、高校総体そして高校野球夏の大会へ向けての激励会が行なわれました。お知らせ

総合学習室に選手一同が集まり、激励会の様子をリモートで各教室へ配信されました。情報処理・パソコン

 

(総合学習での激励会の様子)

(校長先生激励の様子)

(生徒会代表による激励の様子)

選手宣誓:相撲部主将 水口くん)お知らせ

 

続いて各部主将決意表明!

   (バスケット部)         (新体操部)

   (サッカー部)          (陸上競技部)

    (女子バレー部)       (バドミントン部)

    (空手道部)         (剣道部)

    (弓道部)           (相撲部)

    (野球部)

 

(最後に全員集合して、静かにマスクを外し、みんなでガッツポーズ!)興奮・ヤッター!キラキラ

 

いよいよ各会場で高校総体が始まります。

選手のみなさん、是非自分のベストを尽くしてがんばって下さい!

全国大会への出場も是非決めてくれることを祈願しています!必勝、芦北高校!お知らせグループ

 

なお、高校総体の様子を、芦校公式Twitterでも配信予定です!携帯端末

みなさま、今回は試合会場へは入場できませんが、各地から選手達の応援をよろしくお願いします! にっこりハート

令和3年度 体育大会 一新紀元

 令和3年度の芦北高校体育祭が、5月14日(金)に本校グラウンドで実施されました。体育大会としての実施は、平成6年以来ということで、27年ぶりの体育大会となりました。九州南部が梅雨入りしたニュースが数日前に出ましたが、梅雨の晴れ間をぬう形の素晴らしい晴天に恵まれての実施となりました。

 今年の大会テーマは、「一新紀元」。駆け抜けろ!我らの時代、というスローガンの元、農業科、林業科、福祉科、そして佐敷分教室の生徒達が、堂々と入場行進を行ないました。

 今年は学校創立100周年を迎え、100周年記念横断幕も登場しました。

 選手宣誓では、農業科、林業科、福祉科、そして佐敷分教室の4団の団長が声高らかに宣誓を行ないました。

(校長挨拶と選手宣誓の様子) 

本日は、入場行進を含む13の競技種目が行なわれました。

 

「男子100M女子83M走」の様子。

(元気にスタートダッシュする芦校ボーイズ)

 

「騎馬リレー」の様子。

(勢いよく駆け出す騎馬団!)

 

「竹取物語」の様子。

(竹をめぐって、女子の壮絶なバトルが始まりました!)

(「譲らないわ」という心の声も聞こえてきそうな強烈な勢い)

(応援している団席側も、盛り上がります!)

(泥にまみれても竹は離さない、芦校ガールズ!)

 

「芦校トライアスロン」の様子。

(コンテナを運び、札を受け取り、先生を探しに行きます!)

(木を切って、服装の介助を行ない、、、)

(背中にボールを挟んで進み、ゴール!)

 

「クラス対抗リレー」の様子。

(各クラス8名が、リレーのバトンをつないで快走しました!)

 

「希望の架け橋」の様子。

(馬跳び姿勢の男子の背中を、両手をつないでバランスを取りながら歩いて進みます。)

(素早く前に移動して道を作ります!接戦でしたが、僅差で林業科の勝利!)

 

「長縄跳び」の様子。

(クラスみんなで心を一つにして跳びます!)

  

「マスゲーム」の様子。

(芦北支援学校分教室の演技、先生も生徒達と一緒にステージで魅せます!)

(1,2年集団行動の様子。素晴らしいパフォーマンスが披露されました!)

 

(集団行動の締めくくりは、写真用ポーズ!)

 

(3年農業科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)

 

(3年林業科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)

 

(3年福祉科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)

 

 (3学年全員での写真ポーズ!)

 

(ダンスパフォーマンスのあと、全体でエール・フィナーレ!) 

 

「綱引き」の様子。

 

(各団、腰を落として力を出して綱を引き合いました!)

 

「5人6脚」の様子。

(5人で仲良く「脚」をつないでのゴール!)

 

「台風の目」の様子。

(時折、遠心力で振り落とされそうになりながらも、)

(5人でチームワーク良く、そして勢いよく竹を持って走り、)

(最後には、その竹をみんなでジャンプする、結構ハードな競技!)

 

「団対抗20人リレー」の様子。

(最後の団体リレーは、全力で走り、)

(バトンをつないで、)

(ゴールへ向けて、走り抜きます!)

 

そし、閉会式では表彰が行なわれました。

入場行進の部では、林業科が1位に、そして総合優勝は、林業科という結果となりました。

 

 本日は新型コロナ感染拡大防止のため、入場者の制限や検温などを行なっての参観となりましたが、みなさまのご協力のおかげで、無事に終了することができました。ありがとうございました。

心強いですね!(林業科)

林業科1年生の原稿が熊本日日新聞に載っていました。芦北高校に入学する思いがたくさん綴られています。先輩方はこれまですごい成果を上げてきました。豪雨災害やコロナ禍に負けず頑張ってほしいものです!!!。

実習が始まりました!(林業科)

林業科の1年生が初めての実習を行いました。真新しい実習服と実習靴に身を包み、実習が始まりました。最初の実習は学校裏「峰崎農場さくらの森」のトレッキングです。元々の果樹園が桜の森に変わっていく中で、先輩方がどのように頑張ってこられたのかを知ることができました。また昨年7月の豪雨災害で斜面が数か所崩壊しているところもあり、森林整備の重要性を肌で感じることができたようです。

体育大会の結団式(生徒会)

芦北高校は、昨年7月の豪雨災害後、学校のグラウンドが使えない状態が続いていましたが、新年度になりやっと使えるようになりました。そして念願の体育大会の時期となりました。今年度は、「一新紀元(いちしんきげん)~駆け抜けろ!我らの時代~」というスローガンのもと5月14日(金)に行われます。学科ごとの結団式も終わり、体育大会モードになってきたようです。

乙千屋川にホタルは戻るのか!?(林業科)

昨年7月の熊本豪雨で芦北高校横の乙千屋川は溢れてしまい、その後の河川工事で景色は様変わりしてしまいました。林業科では、15年前からホタルの生育調査をしており、生物多様性について学んでいます。
早速3年生が現在の水生生物調査を行いました。エビやカニなど見つけることはできたようですが、ホタルの餌となるカワニナはありませんでした。今年、ホタルの乱舞が見られるのか心配ですが、調査していきます。

 

 

 

令和3年度新入生あしきた青少年の家研修

令和3年4月15日に新入生あしきた

青少年の家研修が行われました!

入学して約一週間が経ち、開始直後は

まだまだ緊張気味でしたが、

レクレーションをとおし、学科間共に交流を深めることができました花丸

お昼は密を避け、テラスにて昼食をとりましたにっこり

午後のマリン活動では、力を合わせてペーロンを操り、

より団結を深めることができました了解

これから、お互いに人間関係を深めていき、

学年・クラスの連帯感を育めるようこれからの生活、

行事に取り組みます。ピース

育友会だより「葦」優秀賞受賞

お祝い芦北高校育友会だより「葦」が2020熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部でキラキラ優秀賞キラキラを受賞しました。4年連続の受賞ですピース

「育友会だより『葦』」は本校育友会文化部が中心となって編集されています。年に3回発行していますが、昨年度はコロナ禍と豪雨災害で7月末に発行する分を断念し、9月に生徒会との合同だよりを発行しました。育友会単独としての新聞は12月と3月の2回の発行となりました。

4月10日(土)に熊日本館2階ホールで表彰式があり、本校育友会の出水会長が出席されました。

尚絅大学現代文化学部 武田教授からは、「芦北高校の新聞は、各学科の特色がわかりやすくレイアウトされ、復興への気持ちが伝わる」と講評がありました。

イベント芦高育友会では、この受賞をこれからの活動の励みとし、芦高生の活躍や頑張る姿を保護者の皆様と一緒に応援していけたらと思います笑う

第75回芦北高校入学式挙行!

お祝い芦北高校創立100周年を迎える令和3年4月8日(木)。

本日、芦北町民総合センターしろやまスカイドームにおいて、芦北高校第75回入学式が挙行されました!花丸

(先月の卒業式同様、本校体育館は昨年の豪雨災害で被災し、現在改修工事が行なわれています。)

保護者や教職員が拍手で迎える中、農業科、林業科、福祉科の新入生総計82名が、それぞれの担任の先生を先頭に、堂々と式場に入場しました。

(本日の入学式は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓の招待はなく、多くの祝電・祝詞をお寄せいただきました。)

開式、国歌斉唱ののち、3学科の担任の先生からひとりずつ呼名をうけ、新入生達は元気よく挨拶をして起立しました。

丁校長から、「呼名された82名の入学を許可します。」と宣言を受け、芦北高校入学となりました!

