2022年12月の記事一覧

県高P連研修会・PTA実践発表会

去る11月26日(土)、県立劇場にて県公立高等学校PTA連合の研修会と各地区から選出された4校の活動発表が行われました。

 

最初の研修では「生徒と保護者のための性教育」をテーマに、社会学、ジェンダーを専門とする立正大学文学部社会学科教授の石川由香里さんの講演を聴きました。

50年に及ぶ中・高・大学生の性行動全国調査のデータを示しながら、家庭と学校での性教育の分担と共有の大切さを分かりやすく説明していただきました。

 

後半は、天草拓心高等学校育友会、水俣高等学校PTA、宇土中学校・高等学校PTA、玉名高等学校・玉名高等学校附属中育友会による実践発表でした。

スライドや動画、BGMなどを駆使し、趣向を凝らしながらの発表に、会場からは驚きの声や笑いが起きるなど大盛り上がり。

どの学校も、急激な社会変化やコロナ禍での活動を模索しながらも、各校の特徴や地域性に応じた取り組みがなされる姿を分かりやすく伝えてくださり、学校や生徒と連携する大切さをあらためて学ぶよい機会となりました。

県代表に選ばれた水俣高等学校は2023年に佐賀県で催される九州大会に参加されます。

 

今回の模様は、2022年12月末まで熊本県公立高等学校PTA連合会ホームページからアーカイブ配信されています。

お時間のある方はぜひご覧ください!

 

 

(ペンネーム たる)

令和4年11月11日 青垣祭

初めての文化祭でしたがとても感動させられました。

涙あり笑いあり、本当に1つのドラマを見ているようでした。

 

すべて全力で当日まで練習を頑張って来た生徒達、

そして全力でご指導して下さった先生方、

とてもすばらしい文化祭を観る事が出来ました。

 

執行部を中心に生徒全員よく頑張ったと思います。

お疲れ様でした。来年以降もより良い文化祭に作り上げて感動を届けて下さい。

 

最高の文化祭をありがとう!

産業文化祭

11月23日(水曜日、祝日)、「第37回甲佐町産業文化祭」が町役場駐車場などで開催されました。

甲佐町産業文化祭とは、農業祭・商工祭・文化祭の3つのお祭りを同時に行う甲佐町の一大イベントですが、コロナ禍のため2年間行われず、生徒もほとんどの保護者も初めての参加です。

 

生徒は前日より産業文化祭の準備、設営に加え、学校から会場周辺までの清掃活動も頑張っていたようです。

心配していた雨も当日朝には上がり、気温もちょうど良く過ごしやすい文化祭日和に恵まれました。

 

生徒は縦割りの3つのグループに分かれて出店しましたが、事前の役割分担や打ち合わせがちゃんとできており、何の混乱もなくスムーズに1人1人が自分の役割を一生懸命務めていて素晴らしかったです。

これも常日頃からご指導していただいている先生方のお陰だと思います。

 

育友会では以前は食バザーをしていたと聞きますが、コロナの影響で今年度は難しいということで飲料と遊休品のバザーを行いました。

遊休品では準備期間が1週間しかなかったにも関わらず、たくさんの品を保護者や先生方から提供していただき、本当にありがとうございました。

 

両方とも全品売り切り、売り上げの目標額を大きく上回ることができました。

収益金は今後行われる行事の折、生徒に還元させていただきます。

 

また、育友会以外の保護者の方々のお手伝いも深く感謝いたします。

(ペンネーム 神村)