2月19日(金)16時よりキャリアガイダンス「夢の架け橋」(第10回)を行いました。今回は、九州大学21世紀プログラム課程3年生の上田利瑳子さんにお越しいただきました。
大学入学後、21世紀プログラムに所属する他の学生と比較し、「自分には個性がない」ということに悩まれた上田さんでしたが、自分の直感を大事にしようと考え、現在までに数多くの活動に取り組まれています。その中で今回は、地域活性化サークル、震災復興支援サークル、教育支援の活動、留学、インターンなどの活動について話を聞くことができました。「学生は何でもできる・許されるパスポート」。学生だからこそできることもあり、学生だからこそ失敗の多くは許される。そして、これらの活動によって、自分の世界を広げ、自分自身について深く知ることができる。このとても大切なことを、実体験をもとに教えていただきました。参加した一高生にとって、大変良い刺激になったようで、ガイダンスが終わった後も多くの生徒が残り、上田さんに質問や相談を行う姿が印象的でした。