校長式辞では、丁校長から、「大正十年に創立された芦北高校は、本年度百周年を迎えます。様々な分野で活躍しておられる先輩方がおられます。その教育方針である校訓を「敬愛、勤勉、創造」と定めています。本校の教育目標『魅力ある人材を輩出し、地域の信頼と期待に応える芦校』から、二つの思いを込めています。一つ目は、自分の個性や長所を伸ばして、魅力ある人になってほしい。二つ目は、地域の期待を担って、様々なことにチャレンジしてほしい。」と述べられました。

続いて、新入生代表挨拶では、1年林業科の上村くんから、まず「豪雨水害で甚大な被害を受けられたにもかかわらず、このような盛大な式を挙行いただいたことにお礼申し上げます」と感謝を述べられました。その上で、「芦北高校の名に恥じないよう自らの発言と行動に責任を持ち、校訓を心に刻んで自立していきたい」と誓いの詞を述べてくれました。

 

そして、本校生徒会長の濵田くんから新入生に、「芦北高校入学おめでとうございます。芦北高校では、各学科の様々な学びや学校行事、部活動などを様々なことを経験する中で、自分の能力を生かし輝くことのできるチャンスであふれています。そして、今年は創立百周年という節目を迎えます。(昨年の豪雨水害で)復旧・復興の途上にありますが、一緒に汗を流し、可能性のある未来につなげていきましょう。みなさん方と一緒に芦北高校の歴史の一歩をともに歩んでいけることを楽しみにしています。」と歓迎の詞を述べてもらいました。

校歌は、校歌演奏がCDによってなされ、閉式となりました。

保護者代表挨拶では、保護者を代表して酒井様より、心のこもった温かい言葉をいただきました。

そして、新入生達は担任の先生方に連れられて、保護者、教職員の見守る中、会場をあとにしました。

これから充実した芦北高校での高校生活を、先生方や先輩方、地域の方々とともに、芦北高校100年の歴史と伝統に楽しく学んでいきましょう!

(しろやまスカイドーム内において初めてのホームルームの様子)

 

 

創立100年目の新学期

芦北高校創立100周年を迎える今年度、新しい新学期がスタートしました!

春休みを終えて登校する生徒達に、今日は新しい先生方が着任される新任式が催されました。新型コロナ感染拡大防止のため、リモートによる実施でしたが、スタジオとなった視聴覚室には、大型スクリーンやウェブカメラなど最新のTV会議システムを用いた新任式となりました。

はじめに、学校長から新しく芦北高校に赴任された8人の先生方をひとりひとり紹介されました。

(新しく芦北高校へ赴任された先生方!)

(赴任者を紹介される学校長と教室のスクリーンでその様子を見守る生徒達)

(新任者代表で挨拶をされる宮下先生)

代表で、今年赴任された宮下先生が代表で挨拶をされました。宮下先生は、「昨年の豪雨災害で、みなさんは沢山のことを感じ、学ばれたことと思います。この経験を是非今後に生かしていってほしいと思います。私たちは、芦北町や芦北高校の復興に力を尽くしたいと思っています。」と、力強いメッセージを述べられました。宮下先生ご自身も赴任された学校での被災経験や熊本地震も経験され、復興に繋がる多くのノウハウをお持ちで、これから芦北高校で一緒に力を合わせてがんばっていくことを楽しみにしておられます。

また、生徒会長の濵田くんが、生徒を代表して新任の先生方に歓迎の挨拶を述べました。

 

続いて、始業式です。

 丁校長の校長訓話では、年度目標を紹介され、「魅力ある人とは、どんな人だと思いますか?」と問われながら、先月亡くなられた古賀稔彦さんを例にお話しをされました。「世界のトップレベルになるには?古賀さんは、自分で考えることが大切。コーチに言われた技を出すだけでは先を読まれてしまい、周囲を鵜呑みにせず、自分というフィルターを通して考えていく」ことの大切さを話されました。

 また、アメリカの大手電子機器メーカーIBMの社訓、Read(本を読みなさい), Listen to(人の話を聞きなさい), Discuss(人と話し合いなさい), Observe(良く観察しなさい), Think(考えなさい)という5つの言葉を紹介され、様々に情報を取りながら、自分で考えることの大切さを述べられました。

校歌斉唱は、音声の演奏が流されました。

(ウェブカメラの前で紹介を受ける先生方)

続いて、担任紹介。各クラス、緊張の空気が流れる中、それぞれの学年主任の先生から担任の先生の紹介のアナウンスが流れると、歓声やどよめき、拍手など、一様に盛り上がりました。

(担任発表などの様子を見守る生徒達の様子)

 

新学期終え、午後からは入学式が開催されます。

また一つ学年を上がって、先輩達も元気いっぱいに新学期のスタートを切りました!

(新年度フレッシュにスタートする先生と生徒達の様子)

 

桜の森から

平成13年(2007年)、芦北高校創立80周年記念事業として整備された「峰崎農場桜の森」。今年も、鮮やかな桜を斜面いっぱいに咲かせてくれました。

(国道沿いから臨む峰崎桜の森)

(3月22日頃、ほぼ満開を迎える)

(蝶も花も鳥も、春の到来を喜んでいるかのような光景)

 (満開の桜の中に臨む芦北高校の校舎)

 

 

(豪雨災害で滑り落ちても花を咲かせる桜)

(根元から滑り落ちても、立派に花を咲かせています!)

来年度、令和3年(2021年)11月19日、芦北高校では創立100周年の記念式典が予定されています。豪雨災害で大きな被害を受けましたが、この峰崎農場桜の森のように力強くこの困難を乗り越え、先輩方が築いてこられた100年の歴史を地域の方々とともにお祝いできればと考えております。これからも、芦北高校への応援をよろしくお願いします。

転退任式

 令和2年度の転退任式が行われました。新型コロナ感染症拡大防止のため、放送室から各教室へリモートでの式となりました。校長先生の挨拶に始まり、転退任される先生方から、一言ずつお言葉を頂き、生徒たちは各教室で真剣に聞いていました。

当日は、総合学習室(広い部屋)を開放したこともあり、卒業生も参加してくれました。芦北高校のために御尽力いただいた先生方との別れは、寂しく、辛いものですが、先生方から教わったことを糧に、芦高生一同成長し続けます。また、先生方から頂いたお言葉の通り、「感謝の気持ちを持つことの大切さ」「人との出会いを大切にすること」等々、今後の人生に生かしていきます。今まで、本当にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

3学期終業式

3月19日、今日は3学期終業式を迎えました。

本日も、コロナ感染拡大防止のため、放送室と各教室とをリモートでむすんで行なわれました。

 

はじめに表彰式があり、アマモ研究の全国大会出場や介護技術コンテストの入賞、空手部やバスケ部などの入賞、校内漢字テストの表彰がありました。

 

つづいて、校長訓話では、丁校長が生徒達に向けてメッセージを送られました。

「三学期は、(芦北高校の)豪雨災害からの復旧、復興の様子が全国放送でも紹介されました。みなさんの頑張りがあったからこそ、こんなに多く紹介されたのだと思います。(私はこのことを)一番嬉しく思いました。」と、3学期を振りかえられて述べられました。また、「1,2年生にむけて、高校入学時の初心に帰って『どんな高校生になりたかったか』を思い出して様々なことにチャレンジをしたり、10年後20年後の自分を思い描いた進路実現にむけて、一日一日を大切にしていってほしい」と、激励の言葉を送られました。

 

校歌は、リモートによる演奏が流されました。

続いて各部連絡では、生徒指導部から春休みの生活についてお話しがありました。

 

いろいろあった1年でしたが、何とか終業式を迎えることができましたね!

4月には新入生もたくさんやってきます。

そして、来年度は歴史と伝統を踏まえた芦北高校創立100周年の年を迎えます。

 

 

校則の見直し

今年度、生徒会を中心に「校則」の見直し図りました。

先日、「代議員会」が行われ、生徒会三役がこれまで生徒・育友会・先生らと話し合ってきた内容を各学級委員へ説明しました。

生徒会長・副会長が追加・変更・削除した内容について、電子黒板を活用しながらわかりやすく説明しました。

 

 

 

 

 

 

地域に支えられ、卒業生が築いてきた信頼や実績があるからこそ、新しい校則が生まれます。決して、校則が変わったからといって、楽になったわけではありません。ある意味、正しい判断力行動力必要となり、一人ひとりの自立心が求められます。

これからも生徒の皆さんが主体となって、保護者・地域の方々、学校と一緒に、ルールやマナー、モラルについて考えていきましょう。そして、さらに芦北高校が進化していくことを期待していますにっこり

合格発表 サクラ咲く!

3月16日(火)、本日Web上での合格発表がありました。

合格合格おめでとうございます!お祝い

今日は、午前中制服採寸や、実習服などの採寸がありました。

ひらめき新入生の姿は、また後日入学式でお届けします!)

 

さて、本校校舎の敷地や峰崎桜の杜にも桜が咲き始めました! 

