日誌

【土木科】官学連携

日 時:12月19日(月)

内 容:インフラメンテナンス

連携先:玉名市役所 土木課

     橋梁メンテナンス班

   (株)アイ・エス・エス 兼

    日本大学工学部 客員研究員

     浅野 様

 

「官学連携」

 

高度経済成長期に社会インフラが一斉に建設。

現在、その多くが耐用年数を超え、

建て替えの時期を迎えている。

 

しかし、簡単に建て替えとはいかない

地方自治体が抱える問題。

・管理橋梁数が膨大

・少ない職員、技術者

・限られた予算

こういった実情を受け、予防の側面から

メンテナンスに舵をきる自治体も出てきて

いる。

 

橋梁メンテナンス班の方々と浅野様は、

全国を代表するこの取組のトップランナー。

しかも、玉名市の橋梁メンテナンス率は、

ほぼ100%の実績。

今年度当初より協同で活動させて

もらっています。

 

今回は、講義および実践。

改めてこの取組の重要性について実感。

 

「見識を深める」

地域の学校に通うことで、

地域の問題を知り、解決に向けた方法を知る。

 

地域の橋は、地域住民で守る。

 

このような貴重な機会をいただき

ありがとうございました。