人高体育科による軽負荷サーキットトレーニング
臨時休校のため、体育の授業も部活動も休止中で運動不足の人高生が多くいると思われます。体育科の先生方が、約20分でできるサーキットトレーニングを紹介してくれました。これは、1年生の登校日にも体育館で行われたものです。家庭でタイマー、スマホ?があれば十分取り組めます。ぜひぜひ、やってみて下さい。体を動かした後は、汗だけではなく自然と笑顔が出ます。
MY PROJECT AWARD 2019 九州サミット参加
2月22日(土)に九州産業大学キャンパスで開催されたマイプロジェクトアワードに本校から2チームが参加してきました。これは、自分のプロジェクト(普段から自分たちが気になっていることを課題にして、探究する)の成果を発表する機会で、全国大会にも繋がるものです。九州内から39チームが集まって、様々なプロジェクト発表が行われました。発表の場だけでなく、高校生同士の交流もあり、参加者は大いなる刺激を受けることができました。今回、人高からは初参加で、2チームとも全く臆することなく探究の成果を発表しました。惜しくも九州代表には選ばれませんでしたが、アドバイザーやファシリテータの方々からは高い評価を受けていました。「伸びしろ」が一番あるとのコメントがありました。実際、聴衆ウケが一番良かったので、引率した者としても誇らしく思ったことでした。今回のメンバーは、人高探究活動の「先駆者」となりました。この経験を多くの人高生に語り、来年度はさらに多くのチームがより充実した発表ができることを期待します。 エントリーチームとそのプロジェクト内容は以下の通りです。 〇ボラ観チーム:「ボランティア×観光」 通称ボラ観は、「人吉球磨を地図から消したくない!」を基本理念に様々な人吉球磨地域の地域活性化活動を地元の高校生が企画、実施するプロジェクトです。ボラ観は、もともと本校と神奈川県の私立聖光学院高校の生徒交流の場で出た、人吉球磨を発展させるためのアイデアを実行したことから始まりました。これまで、地元の栗農家さんの収穫のお手伝いをして地元の温泉に皆で入ろうというイベントや、地元の名物観光である球磨川下りの舟の清掃をした後、皆で伝承カルタで遊ぼうというイベントなど、ボランティア体験と地元の観光を繋げたイベントを企画運営してきました。 〇山岳部チーム:山岳部をマイナーからメジャーに~山岳部旋風を巻き起こせ~ 目的は、山岳部という世間的には超マイナー部活動を多くの人に認知してもらって、メジャーとまでは行かなくても、今よりずっと市民権を得て、部員を増やすこと、ひいては山岳部を持つ学校を増やすことです。きっかけは、山岳部の活動は大変おもしろいので、自分たちだけでその面白さを享受するのはもったいないと思ったことからです。実施内容は、まず拾遺が山岳部をどのように思っているか、アンケート調査を実施し、そのイメージを改善していくこと、高校生として山岳部に入ることのメリット、デメリットを整理して山岳部を客観的に把握すること、最後に大胆な発想で山岳部をPRすることを考えています。
退寮式
卒業式前日の29日(土)の16:30よりセミナーハウスで3年生の退寮式が行われました。5名(球磨工業1名含む)が退寮していきます。球磨工業高校校長からの式辞の後、後輩からの贈る言葉がありました。5人の先輩それぞれに対するエピソードも紹介してくれました。先輩たちからもそれぞれ別れの言葉がありましたが、3年間の思いが詰まったもので、参加者は皆しみじみとした気持ちになりました。後輩たち、舎監の先生方、管理人さんへの感謝の言葉が込められていました。なぜか進行で飛ばされてしまった舎監長からの挨拶が、最後の記念写真撮影の後にあり、大いに盛り上がりました。熱い思いと卒寮生の前途を祝すメッセージが語られました。卒寮生5名は、大きく成長した3年間を過ごしました。
卒「寮」生と最後の晩餐@田