(全体的には、2~3部咲きといったところでしょうか。)

 

峰崎桜の杜の中には、昨年の豪雨被害で根元から崩れ落ちた桜の木も数本ありますが、

見事に花を咲かせています。花丸倒れてもなおも花を芽吹かせる木に、力強い大きな生命力を感じます。うれし泣き星

 

また、国道付近からは、2月末からこのような看板が本校の壁に掛かっているのを、

学校前を通られる方はご覧になられたでしょうか?イベント 

 令和3年11月19日に、芦北高校創立100周年記念式典が予定されています。お祝い来年度100周年を迎える芦北高校で、一緒にがんばりましょうキラキラ

 

花丸優しい先輩達も、新入生の入学を待っていますハート喜ぶ・デレ

 

 

 

World Day in Ashikita 2021

今年で3回目を迎えるWorld Dayキラキラ

2月24日(水)に、熊本学園大学(大学の先生、大学生、留学生)、国際交流員(八代市・水俣市)のご協力の下、新型コロナ感染拡大防止のため、今年度はWebによるリモートで開催されました。興奮・ヤッター!音楽

(リモートでの開催の様子、2年生は総合学習室、1年生は各教室での参加)

 

第1部では、芦北高校から、生徒会による学校紹介や2年生全員による各学科の取り組みを全て英語でプレゼンテーションによる発表を行ないました。会議・研修キラキラ

生徒会メンバーは、今年1年被災から復興する学校の様子を発表しました。ひらめき

農業科では、野菜や果樹の実習やアップルパイの食品加工、佐賀大学と高大連携で取り組んでいるダムの底泥を活用した栽培実験などが紹介されました。お知らせ興奮・ヤッター!

林業科では、演習林などで学んでいる実習実践や森林活動の他に、森林のシカによる被害を防ぐための狩猟や、アマモによる海の再生活動の取り組み等が紹介されました。昼

 福祉科では、福祉に関する学びや実習での様子、また車椅子バスケットやVRを用いての認知症に関する学び等が紹介されました。イベント

 

熊本学園大学の先生方から生徒達の発表をたたえるコメントと、各学科へ染め物のタペストリーを記念品としていただきました。喜ぶ・デレハート

 

第2部では、ALTキーガン先生トランペット演奏を皮切りに、World Tourがリモートで実施されました。ほくそ笑む・ニヤリ音楽

World Tourでは、日本から出発して、南アフリカ→ヨーロッパ→北米→オセアニア→東南アジア→東アジア→日本という風に12カ国をめぐる地球を一周する旅になりました。飛行機イベント

(南アフリカの発表の様子)

(ドイツとベルギーの発表の様子)

(アメリカ、ヴァージニア州とサウスカロライナ州の発表の様子)

(カナダとニュージーランドの発表の様子)

(オーストラリアとフィリピンの発表の様子)

(タイと中国の発表の様子)

(韓国の発表をえて、芦北へと地球1周しました!) 

それぞれの国について、熊本学園大学(先生方や大学生、留学生)、そしてCIR(国際交流員)の方々とALTとで紹介していただきました。各国の風土や気候、歴史、自然、動植物、食文化、お祭り、有名人、学校制度など話題満載で、それぞれに写真やスライドとともに個人的な体験やエピソードなどを交えて、全て英語でユーモラスに語っていただきました。私たちは、様々な種類の英語異文化理解を楽しむことができました。

 

第3部では、リモートでのクイズ大会Bingoゲームで盛り上がりました。喜ぶ・デレ星

熊本学園大学のみなさん、CIR(国際交流員)のみなさんこのたびは一緒に楽しい時間をどうもありがとうございました。にっこりキラキラ

 

なお、この国際交流事業は、芦北町の「芦北高校レベルアップ事業」の予算で実施されました。

 

第72回卒業証書授与式

令和3年3月1日、暖かな陽ざしと晴天のもと、芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)にて、お祝い第72回芦北高校卒業証書授与式が挙行されました。花丸

 卒業証書授与では、丁薫校長から各学科の代表生徒にむけて卒業証書が授与されました。今日はマスコミ各社の方々に取材に来ていただき、カメラ撮影の中で卒業生達は卒業証書を手にしました。

  

校長式辞では、丁薫校長が卒業生に向けてメッセージを話されました。豪雨災害から果敢に復興につとめる卒業生の姿や、各学科での取り組みについての奮闘をたたえられました。また、「人間は自分が考えているような人間になる」ために、辛抱強く、失敗にめげず、諦めずに、道を切り開いていってほしい、と願いを込められました。

 

在校生総代として、生徒会長の濵田くんが送辞を述べました。在校生の代表として、各学科の先輩方が日夜努力してこられた姿に、在校生のみんなが感謝と尊敬と感銘を受けたことが述べられました。また、卒業生の希望ある飛翔を願うメッセージを向けられました。

 

卒業生を代表して、元生徒会長の橋本くんが答辞を述べました。1年入学時から、「チャレンジ精神旺盛で負けず嫌い」な学年集団として様々な学校行事に果敢に取り組んできたエピソードや修学旅行でのスキーの思い出、また押しつぶされそうな思いに圧倒されながらも被災を乗り越え最後の野球部の試合に臨めた軌跡が語られました。また、3年間支えてくれた先生方への感謝とともに、在校生へ創立百周年を迎える芦北高校での学びの大切さが伝えられました。

 

残念ながら、式歌や校歌は新型コロナ感染拡大防止のため、CDを聴くにとどまりました。

これで無事卒業式終了、となるはずでしたが、ここで生徒の保護者からのサプライズで、なんとスザンヌさんが卒業生のために駆けつけてくれました。

 このあと、くまモンも一緒に登場してくれました。

素敵なサプライズを、卒業生にありがとうございました。 

スザンヌさん、芦北高校へも是非おいで下さい!

 

卒業式終了後、一路芦北高校へ!

ここで、最後のホームルーム!

(3年分の思い出と涙とスマイルとが交錯した温かいホームルームの時間)

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

この3年間で培った様々な想いを胸に、大きく羽ばたいていって下さい。

そして、来年百周年を迎える芦北高校のことを、これからは卒業生として温かく見守って下さい!

 

明日の卒業式のために・・・

 明日は芦北高校の卒業式ですお祝い今年度は新型コロナウイルスの影響、熊本豪雨での災害と大変な一日でした疲れる・フラフラそのような中でも3年生は最上級生として頑張ってくれましたキラキラそんな先輩たちの卒業式に「花を添えるため」頑張った生徒たちがいますにっこり

 

農業クラブ役員は卒業生のために「コサージュ」を作りました花丸卒業生は明日コサージュを胸に付けて参加します。先輩たちが輝くように一つ一つ丁寧に作りました了解

  

 

もう一つは卒業式の演台に飾る「フラワーアレンジメント」です。作ってくれた農業科1年川本さんは県大会で上位入賞したことがある実力者です笑う大きくて素晴らしいアレンジメントを完成させてくれましたピース

   

卒業式の準備はできました。後は主役の3年生が来るのを待つだけです学校素敵な卒業式になることを願っていますキラキラ

3年表彰式&同窓会入会式

いよいよ卒業式を明日に控えた3年生。

今日は、芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)をお借りして、表彰式が行なわれました。体育館が被災による復旧工事に入るため、今年度の卒業式は、スカイドームで行なわれます。

 

表彰式では、3年生の功績をたたえる様々な部門の表彰が、1、2年生が2階席から見守る中で行なわれました。

各学科での取り組みの功績や部活動、がんばる高校生、3カ年皆勤賞、成績優秀賞などがそれぞれ表彰されました。

 

明日の予行を行なった上で、生徒会から3年生の先輩方へ、サプライズでのビデオメッセージが流されました。

先輩方への感謝の気持ちや卒業後に向けての新しいステップに向けてエールを送るメッセージと、3年生の学校生活を振り返るスナップが音楽とともに流されました!

 

(2階席から3年生の先輩方を見守る在校生)

 

つづいて、3年生に対して同窓会入会式が行なわれました。

本日は、本校林業科卒業の前島先生が、生徒達に芦北高校同窓会「三太郎会」について話されました。

 さて、「三太郎」とは?芦北高校の周囲には3つの峠があります。それぞれ、「津奈木太郎」「佐敷太郎」そして「赤松太郎」というそうです。芦北高校の校舎の建つ地域が3つの太郎(峠)に囲まれていることから、「三太郎会」と名付けられたそうです。

 

さて、明日はいよいよ卒業式!3年生にとって素晴らしい門出になることを祈ります! 

くまモン スマイル ジャンプに登場!

「ICT教育日本一」を掲げる、熊本県。

ICT教育の先行実践校の取り組みの一つとして、芦北高校が2月17日にTVで紹介されました。お祝い視聴覚

 

実は、取材は1月22日に行なわれました。

番組では、村上みかさんやくまモンが登場しています。

残念ながら、その日は「コロナウイルス感染拡大防止」のため、お二人の来校はかないませんでした...。心配・うーん

 

しかし、教室内でのタブレットの撮影や数学でのICT実践授業、学校のICTの取り組み、ICTを活用した部活動の紹介が取材収録されました。学校

この日は、数学でのICT実践授業の様子が取材されていました。会議・研修

板書とプロジェクタースクリーンの両方が、生徒達には提示されています!

先生が指し示しているスクリーン上には、「くまモン」の姿が!興奮・ヤッター!

1人1台タブレットを使って真剣に授業に取り組んでいる様子が見られました。

この日は、数学の「命題の真偽」について、林業の内容に応用されていました!キラキラ

 

総合学習室では、本校のICT教育担当の牛迫先生が、学校での取り組みについて説明されている様子を収録されていました。また、TVのVTRでは、各学科のICTの取り組みが紹介されていました。イベント

 

農業科では、「スマート農業体験」でICTを活用した学びを行なっていることを紹介されていました。ひらめき

ここでは少し、VTRでは紹介されていない学校でのICTの実践をご紹介します。

上記の写真は、「アシストスーツ」というもので、重い荷物などを持つのを補助してくれる特製スーツです!

