湧心館高校定時制
2015年12月の記事一覧
生徒会解任式・認証式
旧生徒会役員は安堵の顔、新生徒会役員は緊張の面持ちでした。
上妻校長先生からのご挨拶でも、メインとなる湧定祭(文化祭)など、
生徒が主体的に活動することへの激励のお言葉をいただきました。
その後の新生徒会役員オリエンテーションでは、
これからの生徒会活動への思いを、自己紹介を兼ねて行いました。
これから1年間16名のスタッフで、よりよい学校生活になるように頑張っていきます。
中間考査が終わりました!
11月30日から12月4日の1週間実施された後期中間考査も今日で終わりました。
緊張の1週間でしたが、体調も崩さずに頑張って受験しました。
いよいよ、あと3週間で今年も終わります。
思い残すことのないよう、学校に、仕事に、趣味にと多方面で活躍してほしいですね!
食育講演会「生徒の感想」を少しだけ
・水俣病で食まで否定され、辛いことがあったにもかかわらず、諦めずに続けられることがすごいと思いました。
・今まで何も考えずに出されたものを食べていたので、これからはすべての食べ物に感謝して食べたいと思いました。また、お米つくりをしているおじいちゃんの仕事をこれからは毎年手伝いをしようと思いました。
・「水俣」に対する意識が大きく変わりました。澤井さんが真剣に食に取り組む姿がよく伝わりました。「食で病になったとだけん、食でなおすとたい」の言葉がとても印象に残りました。水俣の人たちの真剣な農業に対する強い思いが心に届きました。
・自分は水俣で小学校2年生まで過ごしてきて、水俣は空気もきれいで食べ物もおいしいことも知っています。こんなふうに水俣のことを広めて、イメージを変えていこうとすることが大事なことだと思いました。
・日本は本当に豊かな国なんだと思いました。外国では満足に食事もできないで必死に生きている人がたくさんいるのに、日本では売り切れなければ廃棄する。もったいないし環境にも悪いと思いました。私も「水俣」と聞くとまっさきに水俣病を思いうかべてしまいます。マイナスのイメージが強かったのですが、今回の講演を聞いて新鮮でおいしい食材がたくさんあることを知り、これからは水俣産のものも積極的に買っていこうと思いました。
・澤井さんの話を聞いて、食に対する考え方を改めるべきだと思いました。おじが米農家をしているので使命感のようなものを感じました。澤井さんの人柄、地域に対する想いも感じとれた気がします。「食と命」このテーマは他人事ではいけないものだと思いました。
・野菜を育てている人、自然からとるものを出している人、そういった人から食材を直接受け取りに行き、必要な人に届けることで、人と人とのつながりができるということがわかりました。
後期中間考査
11月30日から12月4日まで、後期中間考査が行われています。
みんな真剣に受験していますね!
12月になり、気温が急激に下がってきました。
定時制の教室では寒さ対策も大事。
今週から暖房を入れていただけることになりました。
暖かい教室で勉強ますます頑張ります!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一