本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

防災学習会

2月6日(水)。福祉科1・2年生を対象に『上天草市における防災学習会』が実施されました。

この会は、「平成30年度くまもと未来への復興人材育成事業」の事後学習として、上天草市における【防災】について学びます。
今後、地域での防災活動の中で自分たちができることを考え、行動できる人材育成を目的としています。

講師には、
上天草市役所 総務企画部危機管理情報課 課長補佐 荒木 勝樹 様。同じく、防災管理専門員 松岡 正樹 様をお招きし、上天草市における地域防災についてお話しいただきました。

 

生徒からも「避難所」「防災マップ」「備蓄品」などについて松岡様に質問をし、丁寧にお答えいただきました。

高校生の自分たちにできることは何か?上天草高校が避難所になった経緯は?
高齢者や障がい者の方々への支援やパニック等で不安になられた方々への対応など実践的な内容の質問をさせていただきました。

生徒からも、
防災について初めて知ることがあり、万が一に備えることができました。
誰かを助ける前に自分が助からないと意味がないと聞き、自分の命を大切にしようと思いました。
避難所内では高校生や中学生にもできることがあると教えていただいたので、自分から行動して少しでも誰かのためになりたいと思いました。
と感想を残してくれました。

防災に対する意識、そして自分に何ができるのかを考えるよい機会となりました。

※平成30年8月に上天草市と上天草高校は、災害時に学校を避難所として利用する際の協定を結んでおります。

高校生のための消費生活講座

1年1・2・3組「家庭基礎」と4組「家庭総合」の授業の一環として、特別授業が行われました。


金融広報アドバイザーの内村恒子様をお招きし、『高校生のための消費生活講座』をご講演いただきました。

私たちの生活をとりまく身近な消費者トラブルについて学ぶとともに、18歳で成人を迎えた際に生じる契約における責任や危険について考えました。

2022年4月。民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
民法が定めている成年年齢では「一人で契約をすることができる年齢」という意味があります。
各種契約の場面で消費者トラブルに巻き込まれないよう、賢い消費者であることが求められます。

球磨の地を疾走

2月3日(日)。

平成30年度男子64回・女子25回熊本県高等学校城南地区新人駅伝競走大会が、球磨郡あさぎり町立上総合運動公園をスタート・ゴールで行われました。
男子は5区間21.6km、女子は5区間16.8kmで競われます。
男子26チーム、女子は15チームが出場しました。
雨降るなか行われた本大会。選手たちは全力を尽くしてくれました。

成績は以下のとおりです。
男子12位 1:16:49
女子9位 1:15:05
男子チームは躍進賞の一歩手前!好成績を残してくれました。

上天草高校を代表して頑張ってくれた選手の皆さん。本当にお疲れ様でした!

感謝の気持ちを込めて

昨日で3年生の学年末考査も終わり、就職・進学に向けての準備期間となります。
本日はテスト返却日。

返却も終わり、1年間の感謝の気持ちを込めて、学年全体で大掃除を行いました。

 

2月からは家庭学習期間に入ります。
普通科の生徒の中には、国公立大学を目指して、最後の追い込みをかけている生徒もいます。
それぞれの夢実現に向けて、ラストスパートです。みなさん頑張ってください!

上天草市を代表して

1月27日(日)。熊日郡市対抗女子駅伝大会が行われ、本校生徒の山下桜さん(3年大矢野中出身)が上天草市代表として出場しました。


県内19都市の代表が郷土の誇りを胸に襷をつねげる本大会。熊本市中央区のびぷれす熊日会館前をスタートに、7区間28.4キロで競います。

山下さんは6区の5.0kmを走り、アンカーに襷をつなげることができました。
沿道には本校職員も応援に駆けつけ、一生懸命に走る山下さんに声援を送っていました。

上天草市の代表として頑張った山下さん。地域代表の一人として、上天草高校の誇りを胸に頑張ってくれました。