凜然寮の3年生がいよいよ巣立っていきます。3年間、親元を離れて本当によく頑張りました。寮生は、掃除・洗濯等の生活面はもとより、健康管理も自分でしなければなりません。3年間で人間的に大きく成長したことでしょう。本来なら、今日の晩ご飯は、寮生みんなと舎監の先生方とのお別れバーベキュー大会の予定でしたが、新型コロナウィルス蔓延防止のために中止となりました。かわって、学校近くにある「田」で、お別れ会を開きました。あいにく全員が集まることができず、ささやかな会になりましたが、人吉の思い出にと、郷土料理の田御前をいただきました。とてもおいしかったです。食後はお抹茶もいただきました。寮生活の思い出話で盛り上がり、みんな大変温かい気持ちになるひとときでした。彼らが言うには、やはり寮の仲間たちと語り合った日々が一番の思い出だと・・・。卒寮生の大いなる活躍を心から祈念します。
全定分(全日制・定時制・五木分校)合同生徒会交流会
2月21日の放課後、人吉高校の会議室にて、全日制・定時制・五木分校の生徒会長・副会長(全日制は生徒会執行部2名も)が初めて交流会を行いました。 五木分校は遠いため、リモート(遠隔)での交流会となりました。 生徒会メンバーの自己紹介・活動内容報告を行い、3つの生徒会が合同で取り組めることを話し合いました。 同じ学校だけど、校舎が違う・時間が違うというのは、大きな隔たりだったと感じました。 今回の交流会をきっかけに、全定分がつながれるよう活動していきます。
令和元年度校内長距離走大会
2月4日(火)山江村周辺コースで、男子約12km、女子約10kmで行われました。男女とも1位から3位は2年生が独占しましたが、クラス団体の部では、男女ともに優勝は1年生でした。氷点下の気温と霧に包まれた朝でしたが、ゴール時は温かい日差しで、山江村ののどかで美しい景色の中、人高生の汗が光っていました。
人吉高校×聖光学院 学生交流会
1月31日(金)~2月2日(日)に今年度2回目となる「ボラ観」が行われました。郷土料理作り、伝統工芸ボランティア、フィールドワークを経て、「世界一小さな美術館CHOBIT」に展示するオリジナル観光ポスターを制作しました。
世界史研究授業
1月16日(木)1限目に2年生世界史の研究授業がありました。テーマは、帝国主義時代(19世紀から20世紀初頭)で、資本主義が世界にどのような影響を及ぼしたかを学ぶものでした。ヨーロッパ諸国の資本主義が帝国主義として世界に広まり、アメリカ、果ては日本に広まっていくという流れで、興味深いものでした。映画「タイタニック」を先生が紹介され、客船の中が当時の社会階層を如実に表したものだったと説明がありました。ただ高校生にはあの名画が「昔の映画」になっていたようで、見たことがない生徒が多いのか反応が薄かったのが気になりました。また先生が作成された設問が、県下一斉テストの問題とほぼ同問で、予想的中ということで、生徒は大変驚いていました。
エンパワーメントプログラム最終日
とうとう最終日になりました。生徒も講師陣も名残惜しそうでした。午後からは、個人個人の成果としてプレゼンテーションを行いました。英語で自分の夢を語ったり、このプログラムでの成長を語ったりしていました。総じて述べていたことは、このプログラムに参加して良かったという感想でした。
エンパワーメントプログラム3日目
今日は、英語を使ったフルーツバスケットから元気よく始まりました。3日目ともなれば、生徒の表情もこれまでとはうってかわって和やかになり、英語もどんどん出てくるようになりました。昨年に引き続き参加した生徒も今年初参加の生徒も、みな立派な発音で積極的にコミュニケーションを取っていました。明日は、最終日です。各人のプレゼンテーションが待っています。
3年生頑張っています。
今日は、クリスマス。教室棟4階の様子です。廊下からのワンショットです。大学入試センター試験まで30日を切りました。3年生はセンター試験形式の問題演習に日々取り組んでいます。現役生は試験当日その瞬間まで伸びます。生徒、そして先生方もこれを信じてひたすら頑張っています。
エンパワーメントプログラム1日目
