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令和5年卒業生ジュニアマイスター顕彰制度校内NO.1インタビュー

ジュニアマイスター顕彰制度
この制度には、現在約150の職業資格・検定と約60のコンテストが登録されており、その中から生徒が在学中に取得した職業資格や各検定の等級、参加したコンテストに対して得た点数の合計によって、30点以上を『ジュニアマイスターシルバー』、さらに45点以上の特に優れた生徒には『ジュニアマイスターゴールド』の称号を贈っています。
(全国工業高等学校長協会ホームページより)

今回令和5年卒業生のなかで最もたくさんのポイントを獲得した電気科卒三島さんにインタビューと後輩たちへのメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。

 

 令和5年卒業生ジュニアマイスター校内NO.1

電気科卒 三島さん

保有資格・検定一覧

計算技術検定 2級
情報技術検定 3級
リスニング英語検定 1級
グラフィックデザイン検定 2級
日本漢字能力検定 2級
2級_電子機器組立て/電子機器組み立て作業121 2級
3級_電気製図/配電盤・制御盤製図作業124_(区分番号121と異なる職種) 3級
電気工事士 1種技能試験合格
電気工事施工管理技術検定 2級技士補
危険物取扱者_4類 乙種4類
危険物取扱者(乙種3類) 
危険物取扱者(乙種5類) 
危険物取扱者(乙種6類) 
陸上特殊無線技士 第二級

 

 

インタビュー

Q1.なぜたくさんの資格・検定を取ろうと思ったのですか?
多くの資格を持っていて損はしないからです。また、より幅広い分野に触れてみたいという思いもありました。


Q2.一番難しかったのはどの資格・検定ですか?
技能士2級電子機器組み立てです。実技試験は4時間もあり、繊細な作業を長時間に渡って行わないと行けないため、何度も練習を重ね、なんとか合格に至りました。


Q3.資格・検定に挑戦して良かったことはどんなことですか?
電気系以外の資格も取得することで、より幅広い知見を得られました。また、他分野同士の関わりや繋がりを知ることも出来ました。


Q4.将来の夢をお聞かせください。
資格試験を通し、電気を初めとする様々な分野を学んできました。その上で、それらを建築分野に生かし、将来的には一級建築士を取得したいと考えています。


Q5.後輩たちにメッセージをお願いします。
八代工業高校は資格を取得するための充実した環境が整っています。社会人になって資格を取得しようとすると、金銭的にも時間的にも難しくなってきます。なので、今のうちに取れる資格はどんどん挑戦しましょう。前述した通り、資格は取って損することはありません。いつか必ず自分の武器になります。実際、私自身も恐らく使わないであろう資格も持っていますが、受験の際などは持っていること自体がアピールする武器になりました。また、多くの資格を取得することで自分に自信がつき、もっと難しい資格にも挑戦してみよう、という好循環も生まれます。そういった意味でも是非、資格取得を頑張ってください。



三島さん将来の夢である建築士を目指してこれからもがんばってください。応援しています!