船高日記

第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト

 6/12(土)、13(日)に第18回熊本県高校生ものづくりコンテストが行われ、本校電子機械科から、旋盤作業部門に2-A梶原君(御船中出身)、電気工事部門に2-A高野君(木山中出身)の2名が出場しました。

 このものづくりコンテストは全国大会まで繋がる大きな大会で、工業の専門高校生がこれまで培ってきた技術・技能を競う高校版技能五輪となっています。昨年はコロナウイルスの影響で開催が中止になり、2年ぶりの開催となりました。

 課題の発表が年度末にあり約2か月間、毎日遅くまで練習してきました。今年の課題はこれまでにないくらい難しく、制限時間内に作り上げれるかがポイントとなっていました。

 競技が始まる前は非常に緊張していましたが、作業していくうちに緊張も解け、いつも通りの様子で、練習した成果を存分に発揮していました。

 結果は、高野君が惜しくも入賞ならず敢闘賞でしたが、梶原君は見事3位銅賞を獲得することができました。今回の経験を糧にまた来年の大会にもチャレンジしてほしいと思います。  2人ともよく頑張りました!!

 

作業の様子