左がラジコンで動く草刈り機、操作方法を習いながら操作している生徒の様子です。

真ん中がトラクターですが、GPSで自動で動くハイテクな機械の操作を習っています。

右側はドローンで、農薬散布など、農業での多様な活用が期待されています。興奮・ヤッター!

 

林業科では、最近演習林でもスギやヒノキの人工林がシカによる被害を受けています。

そこで、狩猟に関する講座を学ぶシーンがVTRに映し出されていました。視聴覚

講師は、最近民放のドキュメンタリー番組にも登場された「農家ハンター」の方々。重要

(実は、写真右端で撮影されておられるのは、その取材班の方です)笑う

講師の先生方のご指導のもと、「わな」の柵を組み立てる生徒達。

この「わな」には、通信式のカメラが取り付けられており、携帯やパソコンから「わな」の状況を確認することができます。星

上記の写真はカメラで捕らえられたものです。( 左は「シカ」、右は「イノシシ」 )

林業科の生徒達は、携帯アプリでこの状況を見ることができます。携帯端末

 

福祉科では、VR講座の様子が紹介されました。

Zoomでのリモートによる遠隔授業の様子。音楽

これは、VRを通じて認知症の症状を疑似体験している様子です。注意

その上で、患者さんの気持ちにより添ったコミュニケーションの取り方についてじっくり協議しました。ハート

 

 

でも、これだけではありません。

カメラ取材を受けられながらノートPCに向かって話される先には、それぞれのクラスに動画配信されています。内容は、本校に創設される「クリエイティ部」のお話しです!情報処理・パソコン

「クリエイティ部」とは、Webコンテンツの作成、ドローン操作などを、地元IT企業のプロから、プロ仕様の機材を用いて学べる部活動なのです!ピースキラキラ

生徒達にITスキルを磨いていただく地元IT企業の方々

( 左から、森屋さん、嶋村さん、高峰さん )

 

これは、熊本県、芦北高校、IT企業、芦北町との間に、昨年秋に取り交わされた「ICTを活用した芦北高校の魅力向上に関する連携協定」によるものです。3ツ星

 

こうした強力なバックアップの元、芦北高校ではICTの先行実践校として、ICTによる着実な学びがすすめられています。興奮・ヤッター!星

 

 

 

 

3年生 年金セミナーに学ぶ!

卒業まであと10日ほどとなった3年生ですが、本日は「年金セミナー」でしっかり学ばせていただきました。

本日は、八代年金事務所から2名の職員の方をお迎えして、講話を行なっていただきました。

「年金」、というとなんだか難しそうに思えますが、

ご挨拶の後で、はじめにわかりやすいアニメーションを流していただきました。

アニメーションに出てきたキャラクターを例に、年金制度について、スライドや冊子をもとに、

とてもわかりやすくご説明いただきました。

「国民年金」「厚生年金」「学生への納付特例制度」「障害年金」「老齢年金」など、

ニュースや新聞で聞いたことのある言葉ですが、本校3年生のみなさんにていねいにご紹介いただきました。

公的年金の加入は、法律でも義務化されています。

この機会に、自身のライフプランと合わせて、「年金制度」の意義や必要性についてしっかり考えていきましょう。

最後に、本日講話をいただきましたお二人の講師に向けて、3年福祉科の川嶋くんが謝辞を述べてくれました。

八代年金事務所の職員の方々、本日は3年生のために貴重な講話をありがとうございました。

 

 

 

1・2年生大会優勝!(空手道部)

 2月11日(木・祝)に熊本県高等学校空手道1・2年生大会が行われました。この大会は学年別で行われ、空手道部の生徒が上位入賞してくれましたお祝い

 

◆1年生男子団体組手 優勝!

この大会は特別に3人の1チームで行われました。1年永渕くん、白﨑くん、中野くんの3人で強豪を撃破し、優勝しました王冠

◆1年生男子個人組手 優勝(永渕くん)・2位(白﨑くん)

決勝は芦北高校対決になりました苦笑い優勝は永渕くんでしたが、どちらが勝ってもおかしくない試合でした了解

◆2年生男子個人形 3位(西田くん)

芦北高校は組手の選手が多いのですが、2年西田くんは形も得意です花丸見事3位入賞しましたにっこり形で県大会入賞したのは久しぶりの快挙ですピース

 

今年度の大会はこの大会で終わりましたが、空手道部の目標はあくまでもインターハイ出場です。それに向けてこれからも頑張ってくれると思います笑う

3年生 法律を学ぶ!

卒業まであと20日を切った3年生に向けて、本日は司法書士の平松先生が「未成年者法律教室」という題目で講話を行なっていただきました!

 

法律というと、なんだか難しそうな気もしますが、スライドや冊子とユーモラスな口調でわかりやすくご説明いただきました。

消費者トラブルの防止のために知っておきたい決まり事や、SNS上等での注意点など詳しくお話しいただきました。生徒のみなさんも、メモを取りながら、真剣に講話を聞いていました。

 

注意しなければならない緊張感のある法律の内容ですが、最後には私たちの緊張をほぐす手品を披露してくれました!

(手品を披露され司法書士の先生と、注目する生徒達の姿)

 

最後は私たちをホッと和ませてくれた先生に、農業科の池崎くんが生徒を代表して謝辞を述べてくれました。

平松先生、本日は生徒達に貴重な法律講座をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

令和3年度前期選抜入試

令和2年2月1日(月)、令和3年度前期選抜入学試験が行なわれました。

多くの受検生や引率の先生が、朝早くから正門付近で案内開始を待たれていました。

前期選抜では、作文と面接の試験が行なわれました。

 

さて、本校裏手にある峰崎農場桜の杜には、早くも開花した桜が先日から見受けられます。

「染井吉野」や「兼六園菊桜」など、沢山の桜が植えられています。

開花しているのは、「大山桜」という品種の桜です。

数輪ほどではありますが、つぼみも大きくふくらんだものが見られました。

ただ、多くの桜はまだこれから開花に向けての準備をしているところです。

これから、開花が待ち遠しいですね!

 

 

 

 

「想い」を繋ぐ

今年1月6日、岡山県倉敷市立真備陵南高等学校生徒会一同の皆さんから、一通の手紙と手作りの応援メッセージカードをいただきました。

 

一部抜粋で掲載します。

「本校は2年半前の平成30年度西日本豪雨災害で校舎1階が浸水、被災を経験し多くのものを失いました。本校舎が復旧する約2年間をプレハブ校舎と、被災を免れた2階、3階で過ごしました。その間不便な事も多く、大変なこともありましたが、他県の多くの皆様からご支援と温かいメッセージをいただき、とても励まされました。

私たちも被災によって多くを失いましたが、それにより得ることができたものもたくさんあります。皆様もまだまだ復興途中だとは思いますが、人との繋がりを大切に頑張って下さい。一日も早い復興を遂げられますよう、遠い地からではありますが、応援しています。」

 

このような温かいメッセージのように、我々も前を向いて、一日一日を大切に生活していきたいと思います。

真備陵南高等学校の皆様、本当にありがとうございました!

 

農業クラブ会長・副会長任命式!

 1月13日(水)、校長室にて農業クラブ会長・副会長の任命式がありました笑う11月の役員改選で信任された2年生(農業科・林業科)の3名は校長先生より任命書を受け取りましたキラキラ

  

 芦北高校は農業クラブ活動が盛んな学校で、各競技会においても全国大会で優勝するなど、輝かしい実績があります学校これからは3人には3年生代わって芦北高校農業クラブのリーダーとして学校を盛り上げてほしいと思いますピース

★「農業クラブとは」高等学校の農業に関する学科に学ぶ生徒たちが、未来の農業や新しい農村の建設及び関連産業の発展を目指して、農業に関する科目を中心に自発的、積極的に学習活動を行う組織です。(農業関係学科が設置されている高校には「農業クラブ」があります)

2021年、3学期スタート!

しんしんと、静かに雪が降り外の空気が一気に冷え込む朝雪

 

皆様、新年明けましておめでとうございます。

芦北高校、無事に3学期がスタートしました!

始業式は放送での実施となりましたにっこり

丁 校長先生の訓話です。

今年の一年を考えるとき、芦北高校の校訓の一つ「創造」という言葉を思い出します。

単に作るということではなく新しいものを生み出す「創造」です。

今、世の中は新型コロナウイルスで大変ですが、これからの時代を見据えた新しい変化を生み出す、創っていくことが必要だと思います。

 

このように述べられました。

生徒の皆さんには、それぞれの立場で色々なことにChallengeし、自らクリエイト、創造していく力を伸ばしていって欲しいと思います にっこりキラキラ

 

最後に、今年一年が皆様にとって、幸多き一年になりますことを祈念致します!

本年もよろしくお願い致しますキラキラ

 

 

芦高ロードレース・リレーマラソン大会開催

昨年12月23日(水)今年度、体育的行事としては初の学校行事である、芦高ロードレース・リレーマラソン大会」を実施しました!

芦北高校では、日頃の授業の成果を発表する場として、学校から芦北町海浜公園までの往復約14㎞を走る「長距離走大会」を実施していましたが、今年度は形式を変えて実施しました。

*各学科対抗レース

ロードレース男子2.4㎞ 女子1.6㎞

リレーマラソン男子2.4㎞×6区間 女子1.6㎞×5区間

開会式様子です晴れ

天候にも恵まれ、最高のコンディションでした!

