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2024年1月の記事一覧

写真で振り返る 令和5年度「青垣祭」(その3)

⑦アートパフォーマンス 合唱『虹』、合唱・カップス『Oh Happy Day』

 伝統のプログラムになりました。合唱・演奏は音楽選択者と分教室の生徒さん、背景の絵などは美術選択者。1つのプログラムとして非常に多くの(人数も所属も)生徒が協同してつくりあげる、めくるめく音と美と笑顔の協演乱舞!このアートパフォーマンス、観終わると1つのステージを観終わったような感動と満足感がありますが口コミで評判なのでしょう、たくさんの保護者のみなさんがはりきってスマホやビデオで動画を撮っておられました。

 

 プロデュースされた音楽科のH川先生、お願いします。

 コロナが5類になってから初めてのアートパフォーマンスでした。コロナ以前に実施されていた合唱と、コロナから始まったカップス(カップや手で曲に合わせて机をたたいたり手をたたいたりしてリズムを奏でます。高速かつ複雑な手の動きが手ダンスのようでもあり聴いても見ても楽しい)、そしてステージを盛り上げる美術選択の子たちの素晴らしい作品たち、全てが合わさったハイブリット型パフォーマンス?となりました。曲目は、森山直太朗さんの「虹」と、映画「天使にラブソングを」で一躍有名になった「OH HAPPY DAY」の2曲。それぞれの歌詞の意味やゴスペルについてなど、美術選択の子たちが深いところまで考察して作品を仕上げてくれ、出来上がった作品を音楽選択の子たちが鑑賞する時間も取りました。また、分教室の生徒さんとの合同練習を通して、音楽を表現することの楽しさと喜びを感じることができました。学校だけでなく、自宅で熱心に練習する生徒、ピアノ伴奏にチャレンジする生徒など、一人ひとりの努力が集結し、エネルギー溢れるステージになったのではないかと思います。みなさん本当にお疲れ様でした!

 

⑧有志 ピアノ連弾『I’m a mess』

 

 生徒会長のN川さんが分教室のS梨先生とピアノ連弾で共演!N川さんは生徒会長としてたくさんの仕事や出番を抱えて超絶忙しい中、練習時間のやりくり、大変だったでしょう。

 そういえば青垣祭本番の前日は休日でしたが、たまたま夕方体育館を見たらあれ?電気が付いてる?N川さんとS梨先生が追い込み・最後の練習をされていました。

⑨音楽部 『愛の花』『世界はあなたに笑いかけている』『あの日。』

 

 3曲目の『あの日。』は音楽部みんなで作ったオリジナル曲。演奏の前に部長のT原さんが「夏休みにH川先生に『作れ!』と言われて(笑)」などと曲紹介していましたが、すごいカッコいい曲でした。

 

生徒会担当かつ音楽科、音楽部顧問のH川先生、お願いします。

 今回作曲した「あの日。」は、甲佐高校生の日常を表現したハイテンポでエネルギッシュな1曲です。歌詞作りから何度も話し合いを重ね、自分たちだけで曲を作り上げていました。(顧問H川は完全にノータッチです!すごい!!)

「31℃の教室に 鳴りやまないセミの声」「ちゃんと宿題はやったんかい?」「さあ顔を上げて まだ見ぬ世界へいこう」「思い出たくさん増えていく・・・」など、まさに青春の1ページを切り取ったような歌詞がとってもチャーミングです!(^^)!明るくて爽快なメロディーも耳に残ります♪

あまりにもいい曲(自画自賛ではなく、本当に名曲!)なので、これからも色んな場面で演奏してたくさんの人に知ってほしいなーと願っています。