船高日記

【放送委員会】「殉難の碑」に係る放送朗読をしました

 10月22日(木)~23日(金)の「まなびの森」の時間に、「殉難の碑」に係る放送朗読をしました。

 この行事は、本校元職員の永上清先生の手記を放送委員が朗読し、第二次世界大戦においてお亡くなりになった本校の先輩方のご冥福と平和をお祈りする毎年恒例の大切な行事です。今年は2年生の多くがインターンシップ期間であったため、1年生6名が朗読に挑戦しました。朗読する1年生は「難しい言葉がたくさんある」「先輩たちの話だったなんて・・」と色々な思いを巡らせながら練習を重ね、本番に向かうことができました。朗読後は、殉難の碑の方向を向き、全校生徒で黙祷を捧げました。来年は創立100周年となりますが、多くの先輩たちの足跡の中に有形無形のものを引き継いでいることを実感する静かな朝となりました。

2年生 黙祷の様子