活動報告

活動報告

生活講話

 本校幼稚部の野田先生をによる、生活講話を行いました。
 先生は、中学1年生から専攻科まで筑波大学附属聴覚特別支援学校に在籍し、寮生活を送られていました。寮生活の経験で得られたことに関し、当時の写真を振り返りながら「自分のことは自分でできるようになる」ということ、「人間関係について」、「管理・運営について(見通しを持って生活することの大切さ)」をお話しされました。思いあたることがあったようで、みんな頷きながら聞いていました。
 「自分のことは、自分でする。」当たり前のことですが、身の回りのことを自分ですることによって、身につくことがたくさんあります。社会に出る前に、色々ことを体験して、生きる力を身につけてほしいと思います。
0

水やり

6月の芋苗植え後、毎朝当番で水やりを行ってきました。夏休みに入りましたが、中学生2人が学習支援や部活の合間に水やりをしに来てくれました。周りの人に言われなくても、気にかけて行動してくれたことが嬉しかったです。


0

舎生会議

1学期末の舎生会議では、各部の反省を報告し、9月の目標を確認しました。9月の目標は「夏休みの気持ちを切り替えて、前へ進もう」です。楽しい夏休みを過ごして、2学期は新しい生活が始まりますが、心も前向きに充実した生活になることを願っています。


0

休校日

 台風3号のため、休校となり、寄宿舎では舎内待機となりました。学校グラウンドや寄宿舎北側駐車場には、枯葉や木の枝が散らかっており、自動車や人の通行の妨げになっていました。天候が回復した後、職員から、「通路の掃除を一緒にしませんか。」と提案すると、男子3名が「手伝います。」と快く、引き受けてくれました。蒸し暑い中、黙々と掃除をし、最後の片づけまで責任を持ってやってくれました。誰かから頼まれた時に、気持ちよく、「はい。」と答えられる態度、一生懸命作業する姿に頼もしく感じました。社会人になる上で、誰かのために行動できることはとても大切ですね。
0

七夕飾り

 七夕の飾りつけを行いました。みんな「就職内定」や「偏差値を上げたい」、「陸上の記録を更新したい」など一生懸命願いごとを書いて飾り付けました。願いごとが叶うように、日々の努力も大切ですね。
0

ことばの習得

 寄宿舎では、点呼後(月2回程度)、「ことばの習得」の時間を15分程度設けて、寄宿舎生活をとおして身につけてほしい力について、みんなで一緒に学んでいます。今回のテーマは「自分のことを伝えよう」で、3つのポイント、①自分の名前、学校名を伝える、②自分の「聞こえ」について伝える、③どうやって話しかけたらいいか、どんなことが困るか、を意識して、自己紹介文を書きました。高校3年生の自己紹介文を紹介します。 


 
熊本聾学校から参りました。私は耳が聞こえづらいです。話しかける時は、右側で話して頂けると、話が聞こえやすくなります。用件については、筆談で確認しますので、お手数をおかけしますが、書いてくださると助かります。会議の時では、事前に資料を渡してくださると話している内容がわかりやすくなります。よろしくお願いします。


0

お楽しみ会

舎生の交流を深めるとともに、外食のマナーを学ぶために、「九州すし市場」で夕食をとりました。高等部三年生は現場実習最終日、その日には漢検もあったので、みんな終わってホッとした様子でした。

お寿司とデザートを食べながら、お喋りもとても弾んでいました。最後に自分できちんと会計を済ませて、満足した表情で帰ってきました。


0

新寄宿舎ワークショップ

設計者、県の関係者の皆さんにお越しいただき、新寄宿舎についてのワークショップを行いました。設計図や模型を見ながら、自分で設計者に質問したり、要望を伝えたりしました。

みんなの思いが叶えられた、安全で住みやすい寄宿舎の完成を期待しています。


0

芋苗植え

紅あずまの芋苗植えを行いました。秋の収穫に向けて、みんなで協力して水やりを頑張ります。美味しくなりますように。


0

マンドリン演奏会

 お隣の盲学校で行われたマンドリン協会の演奏会に参加してきました。優しい音色にとても癒されました。最後に楽器の体験があり、マンドリンをはじめ、ギター、チェロ、コントラバスなど様々な楽器の弾き方を教えていただき、みんな夢中で弾いていました。

0