新着情報

農業土木科 NEWS

現場見学会(農業土木科)


農業土木科1年生は現場見学会を行いました。今回訪れた場所は、熊本地震からの復興が続く、阿蘇郡南阿蘇村の長陽地区です。地震で崩落し、現在は架け替え中の阿蘇大橋の施工方法や周辺工事現場の様子を視察しました。午後からは他校生とワークショップを行い、災害と土木について考えました。見学会は熊本県建設業協会青年部の主催で「土木の日」に合わせて実施されました。

公務員一次試験合格状況(農業土木科)

平成30年度(10月19日現在)

2 関東・甲信越(技術)
2 九州(技術)
1 東京都(農業土木)
1 福岡県(農業土木)
2 熊本県(農業土木)
1 鹿児島県(農業土木)
1 大牟田市(土木)
1 東京都(土木)
1 菊陽町(土木)
1 人吉市(土木)
1 天草市(土木)
1 熊本市(土木)

述べ15名

トレース・製図(農業土木科)


トレースとは図面を模写することです。製図とは図面を書くことです。農業土木科では1・2年時にトレースや製図を行います。例年11月の南園祭に展示しています。写真は1年生のトレースの様子です。図面を模写しながら、関数電卓を使って縦断測量のデータを計算し、計画線も書き込んでいます。

3年連続!最優秀賞(農業土木科)


熊本県学校農業クラブ連盟主催の平成30年度農業鑑定競技(農業土木の部)が本校で行われ、関係学科を有する4校から31名が出場しました。競技の結果は最優秀賞に農業土木科3年生の本郷さんが選ばれました。本郷さんは鹿児島県で開催される全国大会に熊本県代表として出場します。

水理実験、試行錯誤(農業土木科)


2年前の熊本地震で水理実験装置が全壊。部品を買いそろえて2年ぶりの水理実験。今回はレイノルズ実験装置を使って層流と乱流の状態を観察しました。しかし、一度壊れた実験装置をハンドメイドで修復したため、思ったような結果が出ませんでした。まだまだ試行錯誤が必要です。