まずは、「ロードレース」から。

男女各順位の平均で学科の点数へ反映されます!

みんな、がんばれ!

結果は・・・

農業科40点(男子1位女子3位)

林業科40点(男子2位女子2位)

福祉科40点(男子3位女子1位)

の同点に!!

続いて「リレーマラソン」!!

次々と襷が繋がれていきます!

女子のレースには、職員チームも参戦し、盛り上がりましたニヒヒ

 

沿道の声援も、力になりましたキラキラ

ありがとうございました!

リレーマラソンも含めた結果は・・・

総合優勝王冠 林業科

2位キラキラ   福祉科

3位キラキラ   農業科

 

となりました!!!生徒の皆さん、大変お疲れ様でしたにっこり

 

 

コロナ禍での開催となりましたが、生徒一人一人が一生懸命走り、その姿を全校生徒で応援している姿を見ると、本当に感動しましたし、開催できてよかったと思いました!

沿道で応援して下さった地域の方々、足を運んで下さった保護者の皆様、本当にありがとうございましたうれし泣き

2021年も、芦北高校をよろしくお願いします昼

2学期終業式

12月24日(木)、クリスマスイブに本校では終業式を迎えました。

今日は久しぶりの雨、中庭のメタセコイヤも真っ赤に染まっています。

教室の入り口には、生徒お手製のリースが!

本日の終業式は、コロナ感染予防のため生徒達は教室にとどまり、校内放送で行なわれました。

はじめに、表彰者の紹介が行なわれました。

学科では農業クラブや林業、福祉の部門で、部活動では女子バレー部や空手部、新体操部、教科では俳句や短歌、書道などでそれぞれ表彰者が読み上げられました。また、芦校祭での各部門(パンフレット・弁論・壁新聞)での表彰や、防災に関する作文の表彰も読み上げられました。

校長講話では、コロナ感染拡大や豪雨災害、大型台風などについて触れられたうえで、この二学期の嬉しい出来事を紹介されました。スカイドームで開催した生徒達手作りの動画が披露された芦校祭、芦北町やIT企業、芦北高校との連携でICT教育に関する協定、そして先日行なわれた佐敷小の生徒達を招待して行なったクリスマスケーキ作りのお礼状が届いたことが述べられました。そのうえで、新しい年を迎えるにあたって、学校長が実践されている「夢(目標)の実現法」が紹介されました。年の初めに前年の夢を見直し、新たにその年の夢を手帳に書くこと、今年は30個の夢を書き、8つを実現できたとのことです。具体的には5つの方法があり、1つめは目標を紙に書く、2つめはいつまでに何をどこまでやるか、3つめは目標達成が客観視できるように数値化やグラフ化する、4つめは大きな目標にたいし達成に向けて分割して考えること、そして5つめは周囲の人にその目標を宣言するというものです。みなさんも、是非実行してみてください。

各部連絡では、生徒部から通学路に関する注意が、ICT機器を用いて連絡されました。

生徒達が利用する佐敷駅の隣に、「芦北町コミュニティーセンター」が建設されました。それに伴い、生徒達が佐敷駅から学校までの通学路を安全に通行できるよう、ICTで地図や写真を示しながら紹介されました。

 みなさん、これから約2週間の冬休みに入ります。交通安全やコロナ感染予防に気をつけながら、新年の目標を沢山立てて、良い年をお迎えくださいね記念日喜ぶ・デレ

 

 

性教育講話

性教育講話が開かれました。

本来は、全校生徒対象なのですが、コロナウイルス感染症リスクレベル5に引き上げられたため、3年生のみとなりました。


講師の先生は、「NPO法人せいしとらんし熊本」の

中村 和可子(わかちゃん)先生です。

29もの職歴を持つわかちゃん先生は、自己紹介でご自分の嫌なことも明るくサラリと話される。そして、とても優しい印象の先生です。

 

サブタイトルが3年生にぴったりです。

高校生活も少なくなって、社会人となっていく生徒もいるでしょう。しっかり聴いてほしいです。

 

今日のおはなしと題して、いくつかありましたが、性というものではまず、自分を知る。

ということ、相手を知る。ということが大切だということでした。

まず、自分のことを理解する。大切ですね。

 


 

 

 

 

 

体の仕組み、思春期と呼ばれるこの時期は心も体も大きく成長します。それに気持ちが追いついていかない!ということもあります。

なぜだか分からないけれど涙が出ることや、気持ちの浮き沈みってホルモンが大きく影響しているということが分かりました。


 

 

 

 

男女の体の違いはもちろんですが、心の仕組みもだいぶ違うようです。

 


 

 

 

 

 

性交って、何?や性交同意って何だろう?では、好きという気持ちだけではいけない。相手を思う気持ちがないといけない。ということですね。

これがエスカレートすると、性犯罪にまで及んでしまうことになりかねません。

そして、性感染症についてもしっかり理解しましょう。

とても明るくお話ししてくださった、わかちゃん先生 ありがとうございました。

 

 

                 最後に記念写真

 

 

 

芦北高校人権集会

いじめによる自殺など、痛ましい事件が報道される昨今、今回の人権集会では「いじめ」をテーマに、「命を大切にする心」を育むことを目的として行なわれました。

はじめに、学校長から、これまでの教師生活での体験談を元に、「いじめ」についてみんなで深く考えることの大切さについて熱く話されました。

つづいて、人権主任の中村先生から、これからDVDをみんなで視聴しながら、「自分だったら、どうするだろうか?」という視点を頭に置いてみてほしいと話されました。

約10分ほどのVTRを2本視聴しました。生徒のみなさんも、熱心にVTRに目を注いでいました。

いじめにあった人のケースを、どうやったら防ぐことができたか、どうすればネットいじめがなくなるか、高校生の視点を交えたトークは、本校生徒にとっても同年代の意見として関心を寄せ安かったように思えました。

 

つづいて、各学年の生徒人権委員から、それぞれの学年での取り組みについて発表してもらいました。

1年生からは、「情報モラル」や「部落差別」について学んだり、考えたりしたとことについて語られました。

2年生からは、「水俣病」について学んだり、現地に足を運んでフィールドワークで学んだことや感じたことについて発表してもらいました。

3年生からは、進路に向けての学習を行ないながら、就職差別を防止する「言わない、書かない、提出しない」についての取り組みについて、実践しながら学んだり、感じたことなどについて発表してもらいました。

最後に、人権委員長の塩根くんのかけ声で、「芦北高校いじめを許さない宣言」を全校生徒で復唱しました。

 

芦北高校では、12月2日(水)~8日(火)を人権週間と定めて様々な取り組みを行なっています。

昼休みに、人権に関わるハートフルな曲を生徒人権委員の選曲で流したり、校内への人権ポスターの掲示や、生徒全員へ人権尊重を訴えるチラシを配布するなどして、「命を大切にする心」を育む取り組みを行なっています。

 

 

薬物乱用防止講話・交通安全講話がありました

 定期考査最終日の今日は、午後から芦北警察署の職員を招き、薬物乱用防止講話・交通安全講話がありました会議・研修

  

 まず、薬物乱用防止講話では薬物の現状についてお話がありました。ニュース等では芸能人やスポーツ選手が薬物で逮捕され、大きく取り上げられたりしていますが、実際には高校生・大学生くらいの年代から薬物で逮捕されており、思っている以上に身近にあることを知りました。特に大麻はタバコ感覚で使用できるので、とても流行しているそうです疲れる・フラフラ

 次に交通講話がありました。これから日没が早くなるので、特に早めのライト点灯(自転車など)を呼びかけていました。交通事故はいつどこでも起こりえることなので、生徒は真剣に聞いていました期待・ワクワク

薬物も交通も私たちの命に関わることですので、今日聞いたことをしっかり生活の中で意識してほしいと思いますにっこり

英語でCooking!

3年英語会話の授業では、調理に関する英語を学び、英語でCookingに挑戦しました。

事前に基本的な調理に関する英語を学んだ上で、ALTのキーガン先生を招いての英語での調理を試みました。

前日のうちから、干し椎茸を漬け込みました。

 

この日挑戦したのは、3つのレシピ

・大学芋(Candied Sweet Potatoes)

・炊き込みご飯(Mixed Rice)

・お味噌汁(Miso Soup)

2手に分かれて、早速調理開始!

3人で、大学芋と野菜たっぷりのお味噌汁を!

2人で、炊き込みご飯を調理します!

 

ごぼうも手際よく笹がきにします。鶏肉は、料理酒を使って下ごしらえをします。

炊き込みご飯のだしをあじみしてもらってから、具材を詰めてスイッチを入れます!

 

3人で、みそ汁の具材や大学芋の切り方を相談しながら調理をすすめます。豆腐も形を整えながらカットします。ゴボウもキレイに包丁の背でこそげて洗います。具材を切り終えたら、一緒に煮込みます。

 

サツマイモはきれいに洗って切りますが、なかなか固いですね!切り終えたら水につけ、キッチンペーパーで水気を取ります。少し小さめに切って、フライパンで二度揚げをします。これがなかなか熱かったですが、こんがりといいきつね色になりました。

温めたはちみつを流し込み、しっかり混ぜ合わせて、それから黒ごまをふりかけて出来上がり!