本日から28日(土)までの4日間、本校視聴覚室にて「エンパワーメントプログラム」が実施されております。5人の留学生(オーストラリア、ナイジェリア、インドネシア、チリ出身。大学は東京大学、東京外語大学、そしてオーストラリアの名門ニューサウスウェールズ大学)と英語でのディスカッションやゲーム等を通して、コミュニケーション能力、異文化理解力を身につけます。初日は、クリスマスです。楽しいムードでスタートしました。
家庭科の研究授業
12月13日(金)4限目に被服室にて家庭科の研究授業が行われました。生徒は、現代の食生活をにおける問題を理解し、自己の食生活を管理することの意義や責任、食生活の消費行動のあり方と社会の変容について考えました。りんごとレモンを糖度計で計って、角砂糖何個分かとか、ペットボトル飲料3種類をそれぞれ糖度計で計って同様に角砂糖何個分とかを視覚と味覚で確かめました。そうして視覚と味覚のズレも体験しました。みんな、興味深く取組みんでいました。授業後に、ある生徒が「実際に糖度計と角砂糖で糖分を目で見て確認できたことが大変ためになりました。これから、食品や飲料水を購入するときに、この授業を思い出して、カロリーを気にかけていきたい」と述べていました。
交通安全プラカード贈呈式が行われました。
本日人吉警察署と人吉地区安全運転管理者等協議会から交通安全プラカード15枚が校長先生に贈呈されました。人吉高校の周辺道路は道路幅がそれほど広くないにもかかわらず、朝夕は交通量が大変多くなっています。生徒の交通安全を守るために、この度の贈呈となりました。生徒交通委員会による交通安全運動などでも活用したいと思います。貴重なものを贈呈いただき大変ありがとうございました。
女子ハンドボール世界選手権大会の観戦(1年生)
今日は女子ハンドボールの世界選手権大会が熊本で行われているということで、1年生全員でパークドーム熊本に行きました。対戦カードはモンテネグロVSロシアで、人吉高校はモンテネグロの応援をしました。世界大会だけあって、会場の雰囲気や選手のプレーのレベルの高さに圧倒されました。試合結果は残念ながらモンテネグロ代表の敗戦で終わりましたが、両選手とも見ている人に感動を与えてくれるようなプレーを随所に見せてくれました。試合終了後、生徒に感想を聞いてみると、「とにかく凄かったです」「ルールを全然知らなかったけど、選手のプレーがとても凄いことはわかったし、見てて感動した」「会場の熱気が凄かった」「試合を盛り上げるため、多くのスタッフがたくさん色々なところで動いていて勉強になった」などの感想が聞かれました。生徒にとって思い出に深く残る経験になったようです。
ICTを活用した授業実験(古典)
12月6日(金)2限目の2年生の古典で、Formsとtextminingを活用した授業を行いました。題材は、期末考査の復習クイズと期末考査範囲で学習した「源氏物語(若紫)」についてです。生徒は、スマホでQRコードを読み取り、Formsで作成されたクイズに答え、学習後の感想文を入力して送信しました。クイズの内容は、考査問題で正答率が低かったものを集め、選択肢は、全て生徒の解答(誤答含む)から作りました。生徒がスマホで答えた回答は、瞬時に私に送られ、その場でスクリーンに回答割合が示され、一緒に傾向を把握することができました。テスト直後の復習がどれだけ大事かも確認できました。次に、「若紫」の100字感想文をtextminingを使って、生徒が感じた傾向を視覚的に説明し、生徒と一緒に源氏物語の世界を振り返りました。
エンパワーメント説明会
12月5日(木)の放課後、本校視聴覚室にて行われました。今年度は、1年生2年生合わせて、26名が参加します。本日は、保護者も参加されて熱心に耳を傾けておられました。
令和元年度熊本県薬物乱用対策推進本部長感謝状受賞
11月29日(金)の午後、県庁地下大会議室にて、感謝状を受賞して参りました。長年の方向の取組みが評価されました。県下で4団体贈呈された内の1校が本校で、大変名誉あることです。今後も、薬物乱用防止に積極的に取り組んで参ります。
