船高日記

【殉難の日/放送委員会】

 10月25日(水)「殉難の日」に際し、放送朝礼が行われました。
 初めに西澤校長先生より、戦時下の有様、本校生徒11名が犠牲になり碑を建てるまでのいきさつなどの紹介があり、平和な世界の中に生きる私たちの責任などを深く見つめさせて下さる講話をいただきました。その後4名の放送委員が永上清さまの手記「あれから20年」を朗読し、全校生徒で起立して黙とうを捧げました。
 御船高校の校舎が、哀悼の念で敬虔な静けさに包まれた朝となりました。
 1年に1度のこの日を今後も大切にしていきたいと思っています。