本日の上天草高校

上天草高校の『いま』をお伝えします

数学科・美術科研究授業

7月、本校初任の先生方が、研究授業を実施されました。

 

▼数学科:村上先生

3年1組「グラフの形を推定しよう!」

電子黒板やタブレットといったICT機器をフル活用された授業で、

生徒たちは、同じグループの生徒と活発に話し合いながら、授業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

▼美術科:福迫先生

3年美術選択者「彫刻刀で線質を工夫しながら版木を彫り上げよう!」

生徒たちは、熱心に自分の作品と向き合い、時折先生にも相談しながら、版木を彫り上げていました。

 

 

【福祉科】「教科書展示会見学 ~盲学校での学び~」

盲学校にお伺いし、視覚特性や学習上のニーズ等に基づいて開発している教科書や教材を閲覧するためのUDブラウザを実際に見学させていただきました。

書見台を活用して学習することも学びました。

書見台です。

立体地図を触って学校内の各場所・全体を把握することも教えて頂きました。

お昼休みは宇城不知火図書館の広場で昼食です♪

訪問を快く受け入れてくださいました盲学校の先生方、ありがとうございました。今後も福祉の学びを続けていきます!

「上天草の地域創生のため、高校生のアイデアを!」

 

7月24日(水)、1年普通科グローカル文理コースの生徒たちが上天草市まち・ひと・しごと創生推進会議に係る戦略検討チーム構成員として委嘱され、第1回の会議に参加してきました。

熊本大学の田中先生をはじめ、多くの有識者の方々とともにワークショップ。

副市長も参加してくださり、高校生なりの意見を述べることができました。

 

上天草の地域創生のため、そして誰一人取り残さない持続可能な社会のために、高校生も一緒に取り組んでいきます。

第2回は8月です。

【グローカル文理コース】グローバル視点養成講座

7月22日、グローカル文理コースの1、2年生を対象に

「グローバル視点養成講座」を開催しました。

 

この講座は、グローカル文理コースの生徒たちに、国際社会および国際協力についての理解を深めてもらい

グローバルな視点を涵養すること、また、進路選択の幅を広げる契機とすることを目的に開催したものです。

 

講師として、熊本県立大学特任教授 兼 熊本県庁国際政策相談役 遠藤様

トンガで音楽分野の国際協力を行った尾上様のお二人をお招きし、

時折グループワークも織り交ぜながら、講演いただきました。

 

 

 

 

 

 

JICAのこと、また、実際の活動に関する話を聞いて、刺激を受けた生徒たち。

今後は、この講座での学びを踏まえ、「未来の地球のために ~私たちにできること~」をテーマに

エッセイを書き進めていく予定です。

【福祉科】「OneTeamプロジェクト」(第1回)

 

みなさん「OneTeamプロジェクト」をご存知でしょうか。熊本の、様々な学科、コースを持つ県立高校の強みを生かし、学校や学科の枠を超えた教育活動を行うプロジェクトで県立高校のさらなる魅力づくりを目指しています。

今年度も福祉科は、昨年度に引き続き熊本県立学校OneTeamプロジェクトに取り組んでいます。

今年度第1回目の今回は、松橋支援学校にて本校の福祉科2年生が司会を務め、まずカードを使って自己紹介をしました。そして矢部高校さんが林産加工したボッチャの勾配具である「ランプ」を使い、3校でボッチャの試合をし交流を図りました。矢部高校「林業のチカラ」と本校福祉科「ふくしの心」を融合し、これからも交流を続け学習していきたいと思います。

※写真は松橋支援学校さんから提供していただいたもので承諾を得ています。