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2019年7月の記事一覧

制作合宿(美術デザイン専攻)

 

6月8日(金)から9日(土)までの1泊2日で制作合宿を行いました。今回は、7月に出品する「銀光展」に向けて、油彩画を制作中の2・3年生が合同での合宿です。場所をセミナーハウスに移すことで、いつもより長い時間を集中して制作でき、作品について意見を交わすなど互いに良い刺激となります。中でも2年生は、先輩たちの仕事ぶりを間近に見ることができる絶好の機会となったようです。指導する側も、じっくりと作品を見ながら技法等の助言をしたり、進め方を一緒に考えたりする中で、一人一人の頑張りに気づくことができた2日間でした。何より、食事や休憩中の和気藹々とした雰囲気と、黙々とキャンバスに向かう真剣な姿はとても頼もしく、メリハリのある専攻生徒の良さを改めて実感しました。みんな完成まであと少し、がんばれ!(文責:弘)

 

熊本県高等学校総合文化祭見学(美術デザイン専攻)

 5月31日(金)。第31回熊本県高等学校総合文化祭が始まり、2日目の今日は美術・デザイン専攻全員で県立劇場へ見学に行きました。本校の美術・デザイン専攻からはそれぞれ審査で優れた成績を収めた下村君(3年生)やポスター図案の西島さん(3年生)、読書感想画の川添さん(3年生)の作品が展示されていました。文化部の高校総体ともいえるこのイベントは、県内各校から文化部が一堂に会し、初日のパレード部門のほか、会場ではステージ部門と展示部門が開催されます。生徒たちは皆、熱気に包まれた会場で各部門を見学し、他校の作品や発表から大いに刺激を受けた様子でした。(文責:弘)

 

自画像模写(美術デザイン専攻1年)

 5月28日(火)。美術・デザイン専攻1年生は最初の単元となる「自画像模写」がいよいよ完成に近づきました。この課題は、鉛筆の扱いに慣れることや、トーンの変化を理解すること、計画的に作業することなど、基礎となる多くのことを学習します。本日の授業では上下を反転してみたり、鏡に映してみたりするなどして、全体と部分の関係や光と影の関係など、チェックの方法について学びました。体育際や中間考査などで思うように進まなかったかもしれませんが、どの作品もなかなかの出来映えです。(文責:弘)

 

美術館研修(美術デザイン専攻)

 5月14日(火)。美術・デザイン専攻では毎年美術館研修を実施しており、本日は1年生15名が、熊本県立美術館本館で開催中の「浜田知名回顧展 忘れえぬかたち」の鑑賞に行きました。往復のバスの中ではやたらと元気な1年生も、美術館では真剣そのもの。学芸員の説明にメモをとりながら、本校の大先輩である浜田知名氏の作品を興味深く鑑賞していました。また、今回は熊日新聞社からの取材もあり、インタビューを受けた生徒もいました。この中から未来の大作家が生まれる日も近いかもしれませんね。(文責:弘)

 

5月16日(木) 美術館研修 2年生

今日は美術コース2年生13名と普通科2年生美術部4名が県立美術館へ浜田知明展を見に行きました。

久しぶりの美術館に生徒たちは少し興奮気味でした。

学芸員の方に解説を頂き、今まで知らなかった浜田さんの考えやエピソードを聞くことができました。

【生徒の感想】

今村さん「色んな作品の真意が知れて、とても面白かった」

原田さん「初年兵哀歌はどの作品を見ても痛ましかった」

光田さん「戦時中の悲しさや辛さみたいなものが」

 5月17日(金) 美術館研修 3年生

今日は美術コース3年生13名が県立美術館へ浜田知明展を見に行きました。

学芸員の方も3回目ということで解説に力が入り、今まで一番充実した内容で解説をしていただきました。

3年生も先輩である浜田知明さんの話を一心に聞いていました。

体育祭応援パネル完成!(美術デザイン専攻)

 

 5月12日(日)、晴天の元開催された体育祭では、今年も美術・デザイン専攻の生徒が描いた団席パネルがお披露目され、体育祭を盛り上げました。ちなみに1年生は黄団、2年生は赤団、3年生は青団です。どの団もみんなで協力して描いた力作ぞろい!中でも赤団は3年生の3連覇を阻止して見事パネルの部での優勝に輝きました。パネルリーダーの皆さんお疲れさまでした。ちなみに、このパネルは文化祭でも展示する予定です。(文責:弘)