日誌

2020年5月の記事一覧

高等部だより 5月13日

「こんな話だったの!」

 有名な話だけれどちゃんと読んだことが無い、というものが私にはいくつかありました。その中の一つが宮沢賢治の「注文の多い料理店」でした。読んでみると、実におもしろく、そして怖く、意外な展開にハラハラ。みなさんもいろんな本を読んでみてはいかがでしょうか。

 ちなみに、「注文の多い料理店」については、Youtubeでも、いろんな俳優さんたちが朗読してくれています。朗読のお手本にもなると思いますので、ぜひ聞いてみてください。

 高等部 橘

高等部だより 5月12日号

 

 目が全く見えない私は、コンビニやスーパーなどでは店員さんにお願いして手引きをしていただきながら買い物をします。

 人との接触を極力避けないといけない状況の中、店員さんたちは嫌がるそぶりを見せずに対応してくださいます。


 みなさん いつもありがとうございます。


              高等部 松枝

高等部だより 5月11日号

「氣」のパワー

 

「氣」は「気」の旧字。1940年代まで、「氣」が使われていました。

東洋医学では「氣」はエネルギーを意味し、人の身体の中を流れています。

身体の中の「氣」が充足していれば病氣にならないと考えられています。 

「氣」と「気」の違いは、米と〆。

「米」は末広がりで八方に広がることを意味し、「〆」は押さえ込むという意味になります。

また、「米」は、私たちにとってエネルギーの源です。

 

しっかりとお米を食べることによりエネルギーが作られ、八方にエネルギーが放出されることで元氣な身体を維持することができます。

 

お米を食べて休校期間を乗り切りましょう!!

 

 

          高等部理療科 山岡正人

 

高等部だより 5月1日号

今回は、本の紹介をします。

「猫には嫌なところがまったくない(山田 かおり 著)」

大好きな猫との生活、そして別れを綴った本。

猫好きならもちろん、そうでない方にもおすすめです。

家にいる時間が長い時、動物を通しての優しさ、命の大切さを、この本を通して考えてみるのもいいかもしれません。             

高等部 小川