起業家育成講座「クラウドファンディング」奮闘記
第3回(7月7日) 想いが伝わるHP作成
クラウドファンディングで寄付金を集める趣旨やこのプロジェクトにかけた私たちの想いが伝わるHPを作成するために、「プロジェクトの経緯と趣旨説明」、「人吉の豪雨災害の様子と現在の復興状況」、「アントルメ菓樹と熊本商業の関係性」、「こだわりの素材」など6つの班で詳しく研究を行いました。
そして、それぞれの班がまとめた報告書をもとに、フロジェクトのHPを作成し、改めて木場さんに見ていただきました。想いを伝えるHPを作成することは難しいと感じる一方、木場さんからもらった課題に取り組むことで「より良いページにしていきたい」と、決意を新たにチームの団結がより一層強くなりました。
(授業感想)
・5月に作成した時よりも、見る人に伝わりやすい構成になっていると感じた
・時間をおいて読み直したり、第三者の方に見てもらったりすることは大切だと感じた
・頑張って作ったHPの評価がかなり高かったので、うれしかった
・買ってもらうというところに至るまでには、もう少し押しが必要
・「やはり、プロの方の目線は違うな」と感じた
・いつも私たちでは思いつかないアドバイスを提案してくださるので、毎回新しい発見がある
・起承転結のストーリー性を持たせるなど、的確なアドバイスをいただいき勉強になった
・どのようにすれば多く人に興味を持ってもらえるかなどを、具体的に考えてみたい
「最初に10~20秒の挨拶動画を載せる」というアイディアを取り入れたいとの意見が多く、自己紹介の動画を作成することになりました。やはり、プロジェクトに関わる全員の想いとして「寄付へのご協力のお願いの気持ち」を伝えたいので、改めて全員での撮影を計画しています。