【理科部】筆に全集中!荒尾伝統のマジャク釣りに挑戦!

6月7日(土)、2年ぶりに開催された荒尾マジャク釣り大会に、理科部が参加しました。

マジャク(アナジャコ)は干潟の地下約2mに巣を作るため、「筆」を使って巣穴に差し込み、敵と勘違いして出てきたところを狙って捕まえます。

まず、鍬を使ってマジャクを釣るための「釜たて」を、市役所の方々と協力して行いました。

地元のマジャク釣り名人の方にていねいに釣り方を教えていただき、見事マジャクをゲット!

引き上げるタイミングが難しく、最初は苦戦しましたが、無事にマジャクを釣り上げることができました。

泥だらけになりながらも、荒尾の伝統漁法を学び、地域の方々とふれあう貴重な機会となりました。