船高日記

【放送委員会】日野原重明さんの言葉を読む

 御船高校では定期的に教育相談係から「あゆみ」という通信が発行されています。震災の後、学期の変わり目、思春期の揺れる心など様々な機に応じてあたたかいメッセージが届けられます。三学期は医師 日野原重明先生の文章が紹介されました。とても心を打つ文章でしたので今回は放送委員会とコラボレーションして朝読書の時間に放送朗読を行いました。
 まずはじめに教育相談の宮本先生から日野原先生のご紹介をいただきました。

  次に1年放送委員の牧元さんと山下さんが朗読を行いました。2人とも1週間前から練習をし、今日の日のために準備をしてきました。
 
 
 締めくくりの一節を紹介します。
〚成功して喜びでいっぱいになっているときの君も、失敗して涙を流す君も「君」です。どんなときの自分も大事にすること、自分の事をいつも大好きだと思っていること、これはとても大切なことです。だから決して忘れないでください。〛

 放送委員会はこれからも各部とコラボレーションをして、素敵な言葉をたくさん届けていきたいと思います。