パック・クッキングの実習
3年フードデザインの授業では、被災時に役立つパック・クッキングの実験をしました。
パック・クッキングは、耐熱性のビニル袋に食材や調味料を入れて、沸騰した湯の中で湯せんして
食材を加熱する調理方法です。1つの鍋で多種類の調理ができることや、使用した湯は繰り返し使える
ことなどから、被災時の限られた環境でも調理しやすい方法です。生徒たちは一口ずつ試食をしました。
米飯、カレー、ホットケーキミックスのケーキを湯せんしています。
ビニル袋が鍋肌に付かないように、鍋の中に布巾を敷いています。
残りの材料でツナじゃがも作ってみました。おいしかったです!
被災時は皿には盛らずに、紙皿の上にビニル袋ごと広げて食べると良いです。