令和5年度

性教育講演会を開催しました。

 9月29日(金)、慈恵病院、看護部長竹部智子様をお招きし、「未来ある皆さんに伝えたいこと~産婦人科の現場から~」と題して、御講演いただきました。

 竹部様は、慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」に、長年携わっていらっしゃいます。様々な御経験から、命の尊さや、思春期の心と体、妊娠周期の数え方等の具体的な内容まで、幅広くお話していただきました。

 

生徒の感想を一部紹介します。

〇自分たちがこうやって生きているのも奇跡だと思うから、自分だけじゃなく他の人の命も大切にしないといけないと感じました。赤ちゃんのことで、悩んだときや相談したいときに、相談に乗ってくれる場所など、少しでも大切な命が無駄にならないような取組みを考え実現しているのは、とても凄いなと思いました。

〇今、わたしたちがこうやって健康で幸せに暮らせているのは本当に奇跡なことだと思います。今ある生命を大切にしていきたいと思います。

〇パートナーができるかは別として、妊娠・出産や性感染症などの知識を持っておくことは大切だと思った。 慈恵病院にある「こうのとりのゆりかご」のような取組みは様々な事情を持つたくさんの方々にとってかけがえのないものなのだと感じた。