校長ブログ

教育実習生の先生、悪戦苦闘、頑張りました!

今週一杯、本校の卒業生の井上貴保子さんが国語科、川口夏希さんが保健体育科の教育実習に来ています。井上さんは2週間、川口さんは3週間の実習期間で、2人とも今日が研究授業でした。2人が教育実習初日に私のところに挨拶に来てくれた時に「母校で後輩たちを相手に学校の先生ができて楽しい、是非、先生になりたい。という気持ちになってください。」と声を掛けました。それから、2週間と3週間、最後の仕上げの研究授業の日となりました。

今日も朝から学習指導案を持って挨拶に来てくれたので、「明るく、元気に大きな声で、笑いを5回取ってください。」と言うと難しい顔をされたので、「ほんなら3回で良かたい。」と激励しました。2人の緊張しながらも一生懸命、初々しく授業を進めている姿を見て、自分にもあんな時があったなと30数年前を懐かしく思いました。

授業を全部は見られませんでしたので、私が出した課題をクリアしたかどうかはわかりませんが、教科や関係の先生方から見守られる中、おそらく一生の思い出に残る研究授業になったのではないでしょうか。

明日の最終日、担当クラスの生徒たちと涙ながらのお別れができれば、実習は満点だ思います!