流鏑馬壁画制作(インテリア科)

八代工業高校インテリア科のグラフィックデザイン班では現在八代妙見祭の流鏑馬をモチーフに壁画を制作しております。

今年は学校から離れた現場であるため学校で描き、完成後に取り付けるという初めての取り組みです。

 

ですので依頼者の方に作業の姿を見ていただくことができません。

依頼者の方にも完成までのプロセスを一緒に知ってもらいたいとの思いからホームページを利用して活動状況を伝えていくこととしました。

 

2020年は八代妙見祭流鏑馬保存会様より依頼を受けました。 

 

 

依頼のあった現地の状況確認

これまでのシャッターアートとは異なりとても大きな壁面です。

 

制作に当たり3点の問題が浮かびました。

 

1.自転車での移動は30分以上かかるため3限150分で作業を行うとなると準備や後片付けの時間まで含めると作業時間が確保できない。

2.窓の部分があるためデザインも難しい。

3.とても高さがあり危険な高所作業となる。

 

依頼者の方とお話をしていると、窓はつぶし、外壁材は張り替えていただくという事が可能という事でしたので、体育祭の看板画きの要領で校内にて作業を行うことができるのではないかということになりました。

 

3つの問題点が解決できるだけでなく様々な点でメリットが生まれました。

 

 

学校で作業を行うためにサイディング材を搬入。

 

900mm×3000mmの大きさと20kgの重さがあります。

全部で12枚

 

塗料の定着をよくするために下地にシーラーを塗ります。

 

プロジェクターを使って下描き転写

 

 

直線は巻き尺を使って引きました。

 

白い部分の塗りを開始

 

だんだんと形が見えてきました。

 

スキャンアプリを使って並べてみました。

 

背景の青色を塗り始めました。

 

直線部分にはマスキング

 

神紋も塗り開始。

 

 

 

 

文字の黒塗り開始

 

 

 

文字がみえてきました!

 

 

 

妙見祭ロゴも塗り始めました。

 

 

水性光沢なしのスプレーで光彩処理

 

光彩後の文字黒塗り

 

 

背景と文字はほぼ完成です。 2020.6.18

 

 

人馬の着色をスタート! 

 

今日は八代市役所の方が取材にいらっしゃいました。

 

弓のゆがみを修整

 

 

馬の色合いなどが難しそうです。

 

6月30日

考査期間中ですが1時間だけ残って作業を。TKU様から取材していただきました!

 

7月9日

 

7月14日

 

7月16日

 

7月30日 1学期の授業が終わってしまいました…。ここからは夏休みを使って完成させます!