船高日記

【2学年】普通科Ⅰコース(2・3組)集会を開きました。

 1月29日(月)、第5実習棟「ものづくりラボ」で、2学年普通科Ⅰコース(2・3組)の集会を開きました。2回目となる今回のテーマは「学年末考査に向けて」です。修学旅行も無事に終え、次の目標は何か、と生徒に尋ねたところ「卒業!」と大きな目標が返ってきました。まさにその通りです。進路の目標を定め、将来の自立のために学業・生活ともに充実させる必要があります。その大きな目標へ到達するために、まずは目の前の課題=学年末考査にしっかりと取り組む必要があります。
 はじめに3組担任の村上先生から、一人前の社会人として収入を得て、自立することの大切さを、正社員と非正社員との賃金格差などを例に交えて話がありました。そして、学ぶことの意味、テストに真剣に臨んで実力を養うことの重要さ、授業態度や提出物など学ぶ姿勢を振り返り、改善する必要性などについて考えるよう促されました。
 次に学年主任の高森先生が、生徒が動く活動を交えて話をされました。まず、大学、医療系上級学校、専門学校、就職・公務員の4つの進路希望別に生徒を移動させ、Ⅰコースの仲間が多様な進路目標を持っていることを視覚的に確認しました。まだ、はっきりと自分の進路を決めていない生徒はよい刺激を受けたと思います。そして、互いに切磋琢磨して自己を高めること、進路希望を意識して毎日の学習に臨むよう激励をされました。
 勉学や学校生活、進路に対する意識を高め、学年末考査に向けて精一杯努力してほしいと思います。