できたての温かいうちにちょっと味見を!「うーん、おいしい。」

 

裏メニューとして、抹茶ミルクも作成してみました。

 

さて、1時間後!炊き込みご飯ができあがり、みんなの分を次ぎ分けます!

お昼休みに、みんなでおいしくいただきました!

深まりゆく秋、食欲の秋、スポーツの秋、学びの秋、芦北高校は充実の秋を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震・津波避難訓練

15:00

「日奈久断層帯を震源とする震度6弱の地震が発生」との放送が流れました。

4年前の4月に何度も耳にしたあの音.........。

訓練と分かっていても嫌な音です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな机の下に移動し、まず頭を 守ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭だけではなく体全体がすっぽり入ってしまいました。

 

 

 

 

 

こちらもお見事!!

 

 

 

 

 

 

 

 

      周囲の状況を確認しながら、グランドへ避難します。

 

 

 

 

 

 

 

 

               人員点呼!   

            皆、無事に避難できました。

 

           校長先生より講評をいただきます。

 

 概ねスムーズに避難することができました。

ただ、学校でするときは、先生方の指示がありますが、大事なのは自分の身は自分で守ること!

自分で判断をいれて、行動する

家に一人でいるときや、登下校中など最善の避難ができるようにしましょう。

 

 

 

地震後の二次災害「津波」浸水に備え峰崎の高台を確認しに行きます。

         登り口、避難場所を実際に登って確認します。

 

 

             歩いて3分ほどで着きます。

     

              学校が見下ろせます。

 

地震大国の日本、ないことが1番なのですが、今回の訓練のようにまだ日奈久断層も動くかもしれません。

南海トラフ地震も起こるかもしれません。

実際起こったときに落ち着いて行動できるのか不安です。

自分の身は自分で守る!  いつも心にとめておきましょう。 

 

 

 

芦校祭 千紫万紅

朝夕の冷え込みがはじまり、校舎周辺の樹木も赤や黄色に少しずつ色づきはじめました。

 

農場では、花がつぼみを開きはじめ、果実が実り始めました。

 

校舎内では、1週間ほど前から生徒達の作品が並ぶようになりました。

書道の作品や、各クラスオリジナルの壁新聞、色紙やイラストなどがならび、支援学校さんもレインボーカラーのオリジナル手形の展示を行なっていただきました。

 

11月13日、秋晴れの青空に恵まれて、芦北高校文化祭が、『千紫万紅:211人の心がつなぐ物語』という今年のテーマの元、行なわれました。今回は、コロナ感染予防の観点から、学校近くにあります芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)を貸し切っての実施となりました。

 

ドーム内では、3密を避ける並びで実施されました。開会式では、学校長と生徒会長から挨拶をいただきました。

 

 弁論大会では、各学年の予選を勝ち抜いた6名が、全校生徒、保護者そして審査員の先生方が見守る中、力強いまっすぐな想いを堂々と発表してもらいました。最後に、国語科の木下先生から、ひとりひとりにに向けて講評をなされました。

 

休憩を挟んで、今回のメインイベントである動画放映が行なわれました。各学科や部活動、各クラスから持ち寄られたオリジナルの動画を参加者全員で視聴しました。

大正琴の演奏や、新体操部の全国大会での中継映像、野球部のメモリアルムービーが放映されました。

 

「歌っちゃえ」は、今年は収録映像で行なわれましたが、時折会場から歓声が沸き上がりました。

 

各クラスからは、ダンスパフォーマンスや、生徒達が時間をぬって作成したコミカルなショートムービー、中には豪雨災害からの復興をテーマとした感動的な内容の動画も紹介されました。

 

「収穫感謝祭」では、例年収穫物を食材とした会食が行なわれるのですが、今年はセレモニーのみの実施となりました。

農業科、林業科、福祉科から代表して、それぞれ収穫物に対する感謝の思いが語られました。農業科からは、米や野菜、果物、花などが添えられていました。林業科からは、演習林で育まれた杉や檜(ひのき)についても語られました。福祉科からは、実習の際に食べ物を提供する際メニューを語ることで、食べることの喜びを感じてもらうことなどが話されました。

 

閉会式では、表彰のアナウンスがあり、弁論の部では2年林業科の柳田くんが最優秀賞を、壁新聞コンクールの部では3年福祉科が最優秀賞をそれぞれ受賞しました。最後に、学校長講評と生徒会長挨拶をいただいて、無事閉幕しました。

 

しかし、これで終わりではありません。今回は、しろやまスカイドームまで来ましたので、全校生徒全員で芦北町の歴史的遺産である佐敷城跡に登り、クラスごとに記念撮影を行ないました。東には、遠くは不知火海の風景から佐敷駅など町の風景が見渡せました。西には、芦北高校の校舎や佐敷川の流れる景色が望めました。

 

クラスごとに、今日のこの日を記念して、写真撮影。はいポーズ!    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全九州高等学校空手道新人大会優勝(男子個人組手)

 11月6日~8日まで宮崎市で全九州高等学校空手道新人大会が行われましたにっこり本校から男子団体組手と男子個人組手に1名出場しました。この大会は3月に行われる全国選抜大会の予選も兼ねています。全国大会を目指し、九州の強豪たちと試合をしましたピース

【男子団体組手(九州北ブロック)】

1回戦 芦北2-3瓊浦(長崎)

  

 相手は長崎県を代表する強豪校、試合大将戦までもつれました。しかし、終盤に逆転を許してしまい、負けてしまいました戸惑う・えっ

【男子個人組手(九州北ブロック)】

王冠ー68kg級 優勝 弓削くん(林業科2年)王冠

  

 決勝戦までどの試合も常にリードを保ち、優勝することができましたピースこれで3月の全国選抜大会への出場権を獲得しましたお祝い

 優勝することができましたが、団体で負けた悔しさが残る結果となりました我慢弓削くんには負けた選手の分まで頑張ってほしいと思いますキラキラ

ヴォルターズ来校

先日、ヴォルターズによるクリニックが開かれました。

豪雨災害後、体育館での練習がなかなかできないため、ほかの学校へ出向き、合同練習を行ってきました。10月に行われるウィンターカップ予選の対戦相手が一緒に練習をさせてもっらてきた学校と決まり、勝つことで恩返しをしようと意気込んでいました。

しかし、試合2週間前になってキャプテンのバッシュが履けなくなってしまいました。

サイズも大きく(32cm)手に入らなくて困っていたところ、ヴォルターズの方からバッシュを支援していただきました。

おかげで試合に出場することができました。そして、ヴォルターズのコーチや広報の方の実家も被災されたことから、何かできないかと考えておられたようで、「豪雨災害後も頑張っている芦北高校生にクリニックを開きたい」とお話をいただきました。

このような流れでクリニックが開かれたのです。

 

              よろしくお願いします。

 

              まずは、基礎練からです。

          ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ~!

 

走り方が悪かったようです。

基本ですのでしっかりやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリブル練習     

 

 

 

 

               相手をかわす練習

 

 

 

  

 

個人技のあとは、基本的な攻め方を学びます。

ここをしっかりやらないと、いい攻めに繋がりません。

自分の役割を確実に!

 

熱心に指導してくださり、生徒達も積極的に励んでいる姿がありました。感謝です。

 

 

最後にbリーグで使用する新品の貴重なボール、私たち普段練習するボール、タオルなどを寄贈していただきました。

           貴重な経験になりました。

 

    ヴォルターズの皆さんも頑張ってください。応援しています。

 

災害への備えを! 防災学習LHR

11月6日 2時限目に、全校生徒に向けて「防災学習LHR」が行なわれました。

 

2年生は、体育館で防災に関するDVDを視聴しました。

1年生は、各教室で担任の先生からスライドを元に防災に関する学習を行ないました。

水害について、降水量のグラフなども提示されながら説明されていました。

3年生も、それぞれのクラスで担任の先生が防災に関するスライドを元に説明をされていました。

熊本地震に関する内容もあり、事前にそうした画像が出ることを話された上で紹介されていました。

 

地震、水害、大型台風など、私たちの身近なところで災害が起きています。

そうした災害がもしも起きた時のために、私たちひとりひとりが防災への備えと心構えを持つことの大切さを学べた貴重な1時間でした。

 

水俣病に学ぶ!人権学習フィールドワーク!

先週金曜日、人権学習の一環として本校2年生全員で「水俣病学習フィールドワーク」へ行きました!

農業科、林業科、福祉科、それぞれのグループに分かれて水俣病の歴史や今もなお続く訴訟問題など、語り部の方々の生の声を聴くことができましたにっこり

 

バスでそれぞれ場所を移動しながら、「水俣湾埋立地」や汚染水を流した「百間排水口」などを現地で直接見て、当時の様子や情景を思い浮かべながら学ぶことができました!

【↑フィールドワーク 百間排水口で説明を聴く生徒】

【↑語り部さんの話をメモを取りながら真剣に聴いていました!】

 

【2W生徒感想】

「今回の講話をお聞きし、水俣病にかかった患者さんや家族の方は、周りに自分のことや親のことを話すことができなかったという辛さを知りました。水俣病を風化させず、私たちが学んだ事を次の世代へ伝えていきたいと思いました。」

 

水俣病については、地元でもあり幼い頃から学習しているものでしたが、今回のフィールドワークで始めて感じたことや改めて感じたことも多かったと思います!!

