やま部って?

やま部

やま部は、2017年4月に新たに誕生した部活動です。
これまで「クライム部」で行ってきたクライミングだけではなく、山間部ならではの、四季折々の自然や変化に富む地形を存分に活かした活動もしようと考え、「やま部」と名付けました。
決まった活動内容はありませんが、部員で話し合いながら、予定や準備物を決めていきます。
これまでにトレッキング、渓流釣り、鍾乳洞探検、ソバ撒き・ソバ刈り、沢登り、山の模型作成、泉町の探検などを行ってきました。

やま部の活動はこちらをご覧ください。右「 やま部 」

 

 
 

クライミング
ここからは、やま部伝統の競技「クライミング」について説明します。
 
クライミングとは?
 自分の手足だけを頼りに壁に付いているホールド(岩に見立てた物)を手足を使って登る競技です。
 クライミングは腕力だけで登るのではなく、足の置き方や重心移動を上手く使い、力では超えられない所を克服していきます。また、恐怖心に打ち勝つ強い精神力も必要な競技です。

クライミングの種類
■ リード競技
  リード競技は、クライミングウォール(人工壁)に取り付けられたホールドと呼ばれる手がかりや足がかりで作られたルートを登り、その到達高度を競う競技です。
  登る選手は安全のため、ロープ(命綱)でビレイヤー(確保者)が確保しながら、何ヶ所かにある支点に取りつけられたクイックドローという器具にロープをかけながら登っていきます。

■ ボルダリング競技
  ボルダリング競技は、比較的低いクライミングウォールに取り付けたホールドで構成されるプロブレム(課題)で行います。
 リード競技とは異なりロープを使わないので、安全確保のため落下しても怪我をしないように下にマットを敷いて競技を行います。
 一人でも気軽に楽しめる最もシンプルな種目です。リード競技は登る距離が長い分、持久力が重視されるのに対し、ボルダリング競技は、登る距離が短い分、ルートもスタートから難易度が高く、瞬発力とテクニックが重視されます。

 ぜひ皆さんも登る楽しさを体験してください。登りきった時の達成感は格別ですよ!