全国高等学校総合文化祭ひろしま大会(美術工芸部門)参加報告
平成28年7月30日(土)、31日(日)に行われた標題の大会に本校美術部3年の宮村君が参加しました。
第1日目は広島県立総合体育館で総合開会式が行われ、全国からの代表者や各部門の代表、海外からの招待高校生が登場し、盛大なセレモニーが行われました。
第2日目は美術工芸部門の開会式が行われ、明治学院大学教授 山下祐二氏による講演「日本美術へのいざない-伊藤若冲を中心に-」のほか、広島のけん玉を使った交流会、その後県立美術館に場所を移動しての作品鑑賞・交流会など充実した内容でした。宮村君も全国の代表作を1点1点じっくりと作品を鑑賞し、それぞれのレベルの高さに大変良い刺激を受けたと感想を語ってくれました。
また、閉会後の時間を使って、原爆ドームと広島平和記念資料館を見学し、過去の歴史と、芸術表現活動に没頭できる平和の大切さを実感することができました。
次年度は宮城県での大会が予定されています。本校から県代表として出品できるよう、今後も美術部一同、頑張っていきたいと思います。
総合開会式会場の前で 自身の作品の前で
作品鑑賞と交流の様子