本日の上天草高校

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「誰もが安心して、かけがえのない思い出をつくることができる学校を築いていきたい」

6月27日(木)5限目に性教育講演会が実施されました。

講師はゆあさいどくまもとの波口先生、上塚先生。穏やかな語り口に、全校生徒、職員、熱心に耳を傾けました。

   

 体や性の境界線のこと、境界線を越えるには同意がいること。では真の同意とは何か、などたくさん大切なことを考えました。新保健委員長が、「今日の話を振り返り、誰もが安心して、かけがえのない思い出を作ることができる学校を築いていきたい」と謝辞を述べてくれました。

主権者教育講演会

蒸し暑~い体育館にて。

6限目は、主権者教育講演会。上天草市選挙管理委員会事務局の直理卓也様を講師に、1票を投じることの大切さや若者の投票率向上が社会を前進させる原動力になり得ることなどについて、『高校生に伝えたいこと』をテーマに講演していただきました。

 

7限目は、生徒会役員改選選挙の立会演説会と投票です。

選挙管理委員会の挨拶のあと、全校生徒が、それぞれの演説に耳を傾けました。

立候補者は、何と10人!!会長、副会長、書記候補が壇上にあがりました。

いよいよ投票です。

投票に際しては、上天草市役所選挙管理委員会から借用した投票箱・記載台・投票スタンプを使用。市長選挙や国政選挙で使用される、実物です。

立候補者の皆さん、演説に耳を傾けて投票してくださった皆さん、運営と開票作業までを行った選挙管理委員の皆さん、本当にお疲れさまでした!!!!!

発表は明日です。

1学年認知症サポーター養成講座受講しました

6月5日(水)1学年を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。

今回、講師として上天草市役所 高齢者ふれあい課 主幹の青山慶子先生に

おいでていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を暖かく見守るサポーターとして

何ができるだろうか、ということについて考える機会となりました。

鉛筆受講した生徒の感想鉛筆

星家族がいつ認知症になるかわからないので、この講座で教えていただいたことを

  思い出して優しく対応したいと思いました。

星道に迷っていたり、困っている人がいれば助けたい。

星自分の回りにも高齢者がいるので、その人たちと毎日話して、何か違いに気づけたら

いいなと思いますし、もし、認知症になった場合は、やさしくゆっくりと話そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上天草市看護専門学校の生徒さんも一緒に参加いただいて、看護で学んだ様々な知識や経験をもとに

家族の心情についての意見を発表していただき、そういう思いもあるんだな…きづかなかった!

と思う生徒もいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉科の生徒はさらに学習を深めて、今後の実習に生かしていきます!

令和6年度「高校生と企業の交流会」

高校総体も終わり、いよいよ進路実現に向けてスタートしました。

~高校生と企業の交流会~

6月7日(金)、3年生就職希望者28名は、グランメッセ熊本で開催された「高校生と企業の交流会」に参加してきました。

企業が求める人材像や、県内企業について理解を深めるため、企業の方より直接話を聞く機会を持ち、これから迎える就職活動の参考とするものです。

※会場に向かう3年生の様子を撮影しました。

当日のニュースでも放送されていましたが、多くの高校生がグランメッセ熊本に集まり、各企業の説明を聞いていたようです。熊本の産業界について、色々と学ぶことが多い日となりました。

クラス写真撮影

年度初めのテストも終わり、2・3年生は授業も開始されました。
午後から「クラス写真・個人写真の撮影」が行なわれました。

上天草高校の敷地内には綺麗な桜は何本も咲いています。毎年、桜の前でクラス写真を撮影しています。
この時期は、桜の散り始めとなり、年度によっては緑の葉が目立つようになってくるのですが、今年度は満開の状態での撮影です。

緊張した表情で撮影をしていましたが、最後は笑顔満開での撮影。
その笑顔が、この1年間ずっと続くように、楽しい学校生活を送っていきましょう。