地学部

【地学部】「熊本地震10年展」、「地質の日イベント」へ参加

 地学部は、5月17日(日)に熊本博物館やびぷれす広場にて、「地質」に関した展示やイベントに参加し、「熊本地震」や「地質」について学びました。

 ①     特別展:熊本地震10年展、常設展(熊本博物館にて)

 熊本地震から10年。まずは、熊本地震の爪痕が残る熊本城と城内にある熊本博物館へ行き、熊本地震や熊本城などの歴史、熊本の地質や自然について学びました。地震から10年が経ちましたが、地震直後の新聞記事やテレビによる報道を見て、当時の緊迫した状況を思い出すことができました。

熊本博物館玄関前にて

熊本博物館玄関前にて

熊本地震に関する特別展

 そして、城内に置かれたままとなっている修復を待つ多くの石垣を見て、未だに復興は道半ばであると感じました。地震を経験していない世代が増える中、どのようにして記憶を風化させず学びを後世へと伝えていくのか、とても考えさせられました。

修復中の熊本城の石垣

修復を待つ崩落した石垣

石垣の様子

②     第18回「地質の日」企画 身近に知る「くまもとの大地」(びぷれす広場にて)

 大学や博物館など、県内の地質に関わる多くの団体が一堂に会し、様々な展示や体験型のイベントを行い、「地質」への関心を高める企画がなされていました。海岸の砂から星の砂を探したり、アンモナイトやトリゴニアのレプリカを石膏や印象材を用いて作製したり、阿蘇火山のカルデラ噴火による陥没地形の形成を風船と小麦粉を用いた実験で学んだりしました。

沖縄の砂の中からサンゴや星の砂(有孔虫)、ウニのトゲなどを探す様子

二枚貝の印象部からゴム型を取る様子

レプリカづくりの様子

レプリカ完成!!

 多くの方がとても親切で、丁寧に接してくださりました。おかげで、楽しみながら「熊本の地質」について触れ、「地質」を身近に感じることができました。

 実際の二枚貝化石や火山灰、星の砂や作製したレプリカなどは持ち帰り、宝物となりました。ありがとうございました。