学校からのおしらせ

熊聾時々新聞

今、熊聾では・・・(その387)

 幼稚部の子供たちが「春を見つけにいこう」の学習で、校内の春探しをしていました。

 白梅、蠟梅、山茶花、パンジー、アジサイ等々、今が旬の花々もあれば、まだまだ蕾を固くしている木々もあります。

 私を見つけた青組(4歳児)の2人の子供たちが、すぐさま私に駆け寄ってきて、ハート形の花びらと山茶花の蕾をおすそ分けしてくれました。優しい心が育っている子供たちの振る舞いに私の胸はほっこり温かくなりました。

 写真は、赤組(3歳児)の子供たちが春の風を感じようと、渡り廊下に仰向けになって寝そべっている様子です。可愛らしいですよね。

 
令和4年2月17日      
熊本聾学校 校長 五瀬 浩