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2013年6月の記事一覧

3学年保健講話「セクシャルハラスメントについて」

 ■演題「セクシャルハラスメントについて~被害者にならないために、加害者をつくらないために~」
■講師:川内 恵里氏(社会保険労務士)
■日時:6月12日(水)14:50~
 社会保険労務士の川内恵里さんからセクシャルハラスメントについて保健講話があり、具体的なお話から、人権の視点、マナーの視点等多岐にわたる内容の講話をしていただきました。生徒たちは、新しく知ったこと、自分の周りにも潜んでいる可能性があること、また、これから進学・社会へ向けて自分に身近なものと感じたようです。
■生徒の感想から
・今まで「セクシャルハラスメント」について深く考えたことがなかったが、講話を聴き、「自分は関係ないと思わない」「傍観者にならない」という言葉が心に残りました。
・セクシャルハラスメントは、異性間で起こるだけでなく、同性間でも起こるものと聞いて驚いた。
・人間関係の距離感や感じ方は、人それぞれ異なり難しいと感じました。最低限のマナー「相手が嫌がることはしない。」を心がけようと思いました。
・断る勇気、逃げる勇気、相談する勇気も必要だと 思いました。そして、男性だけでなく、女性も積極的に社会に進出して、より良い働きやすい社会になるといいなぁと思いました。
・「自分の身は自分で守る」という気持ちで、自分のこととしてセクシャルハラスメントを捉え、また、被害に遭った人の気持ちに寄り添えるよう、深く考えてみようと思いました。

清香会よりポスター贈呈

 清香会で作成されたポスターの贈呈式が6月4日(火)、本校校長室で行われ、米満清香会長から生徒代表の立川生徒会会長らに渡していただきました。ポスターには歌人の安永蕗子先生(第一高等女学校31回卒)の
 「純白の羽をひらきて大空に 翔びたつまでを学べひたすら」 の歌が載せられており、下半分はカレンダーとなっています。このあと、各クラスで生徒一人一人に渡されました。

平成25年度教育実習

 5月20日(月)から平成25年度の教育実習が行われました。3週間の日程で7人、2週間の日程で6人、計13人が母校の教壇に立ちました。朝の登校指導に参加したり、毎日遅くまで残って教材研究を行ったりと熱心に実習に取り組んでくれました。また、2年生のLHRの時間には「先輩は語る」と題して、高校生活や受験、学生生活についてアドバイスしてくれました。  
  ■3週間の実習生 中原(日本史)、河田(現社・政経)、北崎(化学)、永村(保体)、池田・田尻・野田(英語)
 ■2週間の実習生 山田(現社)、渕上(倫理)、宮崎・迫口(音楽)、松岡(英語)、中川(情報)