我々職員も、知識として知るだけでなく、現地の方々や当時の苦しんだ方々の思いを感じることが大切だと感じさせられました。

これからも、生徒たちと共に学ぶ姿勢を忘れず、芦北水俣のみならず郷土の魅力を伝えていきたいと思いますキラキラ

育友会主催 学校清掃活動

晴れ育友会主催の学校清掃活動を11月1日(日)に開催しました。

7月豪雨災害から4ヶ月、芦北高校は応急的な片付けを行い、学校生活と授業を優先して参りました。コロナ禍で校外からのボランティア受入れが難しく、片付けや掃除が後回しになった場所がたくさんあります。

今回の清掃活動には生徒、保護者、職員合わせて100人以上の方が参加してくださいました。卒業生の保護者の参加もあり、たくさんの方が泥だらけでの活動となりました。

プールのトイレです。当初に泥を掻き出しただけだったので、手付かず状態でした。

泥の塊を出して、高圧洗浄機やポンプで吸い上げたプールの水を利用してきれいにしました。

剣道場は水没して壊れた棚や床の間の掃除、道場外周りの溝上げをしました。

床の雑巾がけは何度も往復しました。

体育館横 フェンス沿いの溝は泥が堆積して草が生い茂っていました。溝の中に入っての草撤去はなかなかの重労働です。

農場の溝上げ 細い溝にたっぷり泥が溜まっていました。

甘夏果樹園は山から流れ込んだ石がゴロゴロ散らばって、足下がとても危険でした。

石撤去のおかげで、12月末頃に行う収穫時は安心して実習が出来ます。

道具の片付けを終えて、支援物資としていただいていた水やジュースと育友会からパンの配付がありました。

前日に公式の大会があった部活動もあり、貴重な休日にも係わらず参加してくださった皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。

今後とも育友会活動に御理解・御協力くださいますようお願い申し上げます。

 

生徒達の夢を乗せて、おれんじ列車出発進行!

7月の豪雨災害を受けて、一部不通となっていた「肥薩おれんじ鉄道」が全線で運転を再開することになりました。お祝い興奮・ヤッター!

これまでに川内ー佐敷間の不通区間は8月に解消され、残る佐敷ー八代間のトンネル付近の土砂の影響で一部不通が続いておりました。生徒達はその間、準備いただいた代替バスに乗って通学をしていました。バス

令和2年11月1日(日)、ついに「肥薩おれんじ鉄道」全線での再開の運びとなりました。

この日生徒達は、肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご招待をいただいて、記念イベントと記念乗車をさせていただきました。キラキラ電車

式典前に、生徒達は肥薩おれんじ鉄道様からイベント参加の説明や注意事項を説明いただきました。また、丁校長とともに、多くの来賓の方々にも声をかけていただきました。

続々と関係者のみなさまがご来場される中、取材を受けたりしながらも、ドキドキワクワク期待・ワクワクの心境で式典の開始を待ちます。

式典イベントが始まると、多くの方々やマスコミ関係の方々で会場はいっぱいになりました。

そしてホームには、今回の記念イベントのために、おれんじ食堂の特別列車が到着していました。イベント

この日を待ちわびた多くの方々の歓声や、手持ちのカメラや携帯のシャッター音があふれかえっていました。視聴覚

くまモンも、このイベントのために来てくれました!ハート

 

多くの方々が見守る中、テープカットお祝い

芦校ガールズ芦校ボーイズも並んで記念撮影、そして記念乗車します!グループ視聴覚

 

町長による出発進行の合図と芦北鉄砲隊による祝砲のあと、多くの方々に見守られながら、「全線運転再開記念列車」は佐敷駅を出発しました。電車音楽喜ぶ・デレ

 

通学列車とは違う雰囲気に、ついついきょろきょろしてしまいます。

土砂が流入していた復旧地点を通過!

トンネルに入ると、照明が木目調の美しい車内に照らされて、華やかな雰囲気に!

おれんじ食堂車内では車内アナウンスがなされ、記念のスイーツがふるまわれました!記念日給食・食事興奮・ヤッター!

スイーツと海岸の景色とともに!いつもの通学列車が、なんとも言えない贅沢な時間になりました!

車窓の風景を楽しみながら、おいしいスイーツに舌鼓!キラキラ

その間にも、おれんじ列車は海岸線を、安全にスムーズに走っています!電車音楽

記念乗車チケットとともに!

名残惜しいですが、いよいよ終点の八代駅にまもなく到着。いつもとは違った車窓の風景をしみじみと味わうことができました!

おれんじ食堂の車両は、八代駅へ到着しました。キラキラ

私たちのために、こんなすてきな旅を用意して下さいました肥薩おれんじ鉄道株式会社様、ありがとうございました。また、この復旧のために多大なご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。また、多くの関係者の方々にも、この復旧のために力を尽くしていただいたことだと思います。誠にありがとうございます。笑うイベント

 

これから毎日、生徒達はそれぞれに未来への希望という大きな夢を乗せて、肥薩おれんじ鉄道で通学してまいります。私たち芦北高校生は、全線復旧させていただいたこの感謝の気持ちを忘れず、に頑張って参ります。これからもどうぞよろしくお願いします!電車にっこりハート

 

 

芦北町×IT企業×芦北高校 連携協定へ!

令和2年10月23日(金)

「ICTを活用した芦北高校の魅力向上に関する連携協定調印式」が本校で執り行われました!

 

この協定は、芦北町と町が誘致したIT企業グループが、本校の魅力向上に向けた事業を進めるための連携協定ですキラキラキラキラ

IT企業が持つ知識やノウハウを教職員や生徒に提供し、地域に根ざした人材育成や、地域の活性化が期待される県立高校では県内初の画期的な取り組みです!

【調印式の様子】

 

 

 

 

 

熊本県教育長 古閑 陽一 様

IT企業連携グループ HALO 代表者 株式会社MARUKU 代表取締役 小山 光由樹 様

芦北町 町長 竹﨑 一成 様  

 

皆様をお迎えし、無事に調印式を終えることができました興奮・ヤッター!

 

古閑教育長からは、「今回の豪雨災害で大きな被害を受けた本校への希望となるよう事業を進めたい。この連携協定はICT教育の大きな一歩です」と祝辞をいただきました!

 

後半は、記者会見が行われ各社からの質問に、本校生徒も堂々と答える姿が印象的でしたにっこり

【記者会見の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑写真左下 堂々と記者の質問に答える生徒会長 濵田 朝陽 君王冠

 

丁 薫校長からは「これから、本校の魅力を一層高め地域を元気にしたい」と、今後の取り組みへの期待を寄せられました!

芦北高校は、今後プログラミングやデザインの知識や技術を学習し、農業科、林業科、福祉科、それぞれの専門分野に生かし、ひいては町や地域の課題を生徒自ら考え解決する手段として活用したいと考えています!

早速来年1月には現1年生、4月には新1年生全員に一人一台端末(クロムブック)の整備が決定し、より一層ICT教育に力を入れていきます!

 

考えただけでワクワクしてくるような、スケールの大きいビジョンに圧倒されながらも、芦北町や協力していただくIT企業グループの皆様に感謝し、より一層地域に根ざした教育と人材育成に取り組んで参る決意を抱きました!

これからも、地域とともに歩み、挑戦する芦北高校を、ぜひ応援して下さい興奮・ヤッター!

3年生 模擬投票に学ぶ!

選挙に対する正しい知識を学ぶとともに模擬投票の体験を行なう「模擬投票」の講座を、芦北町選挙管理委員会のご協力の下、総合学習室で行なっていただきました。

本校3年生と芦北支援学校分教室3年生との合同で実施されました。

はじめに、芦北町役場の一田様より、選挙に関する講演を、スライドとカラフルな資料とともにわかりやすく説明いただきました。

そのうえで、芦北町役場の2人の職員の方に、芦北町長選を模した演説を行なっていただきました。芦北町の選挙公報まで、きちんと作成いただきました。ありがとうございます。

 

休憩を挟んで、いよいよ「模擬投票」を体験します!

はじめに、農業科3年の山下くんが、みんなの前で、投票を行なう上での「受付」や「投票記載所」、そして「投票箱」への投票について、芦北町選挙管理委員の方にていねいに説明いただきながら、模擬投票を行ないました。3年生のみなさんは、この様子を興味深く眺めていました。

さて、いよいよ「模擬投票」です!初めて行なう投票行動に、少しドキドキしながらも、全員が行なうことができました。

「模擬投票」を終えたあとで、芦北町選挙管理委員の方から、開票作業の手続きや開票などについて、カギのかかった投票箱を提示されながら開けて説明をされました。

最後に、福祉科3年の笹尾さんが、「実際に模擬投票を行なうことで、選挙に対する考え方や選挙のルール、投票所での投票のやり方について詳しく学ぶことができました。」と謝辞を述べました。

 

3年生のみなさんにとって初めてのことが多かったと思いますが、これからも選挙についての正しい理解につとめるとともに、選挙権年齢になったら必ず投票に行きましょう!