2年生人権教育講演会
11月22日(金)に第1体育館にて「多様性を認め合うために~発達障がいとは~」という演題で、人吉球磨圏域地域療育センター療育相談員(社会福祉士)の椎葉浩太郎様による講演会が行われました。今回は、外見ではわかりにくい「発達障がい」に関する基本的な知識を持ち、障がいの有無にかかわらず、多様性を認め合い、全ての人にとって暮らしやすい社会の形成を志向する姿勢の育成を目的として行われました。
第24回鍛錬遠足「澪行」
11月20日(水)、秋晴れの元、24回目となる「澪行」が行われました。この行事は、人吉高校三大行事の一つで、人吉球磨路の自然、文化、そして地域の人々と触れ合いながら、歴史遺産を巡る鍛錬遠足です。今年は、1・2年生が球南コース34km(湯前駅~多良木~岡原~上村~一武~人高)を、3年生が人吉コース25km(人高~山江~下原田~戸越~七地~人高)を歩きました。まず、1・2年生は早朝7:15に湯前駅に集合するために、6時台のくま川鉄道に乗りました。普段、遠方から列車通学をしている友達の大変さが身をもってわかりました。3年生は朝霧の中、学校に集合してました。各クラス、担任の先生と第1チェックポイントまで4km程を楽しく歩きました。その後は、先生方が待つチェックポイントを通過し、最後は学校の玄関前。でも簡単にはゴールはできません。課せられたミッションを完遂しなければなりません。それは、歩いてきた道のりを振り返って、短歌・俳句を詠みものです。それを提出して晴れてゴール。多くの生徒が、前庭で頭をひねって一生懸命詠んでいました。その後は、保護者の方々が真心込めて作られた豚汁をいただきました。とてもおいしかったです。心もお腹も満たされた秋の素晴らしい一日となりました。翌日の学校では、廊下や階段で、足腰が重そうに歩いている生徒を何人も見ました(笑)。
人高の大銀杏も色づいてきました。
今日も、人高は朝から濃い霧に包まれました。朝霧の中玄関前の大銀杏が色づいてきました。朝のワンショットと霧が晴れた後のワンショットを掲載しました。完璧に黄色に色づくのも間近です。来週は、澪行です。人吉・球磨の秋を楽しみたいです。
アフリカンミュージックJOYコンサート
11月7日の午後、芸術鑑賞が行われました。本校、五木分校、定時制の生徒が一同に集まって楽しむ行事です。今年度は、アフリカンミュージックでした。アフリカらしいテンポの良いリズムに乗って、みんなで楽しくダンスしました。人高生は、大変ノリがいいと感じました。初めから多くの生徒がハイテンションでした。音楽だけでなく、アフリカの文化も学びました。イメージ通りというものや全然違っていたというものがあり、音楽を通してアフリカを身近に感じたひとときでした。
10月31日 九州大学伊都キャンパスに行ってきました。
秀麗会進路委員会主催の「保護者の九州大学見学会」がありました。保護者32名、職員4名の計36名で訪問しました。好天に恵まれ、キャンパス全景が眺められました。昨年、移転完了した伊都キャンパス、そのスケールの大きさ、最新鋭の施設に参加者皆が圧倒されましたようでした。また人高OB、OG11名によるキャンパス案内とランチ交流会は、会話が弾み大変盛り上がりました。帰りは、太宰府天満宮に立ち寄り、3年生の受験合格と1・2年生の学業成就を祈願してきました。終日、大変充実した研修となりました。来年度は、また別の大学での研修を検討して参りますので、たくさんのご参加、お待ちしております。
1年生「福島学」講演
10月29日の7限目は、修学旅行の事前学習として、NPO法人福島学グローバルネットワーク理事長の黒澤文雄氏による「福島学」講義が体育館でありました。遠路はるばる福島からお越しになりました。1年生は修学旅行で、震災学習のため福島を訪問します。本日は、その訪問が充実したものとなるための、有意義な予習となりました。黒澤さんからは、人吉高校生は聴く態度が素晴らしく、本当にいい子たちだとお褒めの言葉を頂きました。
