令和2年度 訪問教育
高等部訪問教育「天草支援学校高等部3年生との交流」
3学期の交流では、これまでの交流を振り返り、メッセージの交換を行いました。メッセージと一緒に、これまでの感謝の気持ちと卒業後も元気にそれぞれの場所で頑張って欲しい、と言う思いを込めて「無病息災」の御守を手作りし、プレゼントしました。和紙の染色やスタンプ押し、紐結びなど一つ一つに心を込めて根気よく御守作りに取り組みました。2月25日にはオンラインで天草支援学校のみなさんからの動画を視聴し、お互いに感謝の気持ちを伝え合うことができました。
高等部訪問教育「天草支援学校高等部3年生との交流」
12月8日(火)天草支援学校高等部3年生との交流を行いました。昨年度までは天草支援学校に行って作業体験等の直接交流を行っていましたが、今回はオンラインでレクリエーションに取り組み、本校の授業で使用した野球盤ゲームを天草支援学校のみなさんにも体験してもらいました。得点が入る度に歓声が上がり、お互いに楽しんでいる様子が伝わりました。画面越しの交流ではありましたが、応援し合ったり、感想を発表し合ったりし、相手を思いやりながら交流を行うことができました。
高等部訪問教育「天草オリーブ園に行こう」
10月15日(木)天草オリーブ園AVILOに校外学習に出かけました。天気も良く、秋の心地よい空気を感じながら、オリーブの実の収穫体験や園内散策を楽しむことができました。新型コロナウイルス対策で、周りの人との接触を避けながら個別で収穫体験ができるよう、オリーブ園の方が対応してくださり、安心して活動に参加することができました。少し風が冷たく、車の中からの収穫体験となりましたが、収穫の様子をモニターで見ながら、車内から紐を引っ張って実を摘み、オリーブの実の感触や匂いを感じることができました。収穫体験の後は風も弱まり、園内を散策しながら写真撮影を行いました。カメラをスイッチで操作し、オリーブ園のきれいな景色をカメラに収めました。新型コロナウイルスの影響で外出等が制限される中でしたが、色々な対策をしながら貴重な経験を積むことができ、卒業前に良い思い出を作ることができました。天草オリーブ園の皆様、ありがとうございました!
訪問教育 再開しました
6月より、希望されるご家庭において訪問教育を再開しました。訪問教育を再開するに当たって、感染防止対策をしっかり行いながら取り組みました。児童生徒、ご家族の方々、みなさん元気な様子でなによりでした。久しぶりの授業で、リズムがつかめない様子もありましたが、うれしそうな様子もありました。これから授業が続けられると思うと胸が躍ります。
高等部訪問教育「1学期スタート!」
新年度を迎え、高等部訪問教育の1学期の授業がスタートしました。約1ヶ月ぶりの授業で少し緊張した様子も見られましたが、新担任の自己紹介や楽器の演奏、高等部職員からの「進級おめでとう」のメッセージ動画等を見たり聞いたりして、力を入れたり、目を動かしたりなどして意欲的に取組んでいました。今年度は高等部3年生になり、学校生活最後の1年間です。一日一日を大切に、楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 星子 和広
運用担当者 教諭 藤木 宏幸