普通科福祉教養コース

少子高齢化が進むいま、福祉の分野は多くの人材が必要となっています。

福祉に関する校内演習や校外実習で近隣高校では学ぶことのできない福祉の基礎を身につけることができます。

福祉コースでは「介護職員初任者研修」を修了することで、介護の現場で即戦力として活躍できます。
また、更に、福祉、看護、医療専門職を目指し、上級学校に進む人もいます。

教養コースでは、福祉の基礎を学ぶだけではなく、スポーツ総合演習や情報処理、器楽、音楽Ⅲ・美術Ⅲといった普通科には珍しい様々な体験のできる教育課程で、進路の可能性を広げます。

 

特徴①実践的な校外実習

甲佐町の地域企業などと協力し、
児童、障がい者、高齢者などの福祉施設への訪問・レクリエーションの実施など
校外施設での交流を図る機会が多くあります。

また、介護用ベッドや、風呂・トイレが備え付いた福祉室や家庭看護室などの

充実した設備により、様々な校内演習を行うことができます。

3年生では、福祉施設などでインターンシップを行い、
福祉の現場業務を体験します。

特徴②様々な資格が取得できる!
介護職員初任者研修(下参照)

R6介護職員初任者研修の概要  .pdf

 

 

 

 

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認知症サポーター養成講座、被服製作技術検定、食物調理技術検定など
様々な資格の取得が可能です。

 

「介護職員初任者研修」は、介護の基礎を学ぶ「介護の入門資格」です。

介護保険サービスにも対応でき、就職先によっては、給与に資格手当が付く場合もあります。

また現在は、「熊本県福祉高校生育成支援事業」により、高校の申請により費用補助があります。