図書館まつり2日目
今日は、昼休みにおじゃましました。来館した生徒達は、それぞれの企画を楽しんでいました。興味のわいたポップからあみだくじで本を探す企画は、大変人気で多くの生徒が楽しんでいました。私も挑戦しましたが、あまりのあみだくじルートの長さにびっくりしました。たどり着いた先の本の紹介も思わず吹き出してしまうようなおもしろいものでした。よく考えたなと感心しました。ついでにお守りをゲットしました。昨日借りた本以外に、気になった本を写真で紹介します。スポーツの力で地域興しをテーマにしたものです。まず1冊読みましたが、大変おもしろくお薦めです。
生物室前ミニ水族館(即位の礼)
ワタリガニが二匹?!なんと実は、脱皮していました。そして驚くことにサイズも1.5倍くらい大きくなっていました。またもげていたはずのハサミも復活していました。こちらを威嚇するときも、なんだか誇らしげでした。今日は、天皇陛下の即位の礼。カニも身も心も改めたようでした。
エンパワーメントプログラム説明会
10月16日の放課後、冬休みに行われるエンパワーメントプログラムの説明会がありました。昨年度に引き続き第2回となります。今年は、昨年度より1日増えて4日間の開催となります。
第74回国民体育大会カヌー競技結果報告
人高カヌー部がまたまた快挙を成し遂げました。国体の少年の部で第3位他、入賞を果たしました。監督も、これまでの練習の成果をしっかり出して、期待通りいやそれ以上の結果を残してくれたと部員を心から称えていました。今後のさらなる活躍にもご期待下さい。
生物室前のミニ水族館(文化祭)
たくさんの人たちに見られてちょっと恥ずかしかったけれど、多くの小学生や中学生にも会えてうれしかったです(いきものたち)。
生物室前のミニ水族館(神無月)
新しい仲間が加わりました。とてもシャイな仲間です。とても美しい姿をしています。以前からの仲間は変わらず、元気に泳いでいます。ぜひ文化祭にお越し下さい。
中学校の保護者向け説明会(多良木会場)
10月7日(月)18:30~多良木町の多目的研修室にて人吉高校説明会が行われました。上球磨地域を中心に50名程の中学生の保護者が参加されました。秀麗会からも2名が母親の立場での説明をされ、みなさま熱心に聞き入っておられました。これで、全体での学校説明会は終了いたしますが、ご質問等ございましたら、個別に対応いたしますので、どうかご遠慮なくご連絡下さい。
中学校の保護者向け説明会(人吉高校会場)
9月30日(月)18:30~本校視聴覚室で行われました。多数の中学校2年生・3年生の保護者が来校されました。生徒会からの説明から始まり、校長挨拶、学校説明(全日、定時、分校)、そして保護者代表からの説明が行われ、みなさん説明に熱心に耳を傾けていただきました。生徒・教師、そして保護者の人高への熱い思いが伝わったことを期待します。
高校生のための熊大ワクワク連続講義@人吉高校
9月28日(土)13:30~15:00熊本大学高大連携推進プロジェクトの一環で、ワクワク連続講義が行われました。文理それぞれ1講座。視聴覚室で文学部鈴木寛之准教授による「人吉球磨の妖怪文化 アニメ『夏目友人帳』の舞台を巡るたび」、会議室で工学部飯田全広教授による「科学と工学を繋ぐ『情報』の世界 ついでにAI・ビッグデータの話も」に1年生から3年生まで多数の受講者が集まりました。講義後も、たくさんの生徒が先生方の所に集まり、熱心に質問をしていました。保護者や本校職員の参加もあり、本当に「ワクワク」する講座でした。
令和元年度第2回部活動奨励金交付式
9月26日の昼休みに校長室にて、上部大会出場部に対して、同窓会理事長から奨励金が渡されました。上部大会出場部は、水泳部、カヌー部、陸上競技部、そして吹奏楽部です。どの部も厳しい県予選を勝ち抜いての出場です。各大会での活躍を期待しています。 カヌー部(第74回国民体育大会「いきき茨城ゆめ国体」10月4日~7日) 水泳部(令和元年度全九州高等学校選手権新人水泳競技大会9月28日~29日 福岡市) 陸上競技部(令和元年度全九州高等学校体育大会第37回九州高等学校新人陸上競技大会10月11日~12日 鹿児島市)
