上天草高校の『いま』をお伝えします
本日の上天草プロジェクトⅠ
本日の上天草プロジェクトⅠは、先進出前講座③です。
テーマは「地方創生~地域おこし協力隊の取組~」。
上天草市地域おこし協力隊からお二人お招きし、活動の内容についてお話しいただきました。
「起業すること」「地方創生」など、生徒が取り組んでいる上天草プロジェクトに大きく関わるお話しをいただきました。
ビジネスプランに取り組んでいる生徒たちにとって、良い刺激になったのではないでしょうか?
その刺激になった内容については【こちら】から。
新しいビジネスプランを創造するヒントはつかめたのでしょうか?
Hm. KAiGO PRIDE(訪問介護プライド)
介護の日イベントとして、福祉科1・2年生が出張講座を受講しました。
「Hm. KAiGO PRIDE」(訪問介護プライド)
現役の訪問介護員から、訪問介護の現状、やりとり等について話を聞き、訪問介護の魅力、専門性を学ぶことを目的としています。
また、訪問介護について理解を深め、地域福祉へ貢献するきっかけに繋げたいと考えます。
本日の講師の先生は、
熊本県ホームヘルパー協議会会長及び全国ホームヘルパー協議会副会長の田尻亨様です。
田尻様は、熊本市社会福祉事業団中央ヘルパー事業所所長でもあります。
グループで意見を出し合う場面もありました。講師の先生にアドバイスをいただき、意見をまとめます。
これからの日本の課題のひとつである「介護」問題。訪問介護員の現状を聞くことで、さらに介護員の必要性を感じたことでしょう。
福祉科の皆さん。頑張って下さい!
上天草プロジェクトⅠ 中間発表準備
本日の上天草プロジェクト。
11月9日(土)にオープンする『上天草バザール』内で展示される、
『上天草プロジェクト中間報告ポスター展示』に向けて、
各班パソコンを使って、ポスター作成に取り組みました。
上天草で未来を切り拓くリーダーの育成をテーマに上天草の起業家教育を行っている上天草プロジェクト。
地域の課題を吸い上げて、若い力が解決策の提案を行います。
生徒たちがグループに分かれて考えてきた「ビジネスプラン」。
生徒の取組みをご覧ください!
上天草バザールでお待ちしております!
ハッピーハロウィン!
10月31日は「ハロウィン」です。
ALTのアラン先生が、楽しい授業をされていましたよ。
生徒オリジナルの「アイマスク」作りです。
猫やガイコツの型にそれぞれ色を塗って完成です。
色鮮やかなアイマスクひとつひとつに、生徒の感性が光ります。
「ハロウィン」は、だいぶ日本にも定着してきましたね。
またひとつ、海外の文化を体験することができました。
アラン先生からたくさんの文化を学びたいですね。
これからもよろしくお願いします!
命の大切さを学ぶ教室
本日5・6限目。「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。
今回は、講師に清水誠一郎様をお招きし、
『一つの命の重さ~若い世代に伝えたいこと~』
を演題にご講演いただきました。
清水様は、2011年3月3日、家族で熊本市内のスーパーで買い物をするなか、3歳になる清水心(ここ)ちゃんを大切な命を、大学生が奪ったという事件。心ちゃんのお父様です。
最愛の娘を先立たせてしまった親の気持ち。
犯罪被害者に襲いかかるSNSによる誹謗中傷。
自分を責めて「自死」を考えてしまうほどに追い込まれていった経緯。
これまでの8年間の思いをお話しいただきました。
特にSNSによる犯罪被害者への誹謗中傷のことについて語られました。
SNSを利用することの多い生徒たち向けて、その無慈悲なメッセージが心の痛みへとつながることを話されました。
無責任なメッセージが被害者の心を傷つけ、自分を責めてしまい、生きていることすら許してもらえないように思えたそうです。
SNSは容易にメッセージを送ることができます。
しかし、使い方を誤り、一つ間違えれば殺人兵器にもなることを話されました。
そのような苦しい時期があったものの、親身になって支えていただいた警察の方々や支援者の励ましの言葉が支えとなり、8年経った今、犯罪被害者の思いを全国に伝えられるようになったそうです。
『助けてくれた人がいたから、今、ここにいる』
そして清水様は上天草高校の生徒に
失敗の中から
『人を支え、救うことができる、いい人間になって欲しい』
とメッセージを送られました。
3歳まで生きた心ちゃんとの思い出とともに生きて生きたいと話された清水様。
今回のお話しにあった犯罪被害者の方々の思いを、私たちはこれから出会う多くの人たちに伝えていかなければならないと思いました。
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