地学部

【地学部】九州高等学校生徒理科研究発表大会で研究発表

 12月24・25日に鹿児島大学で、九州高等学校生徒理科研究発表大会が開催されました。地学部2年生7人は地学部門で、「盛土造成地における土砂災害の危険性」について12分間の研究発表と4分間の質疑応答を行いました。発表に対して参加した他校生徒から多くの質問がありましたが、いずれも適切に回答することができました。審査員の鹿児島大学理学部理工学域理学系理工学研究科(理学系)理学専攻物理・宇宙プログラムの中西裕之准教授は本校の発表に対して、「系統だって調べられた良い研究である。スライドのグラフ軸の数値が大きく示されており見やすい。今後も実験を続けていくことで、さらなる研究の深まりが期待できる。」と講評を頂きました。本校の発表は優良賞でした。研究発表後には桜島の巡検を行い、充実した研究会になりました。