本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

保育園交流

7月10日(火)から12日(木)の3日間、1年生を対象に、いずみ保育園様のご協力をいただき「保育園交流」を行いました。
家庭科の授業の一環として、子供の心身の発達と生活、親の役割と保育を理解し、子どもの発達のために親や家族及び地域や社会の役割について考えるものです。

プール遊びの補助では元気いっぱいに遊ぶ園児から水を掛けられる生徒もいました。
また他のグループでは、一緒にお遊戯をしたり、絵本の読み聞かせをしたりと、
園児と楽しみながら実習を行いました。



お昼には食事の介助を行いました。
プールやお遊戯で体を動かしたからでしょうか。食事をしながら居眠りをする園児さんも。

食事もひと苦労の様子でしたが、生徒は笑顔で食事の介助をしていました。

園児さんと同じように、生徒も楽しい時間を過ごすことができました。

進路用証明写真撮影

3年生の進路用写真撮影が行われました。

就職用の履歴書や入試用願書に使用される写真です。

気温と湿度が高まるなかに冬服での撮影です。
最初は緊張した表情でしたが、カメラマンのかけ声で徐々に笑顔になっていきます。

証明写真の笑顔が、企業や学校の方々への良き第一印象になればいいですね。

福祉科の紹介(生徒からのメッセージ)

今日は福祉科の実習の様子を紹介します。
今回の上天草高校ブログは、実際に授業に取り組んでいる福祉科2名の生徒に協力してもらいました。

【浴衣着脱】

これは、浴衣着脱という実習です。

高齢者の方は浴衣を寝巻にしている方も少なくないので私達も浴衣の着方、楽に着ていただくにはどうしたらいいかを学びました。

浴衣の生地は綿でできていて伸びないので高齢者の方にとっては動きやすいが着脱しにくいものです。

本人でも着脱しにくいのだから私達介護者目線だともっとしにくいです。

ですが、利用者の方の為に身体の仕組みや柔軟を生かしてきていただけるようのにがんばりました。


私は県外の看護学科への進学を希望しています。

福祉科では、普通教科に加えて沢山の福祉教科を学びます。なので、進学先によっては自分で最初から計画を立てて、学ばないといけない教科もあります。大変ですが、福祉科だから学べること、経験できることが沢山あります。

それに福祉で学んだことは看護でも生かせます。上天草高校の良さを知ってもらうためにも頑張りたいです。(2年福祉科 山下夢加)


【衣類・着脱】

これは衣類・着脱の実習です。この実習では、片麻痺・単麻痺の方や認知症などで着方がわからない方を介護するための実技です。この実技では、しっかりと手順をおぼえて、仕事する立場になったとき役立つよう心掛けるのが大切です。

私が、福祉科で頑張っていることは、笑顔を絶やさないことです。何事も笑顔で頑張ります。(2年福祉科 田島千愛)


3年出願確認事項講座

7月1日(日)より求人票の受付が開始されました。
就職を希望する3年生にとって、いよいよ就職戦線がスタートしました。

7月6日(金)。就職・進学において出願書類などの取扱いを含め、進路手続きについての説明会が行われました。

提出書類の確認や校内選考の基準など、進路実現に向けてとても重要な講話を行いました。

これから手続きや面接指導、願書作成など忙しくなります。
先生方のアドバイスをいただきながら、夢実現に向けて頑張ってください!

七夕飾り

昨日からの雨が降り続いています。
野球部の試合も順延となりました。

明日は7月7日。『七夕』です。
図書館横に立派な七夕飾りがあります。

図書委員の企画で、生徒から色々な短冊を集めたようです。

『成績が上がるように』と学力向上を願う人。
『妹の成績が上がるように』と妹想いのお姉さん。
『大谷翔平からホームラン』と夢を語る人。
『〇〇先生に彼女ができますように』と先生想い?の生徒

色々な短冊が飾られています。

残念ながら明日も雨の予報が出ています。
この短冊の想いだけでも届くと良いですね。