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脂質の定性実験(過酸化物検出法)【食品工業科】

2年生の食品化学で脂質の定性実験を行いましたイベント

 過酸化物検出法は、油脂が酸化して過酸化物が生成しているかどうかを確認する実験です。

油脂は長期間空気中に放置したり、繰り返し加熱して使用したりすると酸化が進行し、その過程で過酸化物が生成されます。

過酸化物は目視では確認できないため、油脂にヨウ化カリウムを加えると、過酸化物によってヨウ化物イオンが酸化され、ヨウ素が遊離する。このヨウ素にデンプン溶液を加えると、ヨウ素デンプン反応によって青紫色に呈色する。この呈色の有無や強さによって、油脂の酸化の程度を判定する。

試料は、何度も使用したキャノーラ油と新品のキャノーラ油の2種類を使用しました✨

 

 何度も使用したキャノーラ油では青紫色に、新品のキャノーラ油では色の変化は見られなかったですにっこり

 使用した油は見た目で多少の差がありますが、過酸化物が生成されたかはわかりません。このような実験を通して目視で確認できると、油の酸化度をしっかりと考えるきっかけになると思います。

油は光や空気中の酸素によっても酸化が進みます。冷暗所に片付けるなどすると、少しは過酸化物の生成を抑えることができるので、ぜひ家庭の油を置く場所なども考えてみてください興奮・ヤッター!