船高日記

第68回卒業証書授与式挙行

本日3月1日、澄み渡る青空の下、熊本県立御船高等学校卒業証書授与式を行いました。
卒業生181人は、登校時から晴れやかな面持ちで、社会へ旅立つ1人として立派な顔つきをしていました。
教室には卒業を祝うメッセージが描かれ、卒業生も朝から卒業を実感したのではないでしょうか。

体育館への入場では、これまでの思い出を振り返りながら門出を迎え、希望に満ちた表情で堂々と入場する姿には、生徒たちの3年間での成長が伝わってきました。
学校長をはじめ、教育委員会の緒方様、熊本県議会議員の増永様、同窓会長の住永様、育友会会長の佐藤様の式辞や祝辞では、「これからの人生では失敗や挫折を経験するでしょう。そこで諦めるのではなく、三綱領をはじめこの御船高校で学び、培ったことを生かし、乗り越えていってほしい。」と門出を迎えた生徒にエールを送られました。
 
 

送辞では、在校生を代表して佐々木くんが「先輩方は良き後ろ姿を見せてくれました。先輩方が100周年に向けて築かれた土台に、今度は私たちが土台を築きます。」と3年生の意志を受け継ぎ、さらなる飛躍を誓ってくれました。
答辞では、卒業生代表の西くんがこれまでの思い出に浸りながら、「私たちがこれから歩んでいく道は平坦ではないでしょう。しかし、三綱領を胸に明るく希望に満ちた未来に向かって歩んでいこうと思います。」とこれからの社会を担う一員として、立派な誓いを述べてくれました。
 
卒業生の退場時には、各クラス保護者席の前に立ち、保護者への思いを伝えてくれました。
 
 
 
今日を境に、3年生がいなくなると考えると寂しい気持ちになりますが、それぞれの進む道をしっかりと歩んでいってほしいものです。
卒業おめでとうございます。
以下は表彰者一覧となります。
表彰者一覧.pdf     皆勤者・精勤者一覧.pdf