船高日記

伝統楽器「三線」の研究授業が行われました

 本日10/9(火)、1-1音楽選択生徒を対象に、琉球(沖縄)の伝統楽器「三線」を用いた研究授業が行われました。これは、来る10/25(木)県立劇場で開催される、「九州音楽教育研究大会熊本大会」において実施される公開授業につながる授業で、県下の高校の音楽の先生方が見守られる中、進められました。
 「童神(わらびがみ)~天の子守唄~」という曲を、「三線」で演奏し、最終的には同時に歌えるようになるのが目標です。生徒たちは少々緊張していましたが、岡田先生の指導の下、熱心に取り組んでいました。 歌唱指導では、生徒たちだけでなく、授業を参観されていた先生方も自然と一緒に歌う場面もあり、和やかに進められました。
 九州大会本番まで約2週間。さらに練習を重ね、素敵な音色を届けてほしいと思います。