学校アルバム

令和元年(2019年)11月21日「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業 松橋支援学校セミナー」

写真:4枚 更新:2019/11/27 投稿者3

オリンピック・パラリンピック、さらにはスポーツに対する興味・関心を高めるため、パラリンピアンの花岡伸和氏を講師に迎え、講演「パラトーク」が実施されました。花岡氏は、2004年アテネパラリンピックの車いすマラソン男子(T54)で6位入賞、2012年ロンドンパラリンピックの車いすマラソン男子(T54)で5位入賞されています。その経験を基にした講話の中で、「五体満足から人生満足へ」「自分自身がやりたいことが見つかれば人生が満足になる」「失ったものを数えるな、残されたものをいかせ」「夢は想像からはじまる」など、ご自身が感じたことや教訓を交えて話をされ、高等部普通科18名、専門学科52名が真剣に講話を聞いていました。生徒からは発表の中で、「自分も夢を追いかけて行きたい」「目標を持って頑張る」「全国大会に行きたい」と感想が聞かれました。

令和元年(2019年)11月20日 高等部専門学科 生徒と企業の懇談会

写真:3枚 更新:2019/11/28 投稿者4

現場実習や卒業生の就労先などで関わりのある企業・事業所の皆様を招いて「生徒と企業の懇談会」を行いました。28社、37人の企業・事業所の方々に来校いただき、前半は専門学科の授業見学、後半は生徒との懇談会を行いました。それぞれの自己紹介のあと、生徒が事前学習で考えた「職場でのコミュニケーションについて」「働き続けるために必要なこと」などの質問をしました。企業・事業所の方々からは、経験したことを事例として紹介しながら具体的にお答えいただき、生徒たちはメモをとりながら熱心に聞いていました。後半は逆に生徒に「今頑張っていること」や「給料をもらった時の使い道」などの質問をいただき、生徒もしっかり質問に答えていました。時間とともに会話も増え、和やかな雰囲気の懇談会になりました。生徒にとっても職員にとっても、現場の生の声を聞く貴重な時間になりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

令和元年(2019年)12月1日「高等部普通科・専門学科 フライングディスク大会」

写真:2枚 更新:2019/12/05 投稿者4

「熊本県障害者フライングディスク愛好会」の主催によるフライングディスクの団体戦が、熊本市の水前寺競技場で開催されました。本校からは、普通科・専門学科生徒合同のAチーム、専門学科生徒と職員によるBチームの2チームが出場しました。県内の福祉施設や大学の同好会など12チームが参加しました。競技は3人1チームで、5メートル離れた輪の的めがけ、1人が10回ずつ投げ、勝敗は入れた合計回数で競います。本校から出場した2チームは、予選のリーグ戦では接戦を制し、全勝で通過しました。決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、なんと決勝戦では本校のAチームとBチームが対戦することになりました。決勝戦は最後まで接戦となり、僅差でAチームが優勝しました。また個人に贈られる「最優秀選手賞」も専門学科生徒が受賞し、日頃の練習の成果を存分に出すことができた大会でした。今回は初めての団体戦ということで、試合中などに励まし合ったり、好プレーを称える姿も多く見られ、学科間のよい交流の機会にもなりました。

令和元年(2019年)11月24,25,26日「高等部普通科:修学旅行(大阪)」

写真:6枚 更新:2019/12/05 投稿者3

高等部普通科3年生は、11月24日(日)~26日(火)の日程で、大阪修学旅行に行きました。1日目、新幹線で熊本駅を出発、新大阪駅に到着し向かった先は「カップヌードルミュージアム」。白いカップにオリジナルのデザインを描き、世界に一つだけのマイカップヌードルを作りました。2日目の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、自分たちで計画したルートでアトラクションを巡り、1日中楽しむことができました。3日目の「海遊館」では、ジンベイザメの大きさ、ペンギンの素早い泳ぎに驚き、いろいろな海の生き物を見ることができました。生徒達からは、「カップヌードルの具の組み合わせに悩んだ。」「USJでは、爆発の音がすごかったです。また行きたいです。」「いい思い出になりました。」という感想が聞かれました。集団規律や公共施設でのマナーを学ぶ中で、おいしいものを食べ、お土産もたくさん買い、楽しい思い出いっぱいの有意義な3日間になりました。

令和元年(2019年)12月2日「高等部専門学科・世界ハンド観戦」

写真:4枚 更新:2019/12/05 投稿者3

12月2日(月)「2019女子ハンドボール世界選手権大会」における「セルビア対キューバ」の試合観戦に、専門学科生徒51名職員16名で、熊本市南区荒尾にある「アクアドームくまもと」へ行きました。「Hand in Hand ~つなぐ想い~」のスローガンのもと、熊本でのハンドボール世界大会は22年前に男子世界大会が開催されて以来のことです。高いレベルの試合に生徒たちは、「セルビア!!」と声援を送ったり応援グッズで拍手をしたり一生懸命応援しました。県内の学校では、「一校一国運動」応援国学習を事前に取り組み、本校は「セルビア」を応援しました。セルビアがゴールすると、よりいっそう盛り上がってました。ハンドボール競技や出場チーム、観戦マナーについての学習をしていた生徒たちは応援態度も良く、素晴らしいプレーを間近で観ることができ、とても良い経験になりました。