日誌

2018年6月の記事一覧

九州地区盲学校弁論大会を終えて


6月8日()、九州地区盲学校弁論大会が鹿児島盲学校で行われ、本校からは中学部と高等部普通科の代表が2人出場しました。

 前日に行われた発表順を決めるくじ引きで、高等部の生徒は8人中7番目に決まりました。自分の出番が遅いことに緊張した様子でしたが、本番では練習以上の出来栄えで、堂々とした弁論を披露することができました。

 どの学校の発表も、練り上げられた内容で素晴らしい弁論ばかりでしたが、その中で、本校生徒は見事に優良賞(第3位)を受賞しました。気持ちを込めた発表ができ、さらに良い結果をいただいたことは、今後の更なる自信につながることでしょう。

 また、大会後、鹿児島盲学校の給食をいただき、その後に全校児童生徒のみなさんと参加者全員で交流会が開かれました。鹿児島弁クイズで盛り上がったり、児童生徒のみなさんからの合唱や、手作りプレゼントなどをいただいたりと、心温まるおもてなしを通して、九州内の各盲学校とのつながりを深める、とても充実した会となりました。

鹿児島盲学校の皆様、大変ありがとうございました。




第30回 熊本県高等学校総合文化祭


6月1日()、熊本県立劇場において、「総文祭」が始まりました。当日は、展示部門の開会式が演劇ホール前のホワイエで行われ、普通科2年の生徒が司会を務めました。本校の展示コーナーには、学習の中で製作した美術作品や書道作品、点字紙を使ってのペーパークラフトの作品に併せて、実際に触って体験していただける点字印刷されたものや、黒で書いた部分が盛り上がる立体コピーの作品などを展示しました。

開会式様子 展示作品

また、午後からはコンサートホールでステージ発表が行われ、ピアノ演奏や歌、ダンスや筝曲の演奏などの発表がありました。本校からはアンサンブル部が出場し、堂々とした演奏に会場からは大きな拍手をいただきました。
アンサンブル部ステージ

第46回県高等学校総合体育大会


6月1日(金)、熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)において第46回熊本県高等学校総合体育大会開会式がありました。熊本県の高等学校80校が入場行進に参加する中、本校は12番目に行進をしました。学校の代表として、普通科2年生男子が旗手を務め、参加者1名ながらも堂々とした行進でした。行進の様子はテレビ中継があり、フロアバレーやSTT(サウンドテーブルテニス)のことなどアナウンスされ、本校の運動部活動などの取組についてアピールができました。

パンフレットの表紙