 

鹿本農業高校が被災地支援に来てくれました

 「7月の豪雨で被災した芦北高校を応援したい」ということで、山鹿市にある鹿本農業高校の農業クラブの生徒が芦北高校を訪れてくれましたバス

  

今年は新型コロナウイルスの影響で他校との農業クラブの交流がなかったので、お互い初対面です。まずはお互いの学校紹介をして交流を始めましたピース

 

鹿本農業高校からは花プランターと授業で作ったクッキーをいただきました期待・ワクワク花プランターには直筆のメッセージが書いてあり、とても心温まるものをいただきました鉛筆

 

芦北高校の被災状況を知りたいということでしたので、写真で当時の状況を見た後、実際のその現場(校内)を案内しました学校

 

最後に交流を記念して全員で写真撮影をしましたキラキラそして、芦北高校からは交流の記念として林業科で作成した木工製品をプレゼントしました。両校にとって今日はとても充実した1日になりました。鹿本農業高校の皆さん、本当にありがとうございました笑う

学年別弁論大会

10月16日(金)の2時間目に、学年別弁論大会が実施されました。お知らせ

先日、クラスの予選を終えた生徒達から、学年の代表を決める大会でした。

本来でしたら、学年別に集合をして、生徒の前で実施するのですが、コロナ感染拡大予防のため、事前にビデオ収録を行ないました。視聴覚

(事前のビデオ収録の様子)

 

本番では、各教室で生徒達はそれぞれの教室で事前に録画された発表を聴き、審査を行ないました。グループ

(当日、教室で発表を聴く生徒達の様子)

 

それぞれの発表に、生徒達がそれぞれに抱く思いを深く感じ取ることのできる弁論が展開されました。

生徒達それぞれに、心に響くものがあったと思います。キラキラ

 

さて、それぞれの学年で代表が2名ずつ、合計6名が審査により本選に出場することが決定しました。3ツ星

11月13日(金)に実施予定の「芦高祭」当日、上記6名によります本選が行なわれます。イベント

今度は、全校生徒の前で、みなさんの想いを届けて下さい。興奮・ヤッター!

 

芦北高校、アニメ化(第11&12話(最終話))

放課後ていぼう日誌も、先日TV放送の最終話が放映されました。

今回も、多くの校舎のシーンが登場していました。

アニメでは夏の風景でしたが、本校の樹木は少しずつ秋の気配を感じさせてくれます。

廊下のシーンも登場していました。右は、西日が少し和らいできた本校の廊下の風景です。

授業が終わって放課後の教室のシーン、カーテンの色も本校と同じですね!

廊下を通るシーンですが、アニメではキレイなあじさいが咲きほこっていますね!

ここはふたりがランチを食べていた中庭のシーンのすぐ裏手になります。

生徒昇降口のシーンでは、遠くに生徒達の自転車小屋が見えています。

外側の外観は、実際よりも豪華に描かれていますね!ありがとうございます音楽

赤いレンガの舗道の先に自転車小屋が見えるシーン、実際よりもきれいに描かれていますね!

 

さて、この11&12話では、陽渚さんがキス釣りに挑戦するシーンが2話連続で紹介されていましたね。

イソメのえさが苦手な陽渚さんは、イソメのルアーでキス釣りに挑戦。

他の部員が軽快に釣り上げる中、ひとり収穫を上げられず落ち込む陽渚さん。

しかし、そんなことでは諦めず、どうしたら釣れるかネット検索を行ないながら考え続ける陽渚さん。

それでもうまくはいかず、友人との何気ない会話をきっかけに、今目の前に広がる海のキスに向き合い、ついに釣り上げることに成功しました!

4人の個性あふれる「放課後ていぼう日誌」のコミックでストーリーは、これからも続いていきます。そちらでも、芦北町や芦北高校のシーンがさらに見られると良いですね!

 

さて、そのような目の前の課題を高校生が多様な視点から情報を集めたり、考察したり、みんなで話し合ったりしながら学んでいく科目に、「総合学習(総合的な学習の時間)」というものがあります。本校では専門高校のため、農業科、林業科の3年生ではそれぞれの専攻学科の「課題研究」がそれに充てられています。

 

本校農業科のほうじ茶を研究したグループがあります。

(農業科ほうじ茶班発表スライドより)

 芦北水俣のお茶の生産量を調べ、県内有数の産地であることを知ると、地元の栽培農家を訪ねたり、大学の協力を得て、「緑茶・紅茶・ほうじ茶」の成分分析を行ないました。分析結果からほうじ茶には中性脂肪や血糖値の上昇を抑える働きがある成分が多く含まれているということが分かりました。また、同大学の学長から「ほうじ茶は製造工程で加熱をするため、カテキン類が減少している。苦味や渋味が無く加工品の原料として適しているのでは」という助言をいただきました。

そのため、生徒達は地元のお茶の認知度を上げようと、加工食品の開発に取り組み始めました。

(農業科ほうじ茶班発表スライドより)

早速生徒達はほうじ茶を使ったシフォンケーキ作りに着手。様々に製造方法を変えたり、試食アンケートを繰り返したりしました。また、地元の洋菓子店の方にも製造技術のアドバイスを受け、約1年後に完成しました。

(農業科ほうじ茶班発表スライドより)

「ほうじ茶シフォンケーキ」は様々な販売実習でも好評で、多くの方に楽しんでいただきました。

また、商品開発に協力いただいた地元の洋菓子店で、実際に商品として今現在も販売されています。

(農業科ほうじ茶班発表スライドより:写真は昨年度のものです)

この取り組みは、昨年の熊本県の大会で最優秀賞を受賞。また、多くのメディアでも、「ほうじ茶シフォンケーキ」の取り組みを報道いただきました。こうしたこともあり、生徒達が目標としていた『地元のお茶の認知度を上げる!』ということにつなげることができました。

 

つづいて、林業科では、以前アマモの植栽についてご紹介しました。

(林業科アマモ班発表スライドより)

生徒達がアマモの植栽をはじめたっきかけは、約18年近く前に地元芦北漁協より「海のゆりかご」としてのアマモ場を復活させてほしいという依頼があったことがきっかけでした。以来、生徒達は大学などの支援を受けて当初の約30倍もの広さまで拡大させることができました。

(林業科アマモ班発表スライドより)

(アマモの移植と生育調査の様子:写真は1月(左)と6月(右)のものです。)

40年ほど前の野坂の浦は、海の生物たちが多く生息していました。しかし、近年防波堤の建設と放置された人工林から河川への土砂の流入によって湾内にヘドロが堆積し、アマモが埋もれてしまいました。ここは、従来のアマモの植栽方法がなかなか通用しません。そこで、彼らは演習林で用いている別の方法を思いつきます。

(林業科アマモ班発表スライドより)

(ロープ式に使用する花枝の採取とロープ式に取り組む様子)

 

森林でロープを用いた種の散布方法を、海へ応用してみることでした。上記の右図のように、アマモの花枝(種子)をロープに括り付けてアマモの種子散布を促す方法です。この方法により、最初にご紹介したような大規模なアマモの造成に成功しました。

(林業科アマモ班発表スライドより)

(カキ殻撒きに取り組む生徒達の様子:写真は1月のものです)

 

しかし、この種子散布法では、ヘドロの深い海域では繁殖が難しかったようです。そこで、今度は「カキ殻」を敷き詰めることでヘドロの巻き上がりによる光量不足を補う方法を試みました。現在、生徒達はこのヘドロとアマモの生育との関係を様々に検証しながら、よりよい方法がないか検討を重ね続けています。

 

(夕陽をバックに、芦北湾内で生育調査を行なう生徒達の姿:写真は昨年度のものです)

 

最後に、福祉科では介護技術を3年間を通じて継続的に学び、介護についての専門スキルを学校や介護実習を通じて磨いていきます。

生徒達は、それぞれの介護施設に実習で向かう前に、事前に介護技術について学んだり、介護施設の方と事前打ち合わせを行ないます。

介護施設では、初めて行くときはドキドキしながらも、入所者の方々への様々な対応を経験しながら学んでいきます。笑顔で対話をして、信頼関係を築きます。お顔を拝見しながら、ペースを考えて食事の介助を行ないます。その中でも、レクリエーション活動は楽しみの一つで、たくさん楽しんでもらいます。誰かを笑顔にすることが、生徒達にとって最高の報酬になっています。

 

ここで学んだことは、みんなで振り返りを行ないます。

また、3年生になると、全体でのケース別の課題発表会を行ないます。

でも、これで終わりではありません。3年生の終わりに、生徒達は介護福祉士の国家試験に挑みます。

高校在学中にこの国家資格が取得できる学校は、そう多くはありません。本校生の合格率は、常に全国平均を上回っており、平成30年度は100%の合格者を出しました。

 

前回のブログで、「カササギ」と紹介した鳥の名前は、「アオサギ」の誤りでした。

お詫びと訂正をさせていただきます。

アオサギさんは、時々本校のプールにも遊びにやってきていますよ。

 

さて、「放課後ていぼう日誌」のTV放映は終了しましたが、これを通じて芦北町の様々な魅力も再発見することができました。芦北高校はドラマティックなスクールライフにあふれています。今後、多くのみなさんに芦北高校の様々な魅力を発見していただけたら幸いです。

 

(上記のアニメ放送の写真は、秋田書店様の許可を得て掲載させていただいております。)