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いよいよ最終日となりました。午前中は、ボランティア精神に関するスキット作成をしました。これでスキット作成が3回目ということもあり、どのグループもオリジナリティーあふれる楽しい内容になりました。その後は、今回の研修の集大成であるスピーチ発表に向けて猛練習をしました。受講生全員が昨晩に原稿を練ってきたので、この日は伝え方に重点を置いた練習をすることができたようです。先生との練習だけでなく、お互いに発表を見せ合いながらスピーチの精度を上げていくという積極的な姿勢が見られました。そして、本番では多くの生徒がメモを持たずに大きな声で堂々と自分の思いを英語で発表することができました。初日は恥ずかしがって小さな声で話したり、黙り込んでしまったりする受講生が多かったのですが、最後は正々堂々とスピーチができるようになりました。このプログラムを通して、物事に対して前向きになることと自分に自信を持つことの大切さを学んだようです。
今日のトピックはプレゼンテーションの仕方、高齢化社会、そして将来の目標についてでした。午前中は、講師の先生方のプレゼンテーションを聞き、それについて受講生が英語で質問をしました。午後からは、高齢者が幸せに暮らせるためのイギリスでの取り組みを特集したビデオを見て、私たちができる取り組みをグループで考えました。それをスキットで発表しました。あるグループは迫真の演技を披露し、おかげで場が大いに盛り上がりました。その後、10年後の目標を各自で考えました。明日はそれをみんなの前で発表することになっています。今夜はそのための準備を家でやることになるでしょう。明日の発表が楽しみです。
今日のトピックはアイデンティティーと環境問題についてでした。午前中は、「おもてなし」など日本のイメージを伝える表現を各自が選び、それを英語で発表しました。講師の先生方は受講生の発表を興味深く聞いておられ、日本のことをより深く知る良い機会になったようです。午後からは、第一高校でできる環境保護のための取り組みをグループで考えながら、校内を散策しました。そして、それをもとにスキット作成をし、発表しました。少し難しいテーマでしたが、受講生は生き生きとした演技でスキット発表にチャレンジしました。
8月5日土曜日。今日は冷え込みの厳しいジンブンバの朝でした。早くから学校まで送ってくださったホストファミリーとの別れを惜しみながら一行はバスでブリズベンへ出発しました。晴天のブリズベンでは気持ちの良い風を感じながら自転車でリバーサイドを散策しました。今は空港でチェックインをしています。オーストラリアとももうすぐお別れです。
8月4日金曜日。今日はヒルズ学園で過ごす最後の1日です。朝から紹介されたそれぞれのバディとともに授業に参加しました。茶道の経験がある生徒が、授業でお点前を披露する場面をありました。午後には修了式が行われ、ヒルズ学園のケビン校長先生から一人ひとりに修了証書が手渡されました。明日、生徒たちは1日ホストファミリーとの休日を過ごす予定です。
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オーストラリア研修3日目(8月1日)
今日は朝からHILLS学園からバスで1時間半ほどのWantokというところにあるアボリジニセンターに行きました。聖なる存在とされる樹木の説明を受けたり、ブーメランを作ったりしながら、先住民アボリジニの生活の一端に触れることができました。
全員健康で、今日も過ごすことができました。明日はプレゼンテーション最終日です。どんなパフォーマンスを見せてくれるか。楽しみです。
*大雨や洪水、台風等で登校の安全が懸念される場合の対応については、こちらのファイルををご覧ください。>>>大雨等の対応について.pdf
*出席停止の措置については、こちらのファイルをご覧ください。>>>出席停止の措置について.pdf