日誌

熊本県高等学校弁論大会に参加して



~堂々の優秀賞に入賞~

10月19日(金)、「平成30年度熊本県高等学校弁論大会」が熊本県立鹿本商工高等

学校にて開催されました。この大会は、「第2回 九州高等学校総合文化祭鹿児島大会弁論部門、第68回九州高等学校弁論大会」の県予選会も兼ねており、本校からは高等部2年生徒が参加しました。

 今年は県下の高等学校13校から18人の生徒たちが出場し、本大会の目的である「弁論を通して、知識・思想・人格を錬磨し、知性の向上と豊かな教養の育成を図る」にふさわしい弁論が繰り広げられました。
 本校生徒の演題は『アンサンブル部に出会えて』で、昨年、打楽器の演奏経験もないところから入部し、いろいろな経験を経て、今、思うことなど、自分の体験と思いを感情豊かに表現しました。そして、厳正なる審査の結果、堂々の優秀賞(第3位)に入賞しました。
この結果、今後、12月8日(土)に鹿児島で行われる九州高等学校弁論大会への出場に加え、来年度の熊本県総文祭での発表、また、7月に予定されている全国総文祭(佐賀県で開催)への切符も手にしました。是非、堂々と発表し、熊本県立盲学校の名を全国に轟かせてほしいと思います。                          
  
 <弁論をしている様子>         <優秀賞の賞状を胸に記念撮影>