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卒業生を送る会【その3】

⑤3年生に贈る言葉、歌

 メインの企画は終わり、興奮を静めて生徒会長S藤さんから送る言葉。次に在校生から送る歌。曲は「旅立ちの日に」。指揮は1年生N川さん。N川さんが指揮台に上がると3年生から「おお、やるばい」、「私もこの歌、歌いたかった」など聞こえてきました。いい歌ですよね。そしてそのあとは先生方からのメッセージにしんみり静かに聞き入りました。

⑥3年生の言葉

 3年生のお礼の言葉。こころのこもった3人のスピーチでした。

⑦閉会、退場

 さて、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの。

閉会、3年生退場。在校生、先生方で花道をつくってその中を3年生は出ていきました。

 こういう生徒中心の行事のあと、時々、甲佐高校ではみんなでおいしいものを食べます。たとえばシュークリームとか。この日はみんなで甲佐町のあるカフェの「シフォンケーキ」をいただきました。

ふあふあでおいしかった!

 

じつは私顧問Fは事情があってリハーサルや練習に全く参加できず、ほとんど何も知らないまま本番に参加して、動画を撮影しました・・・なのでぶっつけ本番、3年生と同じサプライズ。あまりのすばらしさに心底驚き、心底感動しました。これはもう、「愛」です。卒業生に対する「愛」のあふれる送る会でした。

 日本中で卒業式前に卒業生のためにこれだけのことをした高校、あるかしら?・・・ないと思います。

生徒数や規模、かかったお金ではないです、ハートです。

甲佐高校、最高ですね!!!

 3年生のみなさん、卒業おめでとう。

最後に、今回この企画の中心で八面六臂の活躍、「総合プロデューサー」的なことをされたH川先生の言葉です。

 

『今回、S嵜先生とタッグを組んで送る会を企画しました。「卒業式ではできないことをやりたい!」と思い、これやったら喜んでくれるかな?とワクワクしながら考えました。当日は、卒業生のリアクションが思っていたより10倍良くて、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。それもこれも、授業時間だけでなく休み時間も一生懸命練習してくれた在校生の皆さん、企画に賛同し、忙しい時間をぬって練習してくださった先生方(話し合いも何度もしました!)のおかげです!卒業生の皆さん、あなたたちはみんなから本当に愛されていますよ♪甲佐高校での楽しい思い出を胸に、新世界へ羽ばたいてくださいね(*^^*)』