令和4年度
熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会
12月3日(土)、崇城大学を会場に、熊本スーパーハイスクール生徒研究発表会が開催されました。東稜高校からは、1、2年生理数コースの7名と、2年国際コースの5名が参加し、それぞれ発表を行いました。
理数コースの7名は、「単振り子から剛体振り子、そして二重振り子へ」というタイトルで、科学研究の時間に行った研究を発表しました。国際コースの5名は、「捨て犬、捨て猫の殺処分について」というタイトルで中国語によるスピーチを、「女性への偏見、差別について」というタイトルで韓国語によるスピーチを披露しました。また、それぞれのテーマについてクラスで研究したことについても、質疑応答の中で発表をしました。参加者からは質問なども多く聞かれ、それぞれの質問に精一杯丁寧に答えることができ、有意義な発表の機会となりました。
研究授業「情報Ⅰ(下川先生)」(1年1組)(2022/12/8)
研究授業「情報Ⅰ(下川先生)」(1年1組)(2022/12/8)
12月8日(木)1限目、1年1組で「情報Ⅰ」の研究授業を行いました。テーマは「プログラミングについて-くりかえし命令(while文)」
まずはいつもの5分間のタイピング練習。生徒たちは集中して取り組みます。タイピング後は記録を行い、1学期からの成長を日々記録・実感しながら取り組む時間です。
プログラムの基本的な構造について確認を行い、本時はくりかえし処理についての演習を行うことを確認しました。
プログラミング言語のPythonを活用し、数値を表していきます。
変数という概念やwhile文の条件式に書き方について確認し、ひとりひとりが端末でコードを記述し、実行します。
本時の授業は、県内の情報の先生方にも配信を行いました。約10名の先生方にご視聴いただきました。
(15までの偶数を表示させるプログラム例)
ある生徒が考え、作成したプログラム文をスクリーンを使って発表しました。
別解についても紹介。プログラムの答えは一通りではありません。
何通りも答えがある中から、効率の良いプログラムを考える必要があります。
エラーを確認し、デバッグを行う作業も確認しました。
生徒同士で会話を重ねながら、教え合う姿も見られました。
日々の問題や課題に対して、しっかりと向き合い、粘り強く考えることが重要です。共に学んでいきましょう。
季節の便り 干し柿作り
急に寒くなってきました。干し柿作りの季節です。
先人の知恵にあやかって、干し柿作りに挑戦しました。修学旅行から帰って来る頃には美味しい干し柿になっているでしょう。
保存食、ビタミンC、食物繊維、防災食どれにも当てはまる先人の知恵を私たちは継承していきたいと思います。
永平高級中学校(台湾)とのオンライン交流授業
11月18日(金)に、2年国際コースの生徒たちが、台湾の永平高級中学校の生徒たちとオンラインで交流をしました。
全体会の後それぞれの小グループに分かれ、自己紹介に続いて、各グループのトピックについてお互いに英語でプレゼンテーションを行いまいした。
プレゼンテーションのトピックは次の7つです。
① Public Transportation Introduction
② School life
③ Latest pop (teenage culture)
④ Must-visit tourist attractions
⑤ School system
⑥ Leisure Activities
⑦ Food culture
どのグループもお互いのプレゼンテーションを聞いて質問をするなど活発に意見交換をすることができ、有意義な交流となりました。生徒たちからは、「積極的に英語を話すことができてよかった。」「中国語でも少し会話ができて、相手にも通じたのでうれしかった。」「台湾の生徒のプレゼンテーションが素晴らしくて、とても興味深かった。」などの感想が聞かれました。
【1学年】修学旅行事前指導(2022/11/24)
【1学年】修学旅行事前指導(2022/11/24)
7限目のLHRでは、修学旅行の事前指導を行いました。学年主任の近藤先生からは2学期からの生活を振り返り、モラルやマナーを守る重要性について話がありました。一人ひとりが自分の行動を振り返る時間となりました。スマホの使い方についても注意がありました。人の気持ちに寄り添って、相手の気持ちを理解できる人になりましょう。
【服装、挨拶、掃除、モラル、マナー】を大切に、当たり前のことは当たり前に行うようにしましょう。