性教育講演会
ゆあさいどくまもとの波口恵美子様、横手伸代様から「人と人の安全な関係のために~性暴力について考えてみよう~」と題して①性暴力とは②被害にあったときにどうする、という2点についてご講演をいただきました。性暴力は相手の「同意」がなく、一方的に行ってしまう性的な行為です。性暴力は若い女性だけでなく、誰にでも起こりうることがあるとのことでした。女性は1人/13人、男性は1人/67人の割合で被害にあっており、年齢層も幅広くいるそうです。被害にあった人の中には、抵抗する意思があったとしても、実際は恐怖で動けなくなってしまう実態も話されていました。生徒たちは性暴力が身近なところで起きていることを認識し、深く考える機会となりました。
生物室前のミニ水族館のその後2
気になっておられた方もいるかも知れませんので、ご報告します。ワタリガニの哲也くんは、今も元気に水槽で暮しております。三連休に誰かの胃袋に入ることなく、生き延びました。表情もどことなく和やかな感じになっております。安堵したのでしょう。隣では、ニモとその仲間達が元気に泳いでいます。隠れ家も気に入っているようです。
生物室前のミニ水族館のその後
ニモの仲間が増えています。ただその隣に大きなワタリガニが入りました。両手を広げて、見に来る生徒を威嚇しています。いつでもかかってこいと言わんばかりに。「こわっ」と驚く生徒もいれば、「おいしそう」とつぶやく生徒もいました。水槽の横には、飼い主のメッセージが貼ってありました・・・。
生物室前のミニ水族館
新しい水槽に、水生生物の仲間が増えています。怪獣みたいなものもいれば、みんなの人気者、そして生徒が捕まえてきたものも気持ちよさそうに泳いでいます。見る者を癒やしてくれる場所です。
DV未然防止教育講演会
9月6日(金)にリ・スタートくまもとの富永智子様から、「大切にすること・されること~暴力という手段を使わない人間関係~」という演題でご講演をいただきました。今回は特に交際中の恋人同士などの間で行われる「デートDV」について詳しく説明をいただきました。デートDVはなぜ起こるか、対等な関係を築くためにはどうすればよいのか、DVの加害者にも被害者にもならないようにするにはどうすればいいのか、生徒たちは真剣な表情で学んでいました。生徒の感想文の中には「相手から無理強いをされた時、嫌だと言える関係が一番長続きする、という言葉が一番心に残った。勇気を出して正しい行動ができる人になりたい。」と書いてあり、DVの未然防止についてしっかり考えていたようでした。
令和元年度第2学期始業式
8月28日(水)、いよいよ2学期が始まりました。始業式に先立ち、夏休み中、活躍した部活動の表彰式がありました。表彰者は、吹奏楽部とカヌー部です。始業式では、夏季休業中の各分野での生徒の頑張り、2学期に向けての激励がありました。具体的には、校長式辞をご覧下さい。始業式後は、LHR。2年生は、早速学年集会があり、2020年度から始まる英語外部試験について説明がありました。その後は、全学年、課題考査がありました。
24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティ募金
8月24日(土)25日(日)に、イスミインター店で約60名の人高生が参加して、募金活動を行いました。
東小学校学習支援ボランティア
8月2日(金)に2・3年生による小学生への学習支援ボランティアが行われました。33人の人高生が東小学校に赴き、勉強を教えました。教えることの難しさを感じながらも、小学生の傍らに座り、一生懸命教えました。最後は、小学生からの温かいお礼の言葉があり、満足して変えることができました。
SDGsって?
