日誌

第75回芦北高校入学式挙行!

お祝い芦北高校創立100周年を迎える令和3年4月8日(木)。

本日、芦北町民総合センターしろやまスカイドームにおいて、芦北高校第75回入学式が挙行されました!花丸

(先月の卒業式同様、本校体育館は昨年の豪雨災害で被災し、現在改修工事が行なわれています。)

保護者や教職員が拍手で迎える中、農業科、林業科、福祉科の新入生総計82名が、それぞれの担任の先生を先頭に、堂々と式場に入場しました。

(本日の入学式は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓の招待はなく、多くの祝電・祝詞をお寄せいただきました。)

開式、国歌斉唱ののち、3学科の担任の先生からひとりずつ呼名をうけ、新入生達は元気よく挨拶をして起立しました。

丁校長から、「呼名された82名の入学を許可します。」と宣言を受け、芦北高校入学となりました!

校長式辞では、丁校長から、「大正十年に創立された芦北高校は、本年度百周年を迎えます。様々な分野で活躍しておられる先輩方がおられます。その教育方針である校訓を「敬愛、勤勉、創造」と定めています。本校の教育目標『魅力ある人材を輩出し、地域の信頼と期待に応える芦校』から、二つの思いを込めています。一つ目は、自分の個性や長所を伸ばして、魅力ある人になってほしい。二つ目は、地域の期待を担って、様々なことにチャレンジしてほしい。」と述べられました。

続いて、新入生代表挨拶では、1年林業科の上村くんから、まず「豪雨水害で甚大な被害を受けられたにもかかわらず、このような盛大な式を挙行いただいたことにお礼申し上げます」と感謝を述べられました。その上で、「芦北高校の名に恥じないよう自らの発言と行動に責任を持ち、校訓を心に刻んで自立していきたい」と誓いの詞を述べてくれました。

 

そして、本校生徒会長の濵田くんから新入生に、「芦北高校入学おめでとうございます。芦北高校では、各学科の様々な学びや学校行事、部活動などを様々なことを経験する中で、自分の能力を生かし輝くことのできるチャンスであふれています。そして、今年は創立百周年という節目を迎えます。(昨年の豪雨水害で)復旧・復興の途上にありますが、一緒に汗を流し、可能性のある未来につなげていきましょう。みなさん方と一緒に芦北高校の歴史の一歩をともに歩んでいけることを楽しみにしています。」と歓迎の詞を述べてもらいました。

校歌は、校歌演奏がCDによってなされ、閉式となりました。

保護者代表挨拶では、保護者を代表して酒井様より、心のこもった温かい言葉をいただきました。

そして、新入生達は担任の先生方に連れられて、保護者、教職員の見守る中、会場をあとにしました。

これから充実した芦北高校での高校生活を、先生方や先輩方、地域の方々とともに、芦北高校100年の歴史と伝統に楽しく学んでいきましょう!

(しろやまスカイドーム内において初めてのホームルームの様子)