部活動の記録

【高】活動報告(野球部)

【新キャプテンより】

 この1ヶ月をとおしていろんなことに気づくことができたと思います。この練習ではどのようなことを意識してするのか、どんな目的をもってやっているのかと考えるようになりました。その一つ一つのプレーの積み重ねがとても大事だということも改めて感じました。そのために部員全員が常に強い意志をもって練習に取り組むことが必要だと思います。自分から率先してチームのために行動しようと思います。

新チームのスローガンは「堅守猛攻」となりました。堅く守ること、激しく容赦のない攻め

 「堅」は揺るがないと言う意味がありどんな状況下でも自分たちが行うことに揺るがない意思が必要。「猛」には我武者羅で相手を圧倒するということで、自分たちのプレーで相手にプレッシャーを与える意味がある。また「攻」と「守」には大きな関係があり「守」は「攻」に「攻」は「守」に流れを繋ぐ大きな意味がある。だが、「守」は「攻」で、「攻」は「守」で取り返すことも大切である。

このスローガンのもとこれから頑張っていきます。

 

 週に一度のプールトレーニングです。この日は3時間の練習時間の2/3はプールトレーニングとなります。残りの1/3は筋力トレーニングをしています。

【部員I】 玉名高校の夏休みの練習には水泳があります。水泳は肩周りや足腰のトレーニングになります。また、最後にリレー形式で競争をします。そのため、仲間と競い合いながらトレーニングに取り組めています。水泳を通して養ったパワーを今後のプレーに生かしていきます。

【部員S】 夏場はどうしても暑さでみんな元気が出ないなか、プールでは暑さをあまり気にならずにトレーニングに集中できます。水泳は全身を使い、負荷もあるため良いトレーニングになっています。パワーをつけるため水泳も頑張ります。

 

日本最古の高瀬しぼり体験

  

【主務I】 玉名の伝統である高瀬しぼりを体験しました。歴史から作り方まで丁寧に教えていただきながら、独自の袋を作ることが出来ました。また、高瀬しぼりが受け継がれていくように本を書かれたり体験教室をされ様々な活動を行っておられました。玉名高校野球部は来年で110周年を迎えます。我々も後輩に受け継いでもらえるよう今後も一生懸命に活動していこうと思います。

  

【部員U】 玉名伝統で日本最古の高瀬絞りを体験しました。細かい部分の歴史や文化について教えていただきました。布を糸で縛る工程が想像以上に力が必要でしたが糸を解く感動を感じることが出来ました。玉名高校は来年で創部110年になります。自分たちも先の世代に玉名高校野球部の歴史を繋いでいきたいと思いました。