幼・小学部だより

小学部 居住地校交流の様子

先日、小学部3年児童の居住地校交流が行われました。算数の授業では、筆算の代わりにそろばんを使ったり、国語ではロイロノートの代わりにボイスオーバーを使いながらiPadで文章を入力したりと、交流学級の方法に合わせて授業に参加しました。社会科の新聞発表では、社会科見学旅行で学んだ内容が交流学級の児童と一致していたため、親近感を持ちながら本校児童も見学旅行で学んだことを発表していました。

 


 休み時間にはクラスメイトや教頭先生と腕相撲やしりとりをして楽しみ、掃除も交流学級の児童と一緒に行いました。
さまざまな活動が普段の少人数の環境では経験できないことばかりであり、大変貴重な学びとなりました。

 

 


 後日、この交流をきっかけに、交流先の児童と放課後や休みの日に遊ぶようになったと嬉しい報告がありました。