SDGsファシリテーターで、H19から10年間、本校で英語教諭としてご勤務された坂本梨佳先生による図書館講座が開かれました。多くの生徒に加えて、先生方も多数参加し、SDGsカードゲームを体験しました。世界を様々な課題に対して、ゲーム感覚で取組み、よりよいものになりました・・・。ん?経済に偏りすぎた・・・、社会はどうなる?、環境もよくしなければ・・・。みんなで楽しみながら考えたひとときでした。 SDGs=Sustainable Development Goals 2015年9月国連加盟国が全会一致で採択した、2030年までの「持続可能な開発目標」。今のままでは美しい地球を次の世代に引き継いでいけないという強い危機感から生まれました。開発途上国だけではなく、先進国を含めた全員で取り組む17のゴール(テーマ)と169のターゲットで構成されています。
2年生インターンシップ
7月後半から8月半ばにかけて、就業体験学習(インターンシップ)が各事業所において行われました。計70名の生徒が参加し、自分の将来の職種について体験的に学びました。受け入れていただいた事業所の方々には大変お世話になりました。賜りましたご指導は、参加した生徒達の胸に刻まれ、今後の進路実現に向けての大いなる糧となりました。 (受け入れ先:下球磨消防署、人吉警察署、泉田こども園、こばと保育園、むつみ保育園、人吉幼稚園、カットハウスmoco、あさぎり町役場、錦町役場、人吉税務署、人吉医療センター、河野産婦人科、人吉市役所)
ICTを活用した「未来の学校」創造プロジェクト推進事業
本校が新たに県の指定を受けました。ICT機器の充実が進展します。今後の人高の未来にご期待下さい。
秀麗会主催教育講演会
7月26日(金)に熊本大学教育統括管理運営機構入試・就職戦略室アドミッション・オフィサー 川上 修治 先生による教育講演会が行われました。川上先生は、本校のOBでもあり、母校への思いの詰まったお話をされました。多くの保護者、職員、そして野球部員も参加して、熱心に耳を傾けました。今後の進路指導を考える上で大いに役立つものになったようでした。
オーストラリア研修団帰還
7月28日(日)真冬の南半球から真夏の人吉高校へ語学研修団が戻って参りました。バスから降りた面々は、出国前よりも頼もしさを感じさせる表情をしていました。しばらく、おみやげとお土産話で盛り上がることでしょう。
ロチェデール高校との交流会
みんなバディーと仲良くなりました。本日は、オーストラリア最終日で、それぞれのホストファミリーとそれぞれの休暇を楽しんでいるようです。きっとかけがえのない思い出となるでしょう。
警察官、自衛官の仕事の魅力講座
7月22日及び23日、警察官と自衛官が人高に来られました。公務員志望者に対して、それぞれの大事な業務について、くわしく、わかりやすく説明していただきました。なかなか聴けないお話もあり、進路を考える上で大変ためになりました。警察の方、自衛隊の方、本当にありがとうございました。
美しきGriffith University
オーストラリア研修5日目。大学までは、生徒達、引率の本校職員もみなバスです。それぞれの家庭からそれぞれの路線に乗って、大学まで通っています。球磨の子ども達は、バス通学になれていないようで、かなり戸惑っているようです。大学は、たくさんの木々に囲まれていて、まるで動植物園の中にいるような感じだそうです。なんと野生のコアラもいるとのことです。生徒達の英語の上達も、「ずいぶん聞き取れるようになってきた」との報告がありました。
オーストラリア研修1日目2日目
無事、トランジットのシンガポール空港での滞在を終え(約6時間)、オーストラリア大陸に上陸しました。南半球はもちろん冬です。滞在先のブリスベンは、朝晩はさすがに冷えますが、昼間は汗ばむくらい暑いそうです。みんな、ホストファミリーと笑顔で対面し、それぞれの家庭に入っていきました。また早くもコアラとの対面も果たしたようです。
「人吉×聖光 未来プロジェクト 発表会」実施しました。
21日(日)、本校視聴覚室において、10時30分から12時まで、人吉高校生と聖光学院生による第3回となるプレゼンテーション発表会を行いました。今回は、横浜の聖光学院からは10名の生徒が来校し、人吉球磨地区の活性化について人高生とともにアイデアを出し合い、発表を行いました。また、昨年度開催された第1回目、第2回目の未来プロジェクトで提案された「ボラ観(ボランティアと観光の組合せ)」や「スタ観(スタンプラリーと観光の組合せ)」については、すでに試行されており、これについても報告がなされました。会場には、学校の外からも多くの方に参加していただき、生徒の発表に対して、専門的なアドバイスや今後の活動のヒントを多く与えて頂きました。発表した生徒諸君、参加された皆様方、本当にお世話になりました。
いざ、南半球へ!
