お知らせ

台湾の大学視察

台湾の大学視察研修に行ってきました。
令和6年7月30日(火)から8月3日(土)にかけて、台湾の大学へ視察に行きました。

今回は開南大学、徳明財経科技大学、実践大学、明新科技大学の4校を訪問しました。台湾の大学に留学するメリットはいくつかあります。

一つは学費が安いことです。私立の大学でも日本の国公立大学と同じぐらいの授業料です。また、寮費や物価も安いためそこまでお金に困ることなく生活できます。

次に中国語を学べる環境が充実していることです。留学をするにあたり、語学の勉強を必須となりますが、外国人向けのコースを設置している大学もあり、最初の1年間は中国語について学習し、2年目以降に学びたい学部の勉強をしていきます。また、英語教育も充実している大学であれば、トリリンガル(3ヶ国語)を目指せます。

さらに、インターンシップも充実しており、大学4年生で台湾の大手企業に給料をもらいながらインターンシップに参加することもでき、より実践的に学ぶことが可能です。

他にも、最初の2年間台湾の大学で学び、残りの2年間を他国の締結校で学んで、2つの大学の卒業資格を得ることができるダブルディグリー制度」などもあります。

台湾の首都である台北もそれなりに栄えており、日本人でも生活に困らないような環境が整っています。台湾の大手半導体企業のTSMCが熊本に進出したことで、今後はより実践的に学ぶために台湾留学へのニーズも高まってくると思います。国内だけでなく、世界に通用するグローバルな人材になるためにも海外大学への留学も視野に入れて欲しいと思います。

↑開南大学

 

↑実践大学

 

↑徳明財経科技大学

 

 

↑明新科技大学 

 

↑明新科技大学