球磨工ブログ
つまようじタワー
「つまようじ はじめました」 科学サークル
建築科のN先生の御指導の下、毎年参加し、好成績を収めている「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」ですが、今年度は科学サークルに1つ枠をいただき、参加できることになりました。N先生ありがとうございます。
2人1組で製作するタワーですが、科学サークルは生徒が1名しかいないので、建築科の2年生1名にも協力してもらえることになりました。
N先生から、写真、製作過程、タワーのコンセプトなど記録しておくように指示を受けましたので、このブログに書いておきます。
・7月30日(火) 崇城大学より、つまようじなどが届きました。
つまようじ、木工用ボンド、台座、おもり取り付け台、つまようじ接続補助台が届きましたが、接続補助台は、同じように参加する建築科の1年生に使ってもらうことにしました。(よって、接続補助台の写真はありません。)
台座とおもり取り付け台の総重量は342gと書いてありましたが、校正済みの天秤で量ると342.87gありました。0.87gの誤差と思われるかもしれませんが、つまようじは軽いので、7~8本分のハンデとなります。ショックです。(募集要項には、カット後のつまようじは1本約0.12gとありました)
悩んでもしかたないので、つまようじの切断とタワーの設計を始めました。
・7月31日(水) つまようじの切断とタワーの設計
つまようじの先端の細い部分と末端の凸凹部分は使えないのでカットします。
募集要項には、カット後の長さは約45mmとありましたが、切りすぎたようで40mmになりました。タワーの高さは500mm以上と決められているので、つまようじが短いとたくさんつなげないといけません。前途多難です。
設計は、Google SketchUpというフリーソフトで行うらしいです。私(ホームページ管理人、科学サークル顧問)は、建築の事がまったく分からないので、生徒が何をしているのかまったく分かりません。
・8月1日(木) 模型の製作(無知の顧問の活動)
Google SketchUpは三次元で物体を描くことができるよいソフトです。生徒は2名とも建築科であるため、パソコンのモニター中にある「つまようじタワー」を理解しているようですが、私にはさっぱり分かりません。
分からないままでは、顧問の意味がありませんので、ご近所のお店に行って、竹ひご、竹串、瞬間接着剤を買ってきて、形を見るための簡単な模型をつくることにしました。
生徒が設計したタワーのコンセプトですが、「おもりの加重を支える高いタワーとゆれの負担を支える低いタワーの融合による八角塔」です。
・8月2日(金) 模型の製作(無知の顧問の活動)
製作時間4時間。生徒がGoogle SketchUpで設計したタワーの模型ができました。
まだ見せてはいけないということですので、モザイク処理しました。
模型があるとよく分かります。補強が必要な部分、無駄な部分なども見えてきました。(模型なしで構造の議論ができる生徒2名はすごいです。)
さて、来週は、つまようじの接続、タワーに必要なつまようじの本数計算、タワーの重量計算(接着剤の重量は考慮しない)を済ませ、タワーを立てたいです。
建築科のN先生の御指導の下、毎年参加し、好成績を収めている「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」ですが、今年度は科学サークルに1つ枠をいただき、参加できることになりました。N先生ありがとうございます。
2人1組で製作するタワーですが、科学サークルは生徒が1名しかいないので、建築科の2年生1名にも協力してもらえることになりました。
N先生から、写真、製作過程、タワーのコンセプトなど記録しておくように指示を受けましたので、このブログに書いておきます。
・7月30日(火) 崇城大学より、つまようじなどが届きました。
つまようじ、木工用ボンド、台座、おもり取り付け台、つまようじ接続補助台が届きましたが、接続補助台は、同じように参加する建築科の1年生に使ってもらうことにしました。(よって、接続補助台の写真はありません。)
悩んでもしかたないので、つまようじの切断とタワーの設計を始めました。
・7月31日(水) つまようじの切断とタワーの設計
つまようじの先端の細い部分と末端の凸凹部分は使えないのでカットします。
設計は、Google SketchUpというフリーソフトで行うらしいです。私(ホームページ管理人、科学サークル顧問)は、建築の事がまったく分からないので、生徒が何をしているのかまったく分かりません。
・8月1日(木) 模型の製作(無知の顧問の活動)
Google SketchUpは三次元で物体を描くことができるよいソフトです。生徒は2名とも建築科であるため、パソコンのモニター中にある「つまようじタワー」を理解しているようですが、私にはさっぱり分かりません。
分からないままでは、顧問の意味がありませんので、ご近所のお店に行って、竹ひご、竹串、瞬間接着剤を買ってきて、形を見るための簡単な模型をつくることにしました。
生徒が設計したタワーのコンセプトですが、「おもりの加重を支える高いタワーとゆれの負担を支える低いタワーの融合による八角塔」です。
・8月2日(金) 模型の製作(無知の顧問の活動)
製作時間4時間。生徒がGoogle SketchUpで設計したタワーの模型ができました。
まだ見せてはいけないということですので、モザイク処理しました。
模型があるとよく分かります。補強が必要な部分、無駄な部分なども見えてきました。(模型なしで構造の議論ができる生徒2名はすごいです。)
さて、来週は、つまようじの接続、タワーに必要なつまようじの本数計算、タワーの重量計算(接着剤の重量は考慮しない)を済ませ、タワーを立てたいです。
行事予定表
11月行事予定.pdfNEW
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