7月20日(土)早朝5:30にオーストラリア語学研修生21名が、多数の保護者、本校職員に見送られて、出発しました。みんな多少の緊張とわくわく感の混じった表情でした。平成17年度を最後にこのオーストラリア研修は途絶えていましたが、今年度装いを変えて再開しました。以前は、メルボルンに3週間近く、姉妹校アクワイナス・カレッジでの研修でしたが、今回は、ブリスベンの大学生との研修です。イングリッシュワークショップも楽しみですが、何よりホストファミリーとの生活が楽しみです。みなさん、たくさんの異文化経験をして、人高に持ち帰って下さい。添乗員は、人高55回生の先輩です。海外経験豊富で、大変親切で頼もしい方です。また本校英語の職員が1名引率しています。しばし、日本のことを忘れて、南半球の冬、そして日本にない大陸の風景、異文化の生活を存分に味わってきてください。すばらしい研修となることを心から願っています。
令和元年度人吉高校育英奨学会奨学金給付式
7月19日(金)午後、校長室にて奨学金の給付式が行われました。同会理事長の尾方様から、奨学金給付ならびに激励の言葉を頂きました。18名の生徒が受け取り、自らの進路実現への意欲を新たにしました。
球磨支援学校との交流活動(7月16日)
球磨支援学校と本校の共同学習を通して、特別支援学校及びその生徒について理解を深めることを目的に、2年生が取り組んだ交流活動です。これまで、週末を使ったボランティアには参加していましたが、今回のように平日の授業に参加するのは、初めてでした。生徒は、インターンシップをかねて、進路決定の一助としています。参加した生徒は、特別支援に関する認識を深めましたし、支援学校の教育職についての志望も本格的に考えることができました。
第17回開校「人吉大学」
7月5日(金)の午後に2年3年を対象に、大学及び専門学校の先生方による学問ガイダンスが行われました。この進路企画は、県下でも人吉高校が最も早く始めて、他校にも広がり同様の企画が行われるようになりました。今年で17回目となり、これまで多くの人高生が自分の進路決定の参考としてきました。今年は17講座が開講し、生徒が興味関心に合わせて講座を選択し、大いに盛り上がりました。 1 文学 鹿児島国際大学国際文化学部国際文化学科 カフェシーンから学ぶ映画と文学 教授:飯田敏博 2 国際文化学 宮崎公立大学人文学部国際文化学科 Communication is MORE than Speaking 准教授:スコット・ビンガム 3 語学 熊本県立大学文学部日本語日本文学 九州・熊本方言の歴史をさかのぼる 教授:米谷隆史 4 社会学 鹿児島国際大学福祉社会学部福祉社会学科 こころの病の問題を社会生活との関係で考える 教授:岡田洋一 5 経営・経済学 鹿児島大学共通教育センター ディズニーのマネジメントとホスピタリティ 教授:大前慶和 6 法学 西南学院大学法学部法律学科 現代社会の法的分析 教授:奥博司 7 地域学 熊本学園大学経済学部 私たちの暮らしと自治体 准教授:岩橋浩文 8 教育学 九州産業大学国際文化学部国際文化学科 教職の魅力 教授:田中靖人 9 医療(看護)学 熊本保健科学大学看護学科 COOL!看護と責務~ライセンスをもつことの意味と重み 教授:藤野みつ子 10 医療(福祉)学 熊本学園大学社会福祉学部社会福祉学科 共に考えるソーシャルワーク実践の魅力~拡大する社会福祉士の職域 准教授:黒木邦弘 11 医学・薬学 鹿児島大学医歯学総合研究科統合分子生理学 痛みと脳科学 准教授:山下哲 12 理学 熊本大学理学部理学科 コンピュータで見るミクロな世界 教授:下條冬樹 13 工学 鹿児島大学理工学域系理工学研究科 丈夫で長持ちする橋やビルを作ろうー未来の生活を守るために今、考えておかなければならないことー 教授:武若耕司 14 工学 宮崎大学工学部機械設計システム工学科 機械工学における熱エネルギーの利用について 教授:長瀬慶紀 15 工学(生) 崇城大学応用微生物工学科 ビセイブツを知ってなんになる!?-錬菌術のすすめ 教授:長濱一弘 16 生物学・農学 佐賀大学農学部生物環境学科 植物と微生物の共生を作物生産へ活かす 教授:鈴木章弘 17 公務員 公務員ゼミナール 模擬授業 校長:霍口 信明
人高マスコット
奨学金制度(在校生)
【交通関係】確認!
※人吉高校全日制合格者説明会(3月22日(金))駐車場案内 物品の販売がありますので、袋を